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2020年10月16日(公開: 2020年08月27日)
6秒動画「バンパー広告」とは?その効果と活用法を詳しく解説
6秒という短い動画広告なので、ユーザーストレスが少ないままでリーチできるメディアとして最近人気のバンパー広告は、どのように作るとよいのでしょうか。
ここでは、バンパー広告の特徴や、効果的な制作方法、活用法についてご紹介します。
6秒動画「バンパー広告」
引用:(https://support.google.com/google-ads/answer/2375464?hl=ja)
バンパー広告の概要を説明します。ここではバンパー広告の再生方式や具体的な活用方法をそれぞれ順番に解説していきます。
- バンパー広告とは
- 再生のタイミングで3種類
- 1,000回ごとの課金
- バンパー広告の長さは?
バンパー広告とは
バンパー広告とは6秒以下の動画広告で、通常ユーザーは広告のスキップができますが、パンパー広告は、スキップできないのが特徴です。2016年から提供が開始され、TrueView広告と同じく、現在も主流な広告になっています。
6秒という短い時間に、どれだけユーザーに強い印象を残せるかが重要です。細かなテキストでの説明には不向きですが、短い時間で宣伝すべきポイントを強調して、ユーザーの購買意欲を刺激させます。
再生のタイミングで3種類
引用:(https://www.movie-times.tv/feature/9219/)
再生のタイミングは全部で3種類あります。
- 動画が始まる前は、プレロール広告
- 中盤には、ミッドロール広告
- 動画終了後はポストロール広告
動画広告は、現在もプレロール広告を主流としていますが、ミッドロール広告の割合も増加傾向です。
ミッドロール広告は、ユーザーは途中まで動画を視聴していて、途中で広告が流れても、最後まで視聴したいという心理が働きます。
ミッドロール広告は、テレビCMと同じような形式で広告が流れるため、広告の制作側も運用しやすいといったメリットもあるようです。
プレロール広告は減少傾向ですが、あまり入れすぎると、ユーザーに不快を与えてしまい、印象が下がる恐れがあります。
1,000回ごとの課金
課金形態はインプレッション方式が採用されていて、広告表示回数が1000回になると、コストが発生します。
広告運用では、CPM単価(インプレッション単価)として計測され、以下の計算式です。
「CPM=コスト÷表示回数×1000」
もし10万円のコストで広告を出して、10万回のインプレッション数があった場合は、100000÷100000×1000imp=1000円で計算されます。
今後インプレッションを増やしたいのであれば、予算を増やすか、入札単価を上げる施策が必要です。
バンパー広告の長さは?
バンパー広告は、6秒と決められていて、スキップすることができない動画広告です。バンパー広告が再生されても、YouTubeで動画の再生回数には影響されません。
移動中に動画を見るユーザーも多いので、短い動画で広告表示されるバンパー広告は相性が良いです。
6秒動画「バンパー広告」の特徴と課金形態
バンパー広告とはスキップ機能が付いていない代わりに、6秒という短時間で終わる動画広告であり、視聴者に対してストレスを与えることなくメッセージを伝えることができます。
実際にGoogleやFacebookにおいても「自動再生広告の一人当たりの平均視聴時間は約5.7秒」という発表がなされており、バンパー広告は広告視聴時間に最適化された手法といえるでしょう。
国内でのYouTubeのモバイルユーザーは視聴時間の70%を占めているというデータもある通り、今後ますますモバイルでの動画消費が進む中での最適な広告手法の一つなのではないでしょうか。
そこで以下ではバンパー広告の特徴と課金形態はどのようになっているのかについて詳しく解説していきたいと思います。
現代人の集中力に合った動画尺
上記でも紹介したように「自動再生広告の一人当たりの平均視聴時間は約5.7秒」といわれています。
また現代人の集中力は約8秒が限界と言われており、無駄に長い広告を作ったとしても集中力が持続せず広告に対しての印象が希薄になってしまう恐れがあり、短い時間で視聴者に対してメッセージを伝えることが重要です。
例えば私たちが通勤やちょっとした空き時間にスマートフォンで動画を見る際にも、5分や10分程度の短い動画を見ることが多いのではないでしょうか。
その際に1分〜2分程度の広告を流されてしまうと、見たい動画を見られないストレスから広告をスキップする恐れがあります。
集中力切れを防ぎ、人間の集中力が一番発揮される6秒間で広告を流すことができるバンパー広告はまさに現代人に最適の広告手法なのです。
効率的に幅広いリーチができる
バンパー広告はブランド効果測定において活用されるために開発されたもので、特に以下の3点を高めることができると言われています。
- 広告想起率
- ブランド認知度
- 検索上昇率
なぜならバンパー広告は、1回でのコンバージョンを狙うというよりは複数のクリエイティブで継続的にリーチすることで、認知度を高めていくという部分での効果が見込まれているからです。
実際に開始初期から積極的にバンパー広告を活用されているSo-netの「NURO(ニューロ)」ではウェブサイト経由の申し込みが前年度比2倍になったという成果もでています。(日経デジタルマーケティング)
NUROのバンパー広告。お茶編、歯磨き編など日常の様々なシーンで喚起される全13種類の動画を制作し成果を出している
Googleが公式発表しているNUROの事例紹介動画
3カ月月にわたり YouTube でバンパー広告を配信した結果、インプレッション総数は 1932 万、 578 万 ユニークユーザー ( UU ) を獲得、UU の モバイル比率は 64% でした。モバイル と パソコンの重複リーチはわずか 10.3% に抑えられ、効率よくリーチを獲得することに成功しました。また、広告想起率、ブランド認知、サーチリフトのすべてで、下記のように高い結果を出すことができました。(Think with Google)
発表された2016年は主に海外事例が多かったのですが、上記のように国内での成功事例もいくつもあり、6秒という制約条件があるからこそのさまざまなクリエイティブ表現が生まれやすく、日に日に盛り上がりを見せています。
現在では日本でもYouTubeなどを中心にバンパー広告は運用されており、日々の動画視聴の合間に短い広告をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
バンパー広告の課金形態
バンパー広告はスキップという概念がないため、インプレッション数(広告表示数)に基づいて課金されます。
1,000回表示されると料金が発生する仕組みのため、リーチ拡大に長けています。一方で送客に長けているTrueView広告で採用されている広告視聴単価制ではないため、注意や使い分けも必要です。
インターネットの検索エンジン上や、テレビなどに広告を出すためには、先んじて一定の金額を支払う必要があるのですが、この手法では視聴者が広告を見ていない恐れがあります。
一方でバンパー広告の場合、動画の前に6秒という短い時間だけ流れるので視聴者が広告の間に別のことをしたりする余裕を与えず、しっかりとメッセージを伝えることができ、かつそれに応じた料金で済ませることができるのです。
テレビや検索エンジン上の広告と違い、無駄な広告費の垂れ流しをせずに、ユーザーに対して短い時間ながらも高確率で広告を見せることができるという点がバンパー広告の課金形態最大のメリットといえるでしょう。
6秒動画「バンパー広告」のメリット
バンパー広告には、下記のようなメリットがあります。それぞれ順番に説明していきます。
- 情報を伝えやすい
- 認知拡大に最適
- シリーズ広告との相性がよい
- 狙ったターゲットにリーチ
- ユーザーのストレスが少ない
情報を伝えやすい
動画の構成をシンプルにすることで、情報が伝わりやすくなります。6秒間と短い時間なので、ユーザーが不快感にならず、認知される可能性が高くなります。
短い時間で情報を伝えないといけないで、余分にカットやテキストを入れる必要はありません。情報を入れ過ぎて、複雑になるのを避けましょう。
認知拡大に最適
動画広告は、何回も広告を繰り返しで流すことで、ユーザーに認知され、印象に残る広告であれば、記憶に定着しやすいです。
スキップボタンが表示されないので、動画のコンテンツに注目が集まります。
6秒間でも強烈な印象を与える動画クリエイティブであれば効果的。興味のないユーザーへのストレスも軽減させて、認知拡大することが可能です。
シリーズ広告との相性がよい
シリーズ広告とは、商品やサービスで、一つのテーマの内容を発展させながら、一定期間連続して、順次広告を搭載して、長期にわたり継続する手法のことをいいます。
数回で終わるシリーズ広告もあれば、何年もかけてシリーズ広告を流すものもあり、種類はさまざまです。
何回もシリーズ広告を流すことで、ファン獲得やブランディングの効果があります。
狙ったターゲットにリーチ
狙ったターゲットにリーチするために、セグメントを細かく設定する必要があります。
年齢や性別などのステータスや配偶者や子どもの有無などの家族構成など、さまざまな視点から絞りこんでいきます。
YouTube広告では、動画のコンテンツに対してのターゲティングの設定は重要になります。
ユーザーのストレスが少ない
YouTubeに流れる動画広告は、視聴している動画の途中で流れ、スキップできない広告は、ユーザーにとってストレスを与えてしまいます。
しかしバンパー広告は6秒と短い設計で作り込まれ、ユーザー視点からみると、スキップするのであれば、そのまま見てしまった方が手間が省けるといった心理が働きます。
6秒の間にユーザーへ関心を持たせれば、ストレスを与えることなく、好印象につながることもあります。
6秒動画「バンパー広告」のデメリット
これまでバンパー広告のデメリットを紹介してきました。一方でいくつかのデメリットもあります。それぞれ順番に解説していきます。
- 1,000回で必ず課金となる
- クォリティに工夫が必要
- ネガティブなイメージを与える可能性も
- 審査に時間がかかる場合も
1,000回で必ず課金となる
CPM課金では1000回表示された時点で必ず課金されます。一度もクリックされなくても1000回到達したら、自動的に課金するので、無駄なコストになる可能性があります。
また表示回数で課金が発生するので、自社サイトへの流入や購入がどのぐらい成果が出ているかわかりづらく、費用対効果が見えにくいデメリットがあります。
クォリティに工夫が必要
そもそも6秒という短い時間なので、商品やサービスについて多くの情報を流すことはできません。限られた時間で訴求を出すためにはクオリティに工夫が必要です。
場合によっては動画のコンセプトを変えたり、広告を複数に制作して、「シリーズ化」の検討も必要になるでしょう。その場合、制作コストも増加するので、注意してください。
ネガティブなイメージを与える可能性も
無理に購入アクションを促したり、誇大表現で必要以上にあおらないよう注意してください。
ネガティブなイメージを与えてしまい、ブランドに対する印象が悪くなります。今後に悪影響を及ぼしますので、明らかな露骨な表現は避けてください。
審査に時間がかかる場合も
通常の審査では、1営業日で承認できますが、広告の内容によっては、承認されない場合があります。
ポリシー違反や規約違反などに該当する可能性がある内容であれば、広告が出稿されず、運用できなくなる可能性があります。
動画広告を出稿する際は、内容をよく確認してから行うようにしましょう。
6秒動画「バンパー広告」の出稿方法
ここでは、バンパー広告の出稿方法について説明していきます。
Googleの登録から出稿に向けての設定まで、それぞれ順番に解説していきます。
- 事前に準備しておくこと
- バンパー広告出稿方法
事前に準備しておくこと
バンパー広告の出稿に向けて、事前に準備しておくことを説明します。
- Google広告への登録
- 配信用動画の作成
Google広告への登録
バンパー広告を出稿するには、Google広告への登録を事前に済ませておく必要があります。登録にはまずアカウント登録を行いましょう。
- Google専用のメールアドレス
- 電話番号
- 住所、氏名
- 自分名義の銀行口座、もしくはクレジットカード
配信用動画の作成
Google広告への登録が終わったら、配信用動画を作成していきます。まずは企画からはじまり、スケジュールやコンテンツの内容の決定、必要であれば撮影機材やキャストの手配なども準備が必要です。
広告の種類によって、動画の構成は変わってきます。魅力的な動画広告を作るには、企画の段階からしっかりと準備が必要です。
バンパー広告出稿方法
バンパー広告の広告出稿する際は、以下の手順が必要になります。それぞれ順番に解説していきます。
- 目標・配信期間設定
- 配信内容の決定
目標・配信期間設定
- まずはGoogle広告にアクセスを行い、ログイン後にキャンペーン作成を行います。
- TrueViewバンパー広告は、ブランド認知度とリーチを選択してください。
- キャンペーンタイプで動画を選択後に、「バンパー」を選択します。
- バンパーを選択すれば、広告にむけてそれぞれのキャンペーン項目を設置していきます。
配信内容の決定
キャンペーン項目の設置が終わったら、以下の設定を行っていきます。
- ネットワーク
- 言語や地域
- ターゲット
- 入札単価
- 広告グループの作成
最後に「キャンペーン作成」を選択すれば完了です。動画の配信では、Googleでの広告審査があり、承認された動画がYouTubeで配信可能です。管理画面の数値が変化していれば、配信されているので、確認をするようにしてください。
効果的な6秒動画「バンパー広告」の作り方
引用:(https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/articles/video/bumper-ads-tips-intro/)
KPIを達成させるために効果的なバンパー広告の制作のコツを紹介していきます。
- 6秒で伝えたいことを伝える
- 1つの動画に1メッセージ
- 記憶や印象に残るコンテンツ
- ターゲットの共感を得る内容
- イメージダウンに気をつける
6秒で伝えたいことを伝える
バンパー広告に使える時間は6秒間と時間が限られています。そのため、多くの伝えたい内容があれば、伝えたいことは1つに絞りましょう。
情報をコンパクトにまとめて、ユーザーに伝わる工夫が必要です。
広告の内容で終わりの秒数に、続きが気になる仕掛けを作っておけば、クリックされる確率が高くなります。
1つの動画に1メッセージ
1つの動画に1メッセージを原則として制作するようにしましょう。バンパー広告は6秒と短い時間なので、多くのメッセージを詰め込みすぎると、ユーザーに情報が伝わりにくく、印象に残りづらくなります。
内容は同じで複数のバンパー広告を使うことにより、多くのメッセージがあれば使い分けることができます。
記憶や印象に残るコンテンツ
商品やサービスを効果的にプロモーションできるように、企画の段階でキャラクターや有名人の採用したり、インパクトのあるBGMを動画に流せば、ユーザーへの記憶の定着や印象に残ります。
またキャッチコピーを作って、ユーザーにイメージが定着できれば、長期的なブランディング効果があります。
ターゲットの共感を得る内容
興味のないユーザーを振り向かせるためには、ユーザー目線に立って、どんな生活をしていて、どんな悩みがあるかを理解して、共感を得るコンテンツ作りが重要になってきます。
誰向けの動画か明確にして、年齢や性別などさまざまなステータスからペルソナを設定して、ターゲットニーズに合う内容を配信を行うことで、見込み客へのアプローチにつながります。
イメージダウンに気を付ける
面白いコンテンツは興味がなくてもなぜか見入ってしまいます。そしてユーザーを引き付けることができ、多くのファンを獲得できるでしょう。
しかし必要以上にユーザーをあおったり、誇大表現をしすぎると、コンテンツ内容によっては、イメージダウンになりますので、十分注意してください。
6秒動画「バンパー広告」を成功させるポイント
ここからは実際にバンパー広告を成功させるための3つのポイントについて紹介していきます。
ワンメッセージ
バンパー広告に限らず広告動画全般にいえることですが、まずはメッセージや目的(ゴール)をシンプルに、そして明確にすることが重要です。
バンパー広告の場合、6秒という短時間で視聴者に対してメッセージを伝えなければなりません。そこで以下の3点をしっかりと押さえる必要があります。
- 「だれに(ターゲット)」
- 「〇〇を」
- 「知ってもらう(検索してもらう)」
上記の3点をしっかりと抑えた動画広告ということを制作段階で明確にして逆算した制作を行うことをオススメです。
また、理想は複数のコンテンツをつくり、ターゲットや時期で使い分けることも効果的です。
なぜならパンパー広告は動画の尺が短いので、複数コンテンツをつくれる&試すことができます。さまざまなタイプを試したりフェーズに分けた段階的なキャンペーンをすることができるのもバンパー広告のメリットといえるでしょう。
キャッチーな内容
バンパー広告は6秒という短い時間で視聴者の心をとりこにするキャッチーな内容であることも重要です。
Googleはバンパー広告のことを「動画広告の俳句」と呼んでいます。例えば、松尾芭蕉などが詠んだ有名な俳句は短い文章でも長い間親しまれ味わうことのできるものです。
松尾芭蕉の俳句のように時代を超えて愛される、人が自然に口ずさんでしまう、何度も見たくなる、心をとりこにするようなフレーズ。
そんなキャッチーな6秒を作ることがバンパー広告の成功するポイントとなります。
ここでキャッチーな内容をバンパー広告に盛り込んで成功した会社の例を見てみましょう。
乃木坂46を起用して認知度をあげたmouse。
まいやんこと乃木坂46の白石麻衣が一言「ビジネスパソコンならmouse」
これだけしか言っていないにも関わらずmouseはブランドの認知度を上げることに成功しました。
従来はゲーミングパソコンなどでしか知られていなかったにも関わらず、今では多くの人が会社名を知るきっかけとなったキャッチーな内容のバンパー広告になっています。
シリーズ化
バンパー広告は6秒という短い時間なので、いくつもの種類を作ることができます。そこで効果的なのが広告をシリーズ化するということです。
例えば上記でも紹介した「mouse」は乃木坂46を起用して、シリーズ化したバンパー広告を作成しています。これによって短い期間でブランドの認知度を上げることに成功しました。
広告をシリーズ化することで複数のクリエイティブを見せることを可能にしつつ、同じ広告を流し続けるという視聴者のストレスになることを防ぐことができるので、ブランドの好感度を上げることにもつなげることができます。
- ストレスを与えることなく広告を流せる
- シリーズ化により視聴者を飽きさせない
- 視聴者の興味を引くことで認知度を上げられる
従来の30秒や1分程度の広告では難しい面を、バンパー広告では可能にしております。そういった面から見てもバンパー広告のシリーズ化というのは欠かすことのできない成功のポイントといえるでしょう。
6秒動画「バンパー広告」の事例
ここまでバンパー広告の特徴や成功のポイントについて詳しく紹介してきました。
そこでここからは実際にRICHKA(リチカ)によって作成されたバンパー広告の例を紹介していきます。
上記のバンパー広告は、就活イベントに関するものになっています。
このバンパー広告では、以下の2点を簡潔に分かりやすく伝えているのがわかるでしょうか。
- 大手企業が就活のエントリー受付を開始したこと
- 簡単にエントリーできること
上記の2点を簡潔に伝えることで、就活生に対してエントリーしなければならないという気持ちにさせる広告内容となっており、時間も約8秒と短いのが特徴です。
一方でこちらのバンパー広告は、コスメに関してのものになります。
この広告が伝えたいポイントは以下の2点です。
- 2019年のコスメ・化粧品のSpring collectionが発売中
- 4/1までプレゼントキャンペーン実施中
この広告が先ほどの就活に関するバンパー広告と異なる点は、動画でありながら画像の移り変わりがないということです。
化粧品やコスメの写真と上記の2つのポイントを流したまま動画の内容が変わらないので、短い時間で伝えたい情報を流し続けることができ、よりユーザーに対して印象付けることが可能になります。
一方で伝えたい情報量が多い場合は、就活に関するバンパー広告のようにいくつかの情報を流すこともできるので、商品・情報・イベントなど伝えたい事柄に応じて手法を変えることができるのもバンパー広告の特徴です。
RICHIKAでは上記のバンパー広告に加えて、様々な業種や商品などに応じて最適のバンパー広告を用意しております。実際に他の広告を見てみたいという方は以下のリンクにて参照ください。
まとめ
バンパー広告は6秒の間に、いかにユーザーにインパクトを残すかが重要です。スキップされずに広告が流れるのは、ユーザーへの認知度アップやブランディングに効果的です。
バンパー広告のメリットや効果を理解して、積極的に有効活用しましょう。
他の広告形式と比較しながら、うまく活用して、積極的にYouTubeでの広告出稿を運用してみてはいかがでしょうか。
YouTube広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
YouTube広告は本当に効果があるのか?特徴・種類・メリットを探る
プロクオリティの動画をだれでも簡単に作れる「RICHKA」
RICHKAを使えば、だれでも簡単にプロクオリティの動画を作れます!
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