Instagram広告の種類まとめ!レイアウトやクリエイティブなど

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2020年10月11日(公開: 2020年09月09日)

Instagram広告の種類まとめ!レイアウトやクリエイティブのサイズも

3,300万人を超えるユーザと高いターゲティング精度が魅力の「Instagram(インスタグラム)広告」。インスタグラム広告ではさらに、レイアウトやクリエイティブ、課金方法など自由に選べるようになっていて、よりターゲットに合った広告を配信できます。この記事では、インスタグラム広告で選べる広告の種類をまとめました。あわせて広告の種類ごとに成功事例も紹介しています。

インスタグラム広告のレイアウトの種類とサイズ

3種類

配信することができるレイアウトは全部で3種類あり、広告内容やターゲットの特徴に合わせて自由に選択することができます。

  • ストーリーズ
  • フィード
  • 発見タブ

この3種類のレイアウトはそれぞれ活用方法やメリットが異なるので、それぞれ詳しく解説していきます。

ストーリーズ

ストーリーズ

「出典:https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/instagram-story/video-views

ストーリーズは投稿のアプリ最上部でフォローしているユーザー毎に見ることができる動画形式の投稿です。ストーリーズに広告を配信すると通常の投稿の間に違和感なく配信することができるので、自然と見てもらえやすくなります。

広告は15秒の動画または、スキップされるまで再生させることができ、全画面で表示させることができるので、視聴者に情報を届けやすいメリットがあります。動画を配信したい場合は、積極的に活用するようにしましょう。

 名称 推奨されるサイズ
再生時間   最大60秒
 ファイル容量  4GBまで
 ファイル形式  MP4またはMOV
 アスペクト比 9:16を推奨されます。
 解像度


アスペクト比が9:16

推奨解像度1,080×1,920が推奨されています。

フィード

フィード

「出典:https://www.facebook.com/business/ads-guide/image/instagram-feed/brand-awareness

次にフィードは通常の投稿タイムライン上に配信することができるレイアウトで、写真や動画をカルーセル表示や、コレクションと言って商品ラインナップを表示することが可能です。フィードに配信することで、多くの視聴者に見てもらうことができ、広告感を抑えて表示させることができます。

デメリットとしては、一般の投稿の間に配信される為、内容が魅力的でないとスルーされやすく、情報を伝えることができません。視聴者が注目するような写真や動画を作成することができれば効果を高めることができるでしょう。

 名称 推奨されるサイズ
再生時間   最大60秒
 ファイル容量  4GBまで
 ファイル形式  MP4またはMOV
 アスペクト比

正方形は1:1

横型は1.91:1

縦型は4:5

 解像度 アスペクト比1.91:1で推奨解像度は600×315、1:1の場合は600×600、4:5のときは600×750が推奨されています。

発見タブ

発見タブ

「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

発見タブとはフィード画面の下部に表示されている虫眼鏡アイコンを選択した際に表示されます。発見タブに表示された投稿は興味のある内容なので、自然と注目を集めやすい特徴があります。

ターゲットを明確にして、正確に絞り込みを行っている場合に効果が高まります。視聴者が「何か良い投稿はないかな〜」と発見タブを開いた時に、表示させることができるので、新しい情報を自ら探している視聴者の反応を獲得しやすいです。

インスタグラム広告のクリエイティブの種類とサイズ

クリエイティブ6種類

配信することができるレイアウト3種類とその特徴を理解できたので、ここからは各レイアウトに配信することができる内容について解説していきます。どの広告を利用するかは、あなたが配信したい商品やサービスによって変わってきます。広告内容は以下の種類があります。

  • 写真広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告
  • ストーリーズ広告
  • コレクション広告

写真広告

写真

「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

 写真広告はフィードや発見タブで利用することができ、魅力的な写真を配信することができれば、視聴者の注目を集めて成果を上げることができます。インスタグラムは拡散力が高いSNSではないので、1度広告を見た視聴者を取りこぼさずに何らかのアクションを行ってもらう必要があります。

写真で商品やサービスの魅力を伝えることができれば視聴者からの反応を獲得しやすくなるので、広告内容のテキストよりも、写真に注力して作成するのがポイントです。写真のサイズは1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長から選ぶことができます。

動画広告

動画

 「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

動画広告は写真よりも多くの情報を視聴者に届けることができる特徴があります。フィードと発見タブに配信する場合は、スルーされないような動画を作成することがポイントです。視聴者が1つの投稿に注目する時間は数秒だと言われているので、最初の数秒で続きを見たいと思わせるような動画でなければなりません。

写真よりも多くの情報を伝えることができる動画ですが、写真よりもスルーされやすいデメリットがあるので、動画の前半でユーザーを引き込むような表現をしましょう。また、利用する動画はフィードや発見タブと違い全画面の縦動画になるので、画面サイズに注意して作成してください。

動画のサイズは写真と同じように1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長から選ぶことができます。動画の長さは1分までで、ファイルサイズは4GBまで掲載可能です。

カルーセル広告

カルーセル

「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

カルーセル広告は複数の写真や動画を配信することができ、視聴者は横スクロールをすることで、次のコンテンツを表示させることができます。利用するメリットは、単純に複数の写真や動画を掲載することができるので、与えられる情報量が多いことです。

スルーされやすいデメリットも、カルーセル広告で1枚目に写真を掲載し、2枚目に動画を表示させることで、解消することもできます。ただし、視聴者がカルーセル表示ということに気付き、横スクロールをしなければ動画を見てもらうことはできないので、1枚目の写真だけ見て、他の写真や動画はスルーしてしまう可能性もあります。

活用する場合は、1枚目に持ってくる写真や動画が非常に重要になるので、視聴者の視点に立って魅力的な広告を作成してみてください。カルーセルの画像数は最大で10枚まで掲載可能です。

ストーリーズ広告

スマホ画面

 「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

ストーリーズ広告では先ほど解説した通り、全画面で動画を表示させることができるので、視聴者に多くの情報を届けることができます。つまらない内容だとすぐにスルーされてしまうので、どれだけ注目を集めることができるかが大切です。

短めの動画ですぐに情報を伝えることができなければ視聴者は飽きて離脱してしまいます。そうならないように、視聴者がすぐにアクションを行えるように設定することも可能です。

視聴者が広告をスワイプアップすることで、ランディングページや購入ページにアクセスできるので、動画とCTAによって適切に行動を促せるように作成するようにしましょう。

ストーリーズ広告の動画の長さは15秒まで配信できます。

コレクション広告

スマホ画像

「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

コレクション広告はフィードで活用することができ、視聴者が広告に反応すると全画面で情報を表示させることができます。例えば商品ライナップをコレクション広告で配信すると、商品一覧が全画面で表示されて、そのまま購入することができるようになります。

コレクション広告はネットショップを運営していて、インスタグラム広告と連携を行っている場合に効果的です。視聴者が商品を購入するまでのハードルを下げることができ、アプリ上で取引が行われるので、視聴者は安心して購入することができます。何か商品を販売したい場合に活用してください。

インスタントエクスペリエンス広告(旧キャンパス広告) 

スマホ画像2つ

「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP

インスタントエクスペリエンス広告は旧キャンパス広告と言って、視聴者が広告に反応することで、全画面で情報を表示させることができ、多くの情報を届けることができます。

ストーリーズ広告も全画面ですが、インスタントエクスペリエンス広告は何らかのアクションがあった視聴者にのみ表示させることができるので、より最後まで見てもらえる可能性が高い特徴があります。

写真広告と動画広告ではテキストの割合に注意!

テキストの割合に注意!

 写真広告と動画広告ではテキストの割合に注意して作成しなければなりません。テキストの割合が全体の20%以上になると、規約に違反してしまい、広告審査に通過することができません。

審査を通過してもテキストの割合が多い場合は、広告の配信停止をされてしまう可能性もあります。インスタグラムは写真や動画がメインのSNSなので、テキストが多い広告は不適切ということです。

文字認識技術は精度が高いので、小細工をしてテキストを多く表示させようとしても必ず認識されてしまいますし、広告アカウントを削除されてしまう可能性もあるので、規約に従って写真や動画で魅力を伝えられる広告を作成するようにしましょう。

インスタグラム広告の便利機能3種類

便利機能3種類

 インスタグラム広告はビジネス上非常に便利な機能がたくさんあり、広告を配信する方は全て利用することができます。

  • アンケート機能
  • ショッピング機能
  • ブランドコンテンツ機能

どの機能も効果的に活用することで、PDCAを回しやすくなり、視聴者の利便性を高めて売り上げを上げることができます。

アンケート機能

スマホ画像

「出典:https://business.instagram.com/a/branded-content-ads

アンケート機能はストーリーズで利用できる機能で、視聴者の情報を集めることができます。集まった情報は、視聴者自らアンケートに参加することで獲得した情報なので、正確性が高く、商品やサービスに興味がある視聴者からの回答である可能性が高いです。

アンケート機能は広告として出稿しなくても利用することができるので、視聴者の事前調査として、広告運用前に利用するのもおすすめです。スルーされやすいストーリーズ広告も、2択のアンケートが記載されていると視聴者は自然に回答してしまう可能性が高いです。

ショッピング機能

スマホ画像

「出典:https://business.instagram.com/a/branded-content-ads

ショッピング機能とはECサイトのリンクを埋め込むことができる機能で、投稿にリンクされた商品を視聴者が選択すると、アプリ上でそのまま商品を買うことができます。

ECサイトを運営している方は、インスタグラムと連携を行って、ショッピング機能で視聴者がスムーズに商品を購入することができるように設定しましょう。購買意欲が高まったタイミングを逃さず商品を販売することができるショッピング機能はECサイトを運営する方の強い味方になります。

ブランドコンテンツ機能

スマホ画像

「出典:https://business.instagram.com/a/branded-content-ads

ブランドコンテンツ機能はインスタグラマーと協力して商品やサービスを宣伝した際の投稿を広告として再利用することができる機能です。広告として商品を宣伝するよりも、インスタグラマーに商品を紹介してもらう方が視聴者に嫌悪感を与えにくく、自然と商品の魅力を伝えることができます。

インスタグラマーと関連性の高い商品であればあるほど効果は高くなるので、人気のあるアカウントを調査して、紹介を依頼してみましょう。

インスタグラム広告の課金方式4種類

課金方式4種類

費用が発生するタイミングは以下の4種類があります。

  • CPM
  • CPC
  • CPV
  • CPI

活用する目的によって、どの課金方式を利用するべきかは変わってくるので、それぞれの特徴と活用方法を解説していきます。どの課金方式を選んだとしても、あらかじめ設定した予算以上の費用がかかることはないので、安心してください。

CPM

CPMは広告が1000回表示されるごとに費用が発生し、いいねやコメントなどの反応では費用がかかりません。活用方法は、商品やサービスの認知度向上として、ターゲティングを細かく設定せずに配信します。

CPC

CPCは広告がクリックされる度に費用がかかります。活用方法は、Webサイトへの誘導や商品購入を目的に配信します。成果を上げる為には予算をある程度多く設定しておくようにしましょう。

CPV

CPVは動画が10秒以上再生された場合か、最後まで再生された場合に費用がかかります。動画広告やストーリーズ広告で活用します。動画が10秒以上再生された場合のみ費用がかかるので、動画に興味のない視聴者にコストをかけることなく運用をすることができます。 

CPI

CPIはアプリがインストールされた時に費用がかかります。アプリのインストールが目的の場合に利用します。 インストールで費用が発生する成果型の課金なので、費用対効果を高く運用することができます。

【種類別】インスタグラム広告の成功事例

成功事例

最後に成功事例を広告の種類別に紹介していきます。成果を上げるには、商品に合う広告の種類を選択し、費用対効果高く運用していくことが重要です。とても参考になる事例ばかりなので参考にしてください。

写真広告の成功事例

成功事例1

「出典:https://business.instagram.com/success/milton-and-goose/

おもちゃのオンライン販売を行っているMilton&Gooseは写真広告を活用して売り上げを大きく増やすことに成功しました。

このブランドのおもちゃは最低単価が400$と高価なので、広告を活用して商品の認知度向上や商品の魅力を伝えるように配信しました。

写真広告から商品を購入したお客様に、おもちゃで遊んでいる様子をタグ付けして投稿するようにお願いし、お客様のアカウントからの宣伝も行えるようにして、口コミで商品の魅力が伝わる仕組みを構築しています。

動画広告の成功事例

動画広告の成功事例

「出典:https://business.instagram.com/success/frecious/

ウォーターサーバーを販売するフレシャスは動画広告を活用して、商品の使用イメージを伝えることで成果を上げることに成功しました。ウォーターサーバーを実際に自宅に置くことのイメージを掴むことができる動画になっており、使い方や活用方法など短い動画でも多くの情報を得ることができます。

動画の前半も商品の映像から始まり、リズムよく商品の魅力が網羅されているので、 スルーせずに動画を視聴しやすい内容になっています。

カルーセル広告の成功事例

成功事例2

 「出典:https://business.instagram.com/success/pro-bousai/

防災グッズを取り扱う防災防犯ダイレクトでは、カルーセル広告を効果的に活用して成果を上げることに成功しました。防災のプロが厳選した防災グッズが収納された家庭用防災バッグをカルーセル広告で紹介し、防災バッグの置く場所や、バッグ内のグッズ、リュックとして背負うことができる形状などを分かりやすく写真で掲載しています。

防災防犯ダイレクトの商品のように、伝えたい情報が多い場合は、カルーセル広告で複数の写真や動画を利用して紹介する方法が適しています。この広告によってCVR98%増の成果を上げることに成功しています。

ストーリーズ広告の成功事例

成功事例3

 「出典:https://business.instagram.com/success/baitoru/

バイトを探すことができるアプリのバイトルはストーリーズ広告を活用して、クリック単価27%減少、インストール単価12%減少の成果を上げることに成功しました。アルバイトを探している視聴者に絞り、バイト情報を掲載したストーリーズ広告を配信し、アプリのインストールを促しました。

バイトルはフィード広告で活用していた写真素材をストーリーズ広告に活用することができる機能を活用して、成果のあった写真を再利用し、成果を上げています。

まとめ

今回はインスタグラム広告の種類について詳細に解説しました。様々な配信形式を選ぶことができることにより、商品のターゲットに適した広告を掲載することができます。

最適な形式で配信することができれば、少ない費用で高い成果を上げることができるようになります。紹介した成功事例を参考にしながら、広告を活用してみてください。

インスタグラム広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

【2020年】Instagram広告の特徴・仕組み・運用方法をすべて解説

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