ちえとく、イミシンのベルリン発メディア企業から学ぶ動画コンテンツの世界展開戦略

「イミシン」「ちえとく」「ぺろりこ」「はつらつ」という4つのメディアをご存知でしょうか?Facebookを利用している人であればフィードに表れたことがあるかもしません。試しに下記の動画をご覧ください。
https://vimeo.com/221423401
いかがでしょうか?「うーん。どこか日本っぽくないイラストや表現だなあ」と思う方も少なくないかもしれません。それもそのはず。実はこの動画メディア、国内ではなくドイツの「Media Partisans GmbH」という企業が運営しているドイツ発の日本向けメディアなのです。

Media Partisans GmbHとは

スクリーンショット 2017-10-12 18.04.56
mediapartisans.com
Media Partisans GmbHはドイツのベルリンに本社をおくメディア企業です。(余談ですがGmbHはドイツ語で「有限会社」の意味)CONNECTING THE WORLD THROUGH STORIESをコンセプトに世界11言語、40以上のメディアブランドを展開しており、ドイツ語圏でのトップパブリッシャーの地位を築いているようです。(会社紹介動画より参照)

4メディアを11言語で世界展開

国内メディアの特徴を動画と共に見ていきましょう。

ニュースメディア「イミシン」

イミシンは世界中のニュースをまとめたキュレーションメディアです。Facebookでの動画コンテンツに関してはYoutubeなどの投稿のまとめや、記事コンテンツが動画化されています。

ライフハックメディア「ちえとく」

ちえとく(おそらく知恵+徳だとおもいます)は、ライフハック系のコンテンツを投稿しています。DIYやハウツー動画の投稿が多いです。またYoutubeチャンネルもあり、他メディアの動画もこのYoutubeチャンネルに集約されています。動画投稿は週に4本程度のようです(2017年10月現在)。

料理動画「ぺろりこ」

ぺろりこは料理レシピ動画です。作業のつなぎの構成が凝っててかっこいいですね。作り方、というよりは見た目がきらびやかな料理が多い印象です。

ヘルス&ビューティ「はつらつ」

はつらつは美容健康系のメディアです。少し日本語に違和感がある気もしますね。

多言語展開について調べたところ
・この4つのメディアを11言語に横展開
・コンテンツはほぼ同じ
・翻訳コストがあるため本国、英語向けの方がコンテンツは多め
言語は、ドイツ、英語、フランス、イタリア、ポルトガル、ロシア、韓国、台湾、スペイン、オランダ、日本での展開。翻訳作業が大変そうですがHPのメンバー一覧をみると各国のエディターが在籍しているようです。

動画は多言語化しやすいが、カルチャーフィットのための調整は必要?

テキストメディアと比べると、動画メディアは多言語展開しやすい特徴があります。その反面で、文化の異なる地域において全く同じコンテンツがどこまで受け入れられるかという懸念も残ります。しかしその中で日本国内でも20万いいね以上のFacebookメディアを構築できているのは成功事例の一つといえるでしょう。
同じコンテンツですが、ドイツ語だとなんだかしっくりくる気も…

その一方で、Buzzfeedが運営するTastyなどは日本にカルチャーフィットしたコンテンツを使い分けているように、コンテンツによって、そのまま利用できるもの、できないものを選別することも動画メディアを多言語で運営する際のポイントだと思います。特に文化、慣習の違いのあるコンテンツはある程度のチューニングが必要そうです。

代理店実績No.1 動画広告の生成ツール

弊社では、高速PDCAが求められる広告代理店向けに開発された5G時代の動画広告自動作成ツール「RICHKA(リチカ)」を提供しております。
RICHKAなら、知識不要、AIの制作サポートで、営業マンやアルバイトさんでも数百のフォーマットから「用途」と「配信先」を選ぶだけで、効果が出せる動画広告をかんたんに作成できます。
無料トライアルや資料請求ができますのでまずはお気軽にこちらからアクセスください。