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2019年12月05日(公開: 2017年10月27日)

フリークエンシー(Frequency)とは?

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あるユーザに対して、その広告が何回表示されたのかを指す

フリークエンシー(Frequency)は特定の広告が、あるユーザに表示された回数を指す言葉です。

リーチと混同されがちですが、リーチが割合を測る指標であるのに対して、フリークエンシーは回数を測る指標であり、異なるものです。リーチ(幅)とフリークエンシー(深さ)を合わせて考えることで、より効果的な広告出稿を考えることができます。

フリークエンシーは多ければ多いほど良いのか?

複数回見てもらえないと効果を発揮しない(この回数を「最低有効フリークエンシー」といいます)ものもあれば、あまり何回も見られると逆効果となる(この回数を「最高有効フリークエンシー」といいます)ものもあります。

そのため、媒体によっては1ユーザに対する広告の表示回数を制限する設定ができるものもあります。

また、表示回数のカウント方法が動画広告の場合異なるケースもあります。たとえばGoogleAdWordsではカウントする表示された時間が、ディスプレイ広告の場合は1秒、動画広告の場合は2秒と異なっています。

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