クノールカップスープが受験生に向けた動画を配信

(出典:味の素商品情報サイト
毎年1月13日以降の土日は大学入試センター試験があります。受験生にとっては、緊張と不安の中、自分の実力をどれだけ発揮出来るか気合いが入る2日間です。
受験生の大半は、一人で闘わなくてはならないことに心細さを感じています。そんな時は、どんな形でも「応援」があると嬉しいものです。
今回は、クノールカップスープを販売する味の素が受験生に向けて配信する動画についてご紹介します。

心も体も温まるストーリー


動画はコマーシャルでは長めの60秒。
夜明け前の風景。まだ誰も着席していない試験会場。静まりかえった町並みから朝ごはんを作る音が聞こえてきます。凛とした空気は、まるで観る側にまで緊張感が迫り来るようです。
挿入歌は、多くの学校で教材や卒業式の式歌として使用される「BELIEVE」。独唱から合唱へと次第に力強い応援歌に変化していきます。
これから試験会場へ向かうであろう人々が部屋から起きてくると、クノールのカップスープが食卓に並んでいました。支えてくれる家族の優しさと、スープの温かさが伝わって来るコマーシャルです。
視聴者が受験生でなくても、当時を懐かしく思ったり、またはこれから受験生となるのであれば、応援が思っている以上に力になることを感じるのではないでしょうか。

メッセージ性の強いコマーシャル

スクリーンショット 2017-01-30 13.31.17
(出典:Youtube
この動画は、センター試験が始まる2日前に公開され、再生回数は3日で5.5万回を超えました。特にTwitterやFacebookなどで拡散されていないにも関わらず再生回数を稼ぐという、最近では珍しい形の動画です。
このような動画の特徴として、メッセージ性が非常に強く表れている点があげられます。
例えば今回のクノールカップスープの場合をみると、まずタイトル画面に大きく「60万人の受験生へ」と表されるので動画を見ている不特定多数へではなく、「受験生」に向けた動画であることが分かります。
この時点で動画に興味を持つのは受験生ですが、更に動画を進めるとシーンや小道具から受験生を中心とした家族や友人たちが受験生を応援していることが読み取れるので、受験生本人はもちろん、支える側の商品購買欲を喚起する狙いもうかがえます。

シーズン、舞台を細かく対象に当てはめる

スクリーンショット 2017-01-30 13.37.46
(出典:Youtube
プロモーションとしてこの動画をみると、ペルソナ(対象となる人物の特徴)を絞り、それに合わせた時期や舞台となる場所などを細かく対象に当てはめていることが分かります。「対象は受験生、舞台は入試当日の家庭」といった具合に。
伝えたいことを情景化すると、見る人の心を掴みやすくなります。
今回クノールが描いた一般的な家庭における情景は、見事に多くの人による感情移入を誘発しました。このようにペルソナに合ったシーズンや舞台を細かく当てはめていくことで、より訴えたい内容を届けることが可能となるのです。

まとめ

今回クノールが配信したプロモーション動画は、受験生への応援メッセージだけでなく、心身共に温まる自社商品のプロモーションも兼ねていました。受験という非常にナイーブな分野を扱いメッセージ性の高い動画に仕上げることで、多くの人の共感を誘発し親和性の高いコンテンツを届けることに成功しています。
「メッセージ性の高い動画は消費者の購買意欲を高めやすい」という点は、プロモーション動画を作成する際にはおさえておきたいポイントですね。

代理店実績No.1 動画広告の生成ツール

弊社では、高速PDCAが求められる広告代理店向けに開発された5G時代の動画広告自動作成ツール「RICHKA(リチカ)」を提供しております。
RICHKAなら、知識不要、AIの制作サポートで、営業マンやアルバイトさんでも数百のフォーマットから「用途」と「配信先」を選ぶだけで、効果が出せる動画広告をかんたんに作成できます。
無料トライアルや資料請求ができますのでまずはお気軽にこちらからアクセスください。