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2021年03月25日(公開: 2017年10月17日)

YouTubeのCTAって何?動画にCTAを設置してみよう

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マーケティングに動画を利用する場合、動画を見ていただいて終わりではなく、何か次の行動をユーザにとってほしいですよね。Webサイトや広告に触れた人を次の具体的な行動に導くことを行動喚起と言います。マーケティング用語ではCTA(Call To Action)と言います。具体的な行動とは、Webサイトへの遷移、お問い合わせ、資料の請求、購入、メルマガの登録などがあります。方法としては、動画内や動画の最後などにボタンやバナーを設置するなどです。動画を見て気持ちが盛りがっている最中や視聴後にCTAを配置することができれば動画マーケティングの効果をさらに発揮することができるでしょう。今回はYoutubeでのCTAの設置方法をご紹介します。

CTA(Call To Action)とは

CTAとは、視聴者を商品ページやサービスページへ誘導することを目的としたリンクやボタンです。動画内や動画の最後などにCTAを設置することで、動画マーケティングの効果が高くなります。

YouTubeのCTAの種類

YoutubeのCTAで代表的なものは以下の5種類です。

  • Call-to-Action オーバーレイ
  • カード
  • 終了画面
  • 説明文
  • TrueViewアクションキャンペーン

それぞれのCTAの特徴とできることを紹介します。

Call-to-Action オーバーレイ

Call-to-Action オーバーレイを設定するには、Adwordsのアカウントとリンクさせると作成することができます。テキストと画像とURLを設定することができて、外部サイトにユーザを導くことができます、オーバーレイ自体はユーザが閉じることもできます。

「参考:https://support.google.com/displayvideo/answer/6380231?hl=ja

カード

カードの設定は、クリエイターツールから行うことが出来ます。廃止されたアノテーション機能と違い、パソコンとモバイル端末の両方に表示することができます。動画または再生リストカード、チャンネル カード、アンケートカード、リンクカードを利用できます。表示開始時間を設定することができたり、ユーザは動画上のiボタンからいつでもカード一覧を表示させることができます。カードは5枚まで設定できます。

「参考:https://support.google.com/youtube/answer/6140493?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja&oco=1

終了画面

終了画面は、動画の最後の 5~20 秒に表示されます。モバイル端末ではタップすることで、パソコンではカーソルを合わせることで詳細情報を表示させれます。設置場所は自由に決めることができます。

「参考:https://support.google.com/youtube/answer/6388789

説明文

動画の下に表示される説明にはリンクを設置することができます。動画を見ているホとは説明を見ることも多いので、この欄もCTAとして効果的です。SNSや商品ページなどのリンクを掲載するといいでしょう

TrueViewアクションキャンペーン

TrueViewアクションキャンペーンでは、動画の下に商品やサービスを紹介するテキストとともにリンクボタンを設置できます。リンクボタンには行動を促すフレーズを入れることができ、動画の再生中はずっと表示されているため、コンバージョンにつなげやすいです。

YouTubeのCTAを効果的に設置するための重要なポイント

YouTubeのCTAを効果的に設置するためには、以下の2点を意識しましょう。

  • CTAを設置する最適なタイミングを検討する
  • アクションを促すワードを使う

CTAを設置する最適なタイミングを検討する

CTAを設置するタイミングは、動画の導入部分、動画の途中、動画の最後の3か所です。動画の導入部分にCTAを設置すれば、CTAを目にする機会が多くなるためクリックされる可能性が高くなりますが、動画の視聴を止めるきっかけになるかもしれません。動画の最後にCTAを設置する場合は、高いコンバージョンが期待できますが、CTAを見てもらうためには動画を最後まで見てもらう必要があります。動画やCTAの目的に合わせて最適なタイミングを検討することが重要です。

アクションを促すワードを使う

CTAには、視聴者に具体的なアクションを促すワードを使うことが重要です。「クリックする」というワードの場合は、クリックした後にどうなるのかをイメージしづらいのでCTAが敬遠される可能性があります。「ダウンロードする」「登録する」といった、クリックした後に何が起こるのかがイメージできるワードをCTAに使うことで、視聴者に具体的なアクションを促すことができます。

まとめ

YourTubeでは、毎日数え切れないほどの動画が世界中からアップロードされています。YouTubeも関連動画を表示したり、登録しているチャンネルに次々と興味のある動画がアップロードされてきます。そのため、YouTubeマーケティングにおいては、CTAを効果的に用いて、ご自分のビジネスのコンバージョンに近い場所に動画に興味をもってくれたユーザを誘導して、他の競合となる動画に奪われないようにするのがよさそうです。是非、ご自分のビジネス、動画にあったCTAを設置してみてください。

YouTube動画について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
YouTube動画で再生数を上げるには?編修・分析・収益法などを徹底解説

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