200以上にわたるIT商材のサービス紹介動画を制作。サービス成約率向上につなげたWizの動画活用戦略とは

デジタル化にともなって新たな販路の獲得が課題に

動画活用前の課題を感じていたこと

弊社は光回線やキャッシュレス決済サービスをはじめとした、さまざまな法人向けのIT商材を200以上取り扱っています。これまでずっと電話や訪問での営業活動をメインで行っていましたが、デジタル化の時代の流れの中で、動画を活用したSNSマーケティングを通じて新たな販路の獲得をする必要性を感じていました。

また、商材をお客様にご説明する際に紙・テキストベースだけだと商材の魅力を効果的に伝えることに課題があり、商材ごとの紹介動画を作ろうというプロジェクトが本格的にスタートしました。

その一方で、動画の制作をアウトソーシングすると1本何十万円という費用が発生してしまいます。なるべくコストパフォーマンス良く、動画活用を始める方法を探していたときに、リチカを見つけて導入を決めました。

 

専用フォーマットで動画の量産体制を構築。営業担当者がサービス説明で動画を活用し、サービスの成約率も向上。

リチカ導入後の変化

① 専用フォーマットで紹介動画を型化し、量産化を実現
まず、導入の際にプロジェクトの背景をお伝えし、弊社専用の動画フォーマットを開発していただきました。

Wiz cloudのチャンネルに専用フォーマットを使った動画を展開

 

リチカに商材の紹介専用のフォーマットを制作いただいたことで、構成に当てはめる形で200以上の各商材の動画を、クオリティを担保しながら制作することができました。当初考えていたアウトソーシングだと、何十倍から何百倍の費用や時間がかかるところ、費用を圧縮でき、感動しています。

 

② 制作経験のないメンバーでもかんたんに動画が作れる
また、導入前の期待通り、動画の制作経験がないメンバーでもかんたんに動画を制作することができました。制作サポートとして、リチカのマニュアルや資料が用意されており、実制作のステップにおいてもつまづきにくかったのを覚えています。

さらに、人事異動による担当者の流動があっても引き継ぎや制作する動画のクオリティの変化などに困ることなく、動画制作のプロジェクトをスムーズに進めることができました。

 

③ 営業活動への動画活用で成約率が向上
制作したサービス紹介動画は営業担当にも共有し、お客様へのサービス説明の際に活用してもらいました。もともと営業部からも200以上ある商材を資料や口頭だけで説明するのは難しいといった課題感をもらっていましたが、動画を活用することで商材のポイントを効果的に伝えられるようになりました。

結果、営業担当それぞれのスキルへの依存を減らし、成約率が高まったというフィードバックをもらえています。

法人向けのIT商材紹介動画を作成し、YouTubeに次々とアップロード。

 

今後の活用

動画を活用して、さらにデジタルでの販路を拡大していきたいと思っています。特にSNSやウェビナー集客においては動画が活用できると考えているので、挑戦を続けていきたいです。

また、動画制作においてもより伝わる動画を制作していくために、AIナレーション（※リチカが提供するAIによるナレーション制作システム）なども活用していきたいと考えています。

 

リチカの満足度とおすすめしたい人

リチカを導入することで、アウトソーシングする場合と比べ、制作コストを圧倒的に削減でき、社内で動画制作ができる体制を作れたことに満足できています。

また、活用の用途が広いことにも価値を感じています。商材・サービスの紹介動画という用途で主に活用していますが、それ以外にもYouTubeのオープニング動画の作成や、サイネージの広告動画にもリチカで制作しています。

リチカは、まさに業種を問わず、デジタルマーケティング・営業活動において、動画の活用に力を入れていきたいと考えている企業やその担当者様におすすめです。