YouTube 広告 出し方

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2020年10月11日(公開: 2020年09月28日)

YouTube広告を上手に選ぶには?効果の高い出し方も検証

YouTube広告にはたくさんの種類があるので、目的達成のためにどれを使っていいのかわからない人も多いと思います。そうした悩みを解決するためにも、広告の選び方や効果ある出稿方法についてご紹介します。

YouTube広告の主な種類と特徴

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主なYouTube広告は「Trueview広告」「バンパー広告」「アウトストリーム広告」「マストヘッド広告」の4種類使われています。また費用対広告の高い施策について詳しく解説していきます。

主なYouTube広告は4種類

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YouTube広告で使われる方式は主に4種類です。それぞれの広告について詳しく解説していきます。

①Trueview広告

Trueview広告は、インストリーム広告とディスカバリー広告の2種類があります。

インストリーム広告は、ユーザーの動画視聴中に、動画広告の搭載が可能です。再生前や再生中などの搭載するタイミングは自由に設定できます。

再生開始から5秒が経過すると、ユーザーは広告をスキップできます。ユーザーがスキップした場合は課金は発生せず、広告のクリックや、一定数以上の視聴により課金が発生されます。

ディスカバリー広告は、検索結果やキーワードに関する動画で、見やすい場所に表示されます。動画広告は検索結果の一覧から広告が表示されますので、動画を視聴されなくてもユーザーに注目されます。

他の特徴として、ディスカバリー広告は、ユーザーが能動的にクリックされやすいため、その後のアクションにつながりやすい特徴があります。

②バンパー広告

TrueViewインストリーム広告で、スキップ可能方式と同じタイミングで搭載されます。しかし動画フォーマットは6秒間で限られています。しかし6秒間はスキップされず、最後まで見てもらえます。

よってターゲットとなるユーザー問わずに、幅広く認知拡大に有効です。短い時間でいかにユーザーを惹きつけるかがポイントです。

③アウトストリーム広告

アウトストリーム動画広告は、6秒~30秒の動画広告をYouTube以外でのサイトやモバイルアプリなどのGoogle動画パートナーサイトに配信可能です。

アウトストリーム広告を活用することで、YouTubeユーザー以外のアプローチを行い、リーチ拡大が可能です。

④マストヘッド広告

YouTube上のトップページ上部にある横長の広告。パソコンやスマートフォンなどのデバイスから音声なしで再生されます。音声はユーザーがクリックすると流れ始め、広告先のURLにアクセスできます。広告はホーム画面に大きく表示され、他の広告方式よりも、認知度アップやブランディングに成果が出せるでしょう。

費用対効果の高い施策

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テレビCMや新聞、雑誌などの紙媒体でのマスメディア広告は、不特定多数の人に広告が発信されるため、費用が高額です。また発信後の成果に関して、具体的数値は把握しづらいです。

しかし、動画広告を活用する場合は、費用は安く抑えられ、成果も管理しやすいので、コスパが高いです。また広告出稿のタイミングで、ターゲットにしたいユーザーを絞って、出稿することも可能なので、制作コストを抑えられます。

目的別YouTube広告の選び方

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費用対効果が高いとして知られるYouTube広告の主な効果は以下の通りです。それぞれ順番に解説していきます。

  • 認知度アップ
  • 購買促進
  • 潜在客にアプローチ

YouTube広告効果①認知度アップ

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認知度アップに最適なのは、インストリーム広告・バンパー広告です。ターゲット問わず、幅広く広告を発信する必要があります。多くのユーザーに視聴されることで、商品やサービスが認知され、購入につながります。

インストリーム広告とバンパー広告は、ターゲットの属性は関係なく、動画視聴の合間に広告が流れるため、認知されるきっかけになるでしょう。ただし時間が短く限られているので、インパクトがあったり、伝えたいことをシンプルにまとめる必要があります。

YouTube広告効果②購買促進

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購買促進に最適なのは、ディスカバリー広告です。もともと見込み客のあるユーザーに再生される可能性が高いので、最後まで動画視聴される可能性があります。そのため、動画の尺は関係なく、必要な情報を伝えられるので、ユーザーに向けて購買促進できます。

検索したキーワードと動画のコンテンツに関連性があれば、広告表示されます。そのため、リスティング広告と同じく、キーワードからターゲティングを行うことで、購入促進に効果があります。

YouTube広告効果③潜在客にアプローチ

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潜在客へのアプローチするならインストリーム広告やバンパー広告が有効です。まだ自社の商品やサービスに対してニーズがなかったり、存在自体を知らなければ、見込み客にする必要があります。

インストリーム広告・バンパー広告であれば、幅広いユーザー層に広告を発信できるので、興味や関心を持たせるアプローチが可能です。

YouTube広告の出し方・設定方法

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YouTubeの広告の出稿するには、事前に手続きを行う必要があります。その際に準備しておくことや出稿時の注意点を解説します。

事前に準備しておくこと

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動画広告の出稿で方針が決まったら、以下のような設定をする必要があります。

  • 広告出稿方式
  • ターゲティング
  • 入札単価

設定を細かく行うことで、視聴率や広告視聴単価、再生回数などに影響してきます。YouTube広告を利用する際には、Google広告のログインが必要なので、事前に登録はしておきましょう。

Google広告への登録

Google広告への登録には、以下の手順が必要です。アカウントの登録自体には審査はなく、スムーズに登録が行えます。

・メールアドレスの登録とサイトページアドレスを入力します。

・予算、キーワードなどを入力します。

・住所登録と料金設定が終わると完了です。

配信用動画の作成

Google広告への登録と一緒に、配信用の動画を作成していきます。広告動画に使う尺は限られているので、伝えたいポイントを絞って、商品やサービスを宣伝していきます。

動画制作で伝えたい情報を入れすぎると、ユーザーに認知されず、思うような成果は挙げられないしょう。素材やBGMをうまく使い、魅力的な動画広告として、効果のある動画に仕上がります。

YouTubeに出稿する

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動画広告は、YouTubeにアップロードしていきます。アップロードは、YouTubeトップページのビデオマークを選んでクリックしてください。

その手続きが終わったら、Google広告にログインして、メニューをキャンペーンを選択後、「新しいキャンペーンを作成」を選んでいきます。

目標・配信期間設定

広告で達成したい目的やキャンペーンの種類を選択していきます。見込み客の獲得やブランディング、類似商品の比較検討など。さまざまな目的によって、使い分けることができます。キャンペーンタイプを選び、サブタイプも選んで次に進みます。

予算は「キャンペーンの合計」または「日別」で設定。広告配信期間を設定して、「日別」では1日に投入できる予算を入力します。

配信内容の決定

配信期間では、投稿の開始日と終了日を設定しましょう。広告がGoogleの自動審査で承認されない場合があるので、注意が必要です。YouTube動画広告は、前にはあらかじめ余裕をもって作成してください。

出稿の注意点

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動画広告を出稿する際は目的に合わせて、広告形式を変える必要がありますので、注意してください。認知度の向上やブランディングの向上など、効果的に成果を出すためには、適正なアプローチが必要です。

例えばディスカバリー広告は、広告の性質上、購買促進に適していますが、認知度アップや

ブランディング効果はインストリーム広告やバンパー広告など適していきます。それぞれの広告形式によって、向き不向きがありますので、適切な形式を選ぶようにしましょう。

YouTube広告動画の作成方法

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YouTube広告の作成にはコツを掴むことが成功させる秘訣です。また動画制作には各制作の工程ごとで必要な作業があります。下記2つについて順番に解説します。

  • YouTube広告を成功させる作り方のコツ
  • 効果的な動画制作の流れ

YouTube広告を成功させる作り方のコツ

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動画広告を制作する企画の段階で、まずは動画の目的や方向性を決めることが大切です。多くのユーザーは、動画広告が表示されれば、最初の数秒でスキップされてしまいます。

最初の部分で、具体的な数字や、テキストや映像にインパクトがあると、ユーザーの注意を惹きつけ、視聴する可能性が高くなります。

アニメーションやキャストを導入するのも一つの手段です。動画内容にいかに興味を持たせ、アクションを起こさせるかがカギです。

YouTube広告は最初の5秒が命

YouTubeの動画広告は、最初の5秒間でユーザーに興味、関心を惹きつけるかが重要になってきます。インパクトのあるBGMや音楽を活用したり、印象に残る映像にすることで、ユーザーの記憶に強く残るでしょう。

またスキップされること前提で、5秒以内に伝えたいことを凝縮することで、ユーザーに認知されます。すべての情報を伝えることはできなくても、商品やサービスの魅力をテンポよく伝えれば、好印象につながります。

漫画動画にする

動画を漫画にすることで、興味をもたれやすく、ユーザーに内容を理解されやすくなります。漫画はイラストと文字を使って伝えるので、説明が難しい内容でも、イラストがあれば一目で情報が伝わります。

またストーリー要素を盛り込むことで、キャラクターとの会話や展開があり、メインとなるテーマを伝えていくことで、文章だけで並べるよりもユーモアや笑いの要素があり、よりユーザーの印象に残りやすくなります。

次のアクションの導線をつくる

YouTubeに動画広告を出稿する際は、アクションの導線を作る必要があります。商品やサービスの購買や申込、または資料請求につなげるためのサイトへの誘引を動画内に設置する必要があります。

もしアクションの導線がなければ、認知はされるもののユーザーは離脱して、購入の機会を失ってしまいます。また全体の動画時間は限られているので、デザインや設置するタイミングを考慮することも重要です。

効果的な動画制作の流れ1:コンセプトの決定

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動画制作にあたり、まずは広告のコンセプトやメッセージを決めていきます。そこで重要となるのは、宣伝したい商品やサービスでどんな魅力を伝えたいか、どんな所が優れているかまとめる必要があります。

何を伝えるのか明確にしないと、競合にユーザーが移ってしまいます。制作前の段階で、コンセプトやメッセージをしっかり決めておきましょう。

効果的な動画制作の流れ2:構成と脚本を作る

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コンセプトが決まったら、その次に行うのが構成や脚本作りです。

  • 動画に出演するキャストの決定
  • 必要な撮影機材
  • 台本の準備
  • 撮影場所の準備

良い動画を仕上げるためには、構成と脚本作りの段階で決まります。動画の尺を意識して構成作りを仕上げていきましょう。また使用する広告形式によって、時間は変わるので注意してください。

効果的な動画制作の流れ3:キャスト、撮影環境の決定

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構成や脚本の内容によって、キャストを選出します。自身で出演するのも良いですし、商品やサービスをもっと印象を残して、認知度をあげるのであれば、有名人やユーチューバーなどのインフルエンサーを活用することで、動画広告の効果をさらに高めます。

撮影環境はテーマに合う場所を選ぶ必要があります。店舗や会社、または周辺などなじみのある場所などさまざまです。開放感がある場所を選び、奥行きがない閉鎖感を感じられるような場所は、極力避けましょう。最適なロケーション作りも良い動画を制作するには必要です。

効果的な動画制作の流れ4:撮影

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撮影機材は、プロ用など高額な機材をそろえる必要はありません。自分が使っているスマートフォンやビデオカメラ、デジタルカメラでも必要な性能はそろっており、画質も十分です。

また撮影場所によっては、音声が聞き取りにくい場合や外部の騒音が大きかったり、被写体全体が暗い場合があります。そのため照明やマイクも忘れずにを準備しておきましょう。

効果的な動画制作の流れ5:編集~完パケ

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スマートフォンやビデオカメラで撮影した動画を編集していきます。動画編集ツールを積極的に活用して、完成していきます。

商品やサービス名や伝えたいメッセージをテロップ化、そしてナレーションを加えたり、インパクトのあるBGMを入れていくことで、より魅力的になります。

ユーザーに印象を残しつつ、次のアクションにつなげる仕掛けなども意識していきましょう。

YouTube広告の成功事例を紹介

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商品やサービスでさまざまな宣伝方法があり、TVや新聞などの紙媒体などの宣伝がありますが、YouTube広告では、これまでとは違うアプローチでユーザーに伝えることができます。これまでに成功したYouTube広告の成功事例を紹介していきます。

Tuft & Needle マットレス購入に変革

出典:https://www.youtube.com/intl/ja/ads/success-story/tuft-and-needle/

YouTube動画広告で、6,000 ドルで会社を立ち上げた事業がわずか5年で売上げ 1 億ドルに到達しました。100万人以上の顧客獲得でき、その手法はYouTube広告によるものです。

もともと起業したきっかけは、マットレスを購入した際に、苦い思い出がありました。その経験から、良質なマットレスのコンセプトが仕上がりました。

動画広告のターゲティング効果で、マットレスを検索しているユーザーにアプローチでき、十分な費用対効果が得られました。

Tulane’s Closet 犬用エリザベスカーラーの認知拡大

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出典:https://www.youtube.com/intl/ja/ads/success-story/tulanes-closet/

動物病院で働いていたオーナーが、手術後に犬に着用するプラスチック製の被りものから、何か代わるものはないかと飼い主が悩んでいたそうです。着用したままだと飲食や睡眠がとても大変です。そこで通気性のあるペット用の服を制作。動画広告を利用したら反響がありました。

動画広告のターゲティングで、ペットの保護に関心を持つ膨大な数のユーザーにリーチすることができ、米国および世界中の獣医師から500人以上の注文を受けています。

Majestic Heli Ski 新規客の半分がYouTube経由

 出典:https://www.youtube.com/intl/ja/ads/success-story/majestic-heli-ski/

アラスカに客をヘリコプターで連れて、観光を楽しみながら、スキーを滑るといった体験ができる動画広告で宣伝したところ、思わぬ反響があったそうです。その結果、5年で顧客基盤が400%以上拡大して、売上が毎年約25%の増加傾向。

動画撮影は手持ちにあったGoProで行い、動画広告のターゲティングのおかげで、スキーに興味があるユーザーやスキー場を検索しているユーザーなどに幅広くアプローチできます。その結果、新規顧客の半分がYouTube経由です。

Missouri Star Quilt Company 全世界が顧客に

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出典:https://www.youtube.com/intl/ja/ads/success-story/missouri-star-quilt/

得意なキルトを使って始めたビジネスが、YouTubesのチュートリアルや動画広告のターゲティング機能のおかげで、動画広告を搭載し始めてから、半年で100万人をこえるユーザーに発信で、14000件以上のオンライン注文があり、成果に結びつきました。

動画広告を活用することで、芸術品や工芸品に関心のあるユーザーなど幅広い潜在顧客にリーチできるようになりました。

まとめ

YouTube 広告 出し方

YouTube広告の種類と選び方について紹介してきました。今後もまだまだ伸びる市場で、商品やサービスを宣伝するための手段として、動画広告を活用することをおすすめします。

動画広告は、認知度アップやブランディングさまざまな目的によって、出稿広告形式が変わってきます。動画再生中や広告枠に表示されるなど、アプローチ方法が変わります。

これまでに動画広告を活用して、成功した事例があります。プロの専門家でなくても、自分で広告制作を行い、出稿することも可能です。ぜひ1度YpuTubeでの広告出稿を検討してみてはいかがでしょうか。

YouTube広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

YouTube広告は本当に効果があるのか?特徴・種類・メリットを探る

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