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2019年12月05日(公開: 2019年01月17日)

Twitterに動画広告を掲載するメリットは?広告の種類や成功のポイントを紹介

Twitterといえば、リアルタイムで起こっている事や考えていることを呟くことができるSNSとして現在では当たりまえのように普及しています。
通学や通勤、休憩時間や寝る前など、ちょっとした空き時間にアクセスしている人も多いでしょう。
つまり、毎日のように大勢の人が何度もTwitterにアクセスしているので、動画広告を掲載するには最適な媒体なのです。
Twitterで動画広告を掲載するメリットや、Twitter上の動画広告のフォーマットについて知っていきましょう。

1.Twitterで動画広告を掲載するメリットとは

FacebookやInstagramなどさまざまなSNSがある中でも、Twitterに動画広告を出稿するメリットはどんなものがあるのでしょうか?
メリットを知ることで、出稿したい動画広告がTwitterに向いているのか知れるでしょう。

①:ターゲットを絞り込んで広告を流せる

Twitterは、月間アクティブユーザーが4500万を超すという大規模な媒体ですが、その中からターゲットを絞り込んで動画広告を流すことができます。
年齢や職業など登録情報だけでなく、ユーザーのツイート内容や反応しているツイートキーワードによってユーザーが関心を持っているものを絞ることができるのです。
そのため、動画広告に関心を持ちそうなユーザーに絞って配信することができます。

②:拡散力が高い

Twitterはユーザーにシェアされることで拡散が広まります。
そのため、ただ動画広告を配信しているよりも、Twitterで動画広告を配信して拡散される方が多くの人の目に触れる可能性が高まります。
しかもリツイートで拡散された動画は課金対象にならないため、リツイートされるほど費用対効果も上がるのです。

2.Twitterの動画広告の種類

Twitterに掲載される動画広告は、掲載場所によって得られる効果や見え方が異なります。
どんな種類があり、どういった位置に表示されるのか知っておきましょう。

①:プロモビデオ

プロモビデオは、Twitterのユーザーのタイムライン上に表示される広告です。
フォローしている人のツイートなどと同様に表示されるので、自然な形で広告することができながらも、非常に目に留まりやすい動画広告です。
そのため、フォロワーの獲得や高いブランディング効果を期待できます。

②:ファーストビュー

ユーザーがログインをその日のうちの中で最初にした時に、タイムラインのトップに表示される動画広告です。
トップなので、必ずユーザーがログインすると目に入りますし、印象付けることに適しています。
ただし、1日1社限定と競争率も高いだけでなく、費用も高額になるので大企業向けといえるでしょう。

③:ビデオウェブサイトカード

タイムラインに表示されている動画広告をクリックすると、その動画がスクリーン上部に表示されながら下部でサイトを閲覧することができる仕組みがビデオウェブサイトカードです。
動画広告を見ながらWEBサイトを閲覧できるので、WEBサイトやキャンペーンに誘導しやすいことが魅力です。

④:インストリーム広告

YouTubeで動画を視聴する前に流れる動画広告と同じタイプのもので、フィード状のコンテンツ動画を再生する時に、最初に流れる動画広告です。
そのためユーザーに必ず視聴してもらうことができるというメリットがあります。
コンテンツの内容と関連性の高い動画広告にすることで、ユーザーに知ってもらうだけでなく行動を促進できる可能性があります。

3.Twitterの動画広告を成功させるためのポイント

Twitterに動画広告を出稿させる際にはTwitterで成功するようポイントを押さえた動画広告にする必要があります。
どんな動画広告を制作するようにすれば成功するのでしょうか?

①:短時間でインパクトを与える

ユーザーのタイムライン上に現れる動画広告は、最長10分の長さまで掲載することができます。
しかし、ユーザーが画面をスクロールしていけば、動画も少ししか見られることなく終わってしまうのです。
少しでもユーザーの興味を引き、動画広告を見ようと思わせるには冒頭部分でインパクトを与える必要があるのです。
そして、短時間の中に分かりやすいアピールポイントを詰めるようにしましょう。

②:無音でも分かる内容にする

Twitterの動画広告の大半がスマホなどのモバイルで視聴されています。
そのため、移動中や外出先にて見られることが多いので、無音で動画内容を確認する人も多いのです。
音がなければ内容の分からない動画であれば、すぐにスクロールさせてしまうので、無音でも内容が分かるようにして、スマホでも見やすい大きなアングルでの撮影を心掛けましょう。

4.まとめ

Twitterはますます日常の中で当たり前のツールになり、これから更に新しい広告方法などが登場することでしょう。
SNSというユーザーが拡散しやすいツールだからこそ、動画広告を利用して宣伝するメリットが多いと言えます。
ターゲットを明確にし、Twitterに合った動画広告にすることで拡散を狙って成功させましょう。

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