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2023年11月30日(公開: 2023年09月13日)

動画広告分析とは?
動画広告の分析指標とおすすめ分析ツール10選

Video advertising analysis
Video advertising analysis

企業内でマーケティングをご担当されている方向けに、動画広告の分析指標とおすすめ分析ツール10選をご紹介致します。

1.動画広告分析とは?

動画広告分析とは、動画広告のパフォーマンスを評価し、その効果やROI(投資対効果)を測定するプロセスを指します。この分析を通じて、広告の効果的な要素や改善点を明確にし、より効果的な広告戦略を策定することができます。

2.動画広告の分析指標

  • 再生回数: 広告が何回再生されたか。
  • 完全視聴率: 動画を最後まで視聴したユーザーの割合。
  • クリック数: 広告上のリンクやボタンをクリックした回数。
  • クリック率 (CTR): 再生回数に対するクリックの割合。
  • エンゲージメント: いいね、コメント、シェアの数など。
  • コンバージョン数: 広告を見た後に目的のアクション(購入、サインアップなど)を行ったユーザー数。
  • コンバージョン率: 再生回数に対するコンバージョンの割合。
  • コストパーアクション (CPA): 1つのアクション(コンバージョン)にかかった広告費用。
  • 離脱率: 動画を途中で止めたユーザーの割合。
  • 視聴時間: 動画を視聴した合計時間。

3.おすすめ分析ツール10選

Google Analytics

    • 機能概要: ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動を分析。
    • メリット: 詳細なデータ分析が可能。
    • デメリット: 初心者にはやや複雑。
    • 価格: 基本無料、360版は有料。
    • URL: Google Analytics

YouTube Analytics

    • 機能概要: YouTube動画のパフォーマンス分析。
    • メリット: 再生回数や視聴時間など、動画専用の指標を詳しく分析。
    • デメリット: YouTube専用。
    • 価格: 無料
    • URL: YouTubeダッシュボード内

Facebook Ads Manager

    • 機能概要: FacebookおよびInstagramの広告パフォーマンス分析。
    • メリット: 詳細なターゲティングデータやコンバージョン情報を提供。
    • デメリット: Facebookグループ専用。
    • 価格: 無料(広告費用は別途)
    • URL: Facebook Ads Manager

VidIQ

    • 機能概要: YouTube動画のSEOやエンゲージメントを分析。
    • メリット: キーワードランキングや競合分析が可能。
    • デメリット: 主にYouTube専用。
    • 価格: 基本無料、プレミアムプラン有料。
    • URL: VidIQ

Tubular Labs

    • 機能概要: 動画のエンゲージメントや視聴者デモグラフィックを分析。
    • メリット: 複数のプラットフォームに対応。
    • デメリット: 高価。
    • 価格: お問い合わせ制。
    • URL: Tubular Labs

Socialbakers

    • 機能概要: ソーシャルメディアのパフォーマンス分析。
    • メリット: 複数のソーシャルメディアプラットフォームに対応。
    • デメリット: 全機能利用には高価。
    • 価格: お問い合わせ制。
    • URL: Emplifi

Wistia

    • 機能概要: 動画ホスティングと分析。
    • メリット: 詳細な視聴者行動のトラッキングが可能。
    • デメリット: 他の大手プラットフォームに比べると機能が限定的。
    • 価格: 基本無料、プレミアムプラン有料。
    • URL: Wistia

Sprout Social

    • 機能概要: ソーシャルメディア管理と分析。
    • メリット: 複数のソーシャルメディアアカウントの管理と分析が一元化。
    • デメリット: 価格がやや高め。
    • 価格: 月額99ドルから。
    • URL: Sprout Social

Vimeo Analytics

    • 機能概要: Vimeo動画のパフォーマンス分析。
    • メリット: 詳細な視聴者データやエンゲージメント情報を提供。
    • デメリット: Vimeo上の動画専用のため、他のプラットフォームの動画には適用できない。
    • 価格: Vimeo Pro、Business、Premiumプランに含まれる(月額20ドルから)。
    • URL: Vimeo

Brandwatch

    • 機能概要: ソーシャルメディアとウェブ上のブランドの言及や感情を分析。
    • メリット: ソーシャルリスニング機能を通じて、ブランドや動画広告に対するユーザーの反応を深く理解できる。
    • デメリット: 価格が高めで、大規模なブランドや企業向け。
    • 価格: お問い合わせ制。
    • URL: Brandwatch

4.まとめ

いかがでしょうか?企業内でマーケティングをご担当されている方向けに、動画広告の分析指標とおすすめ分析ツール10選をご紹介致しました。

これらのツールは、動画広告のパフォーマンスを分析し、最適化の方向性を見つけるための非常に有益なツールです。それぞれのツールは独自の特色や機能を持っているため、自社のニーズや目的に合わせて選択することが重要です。

弊社(株式会社リチカ)では、リチカ クラウドスタジオ(https://richka.co/)にて、デジタル広告を誰でもカンタンに、静止画も動画もメディアに合わせて量産・改善できる「運用型クリエイティブ」サービスを提供しております。

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株式会社リチカは「Switch to The RICH. クリエイティブで、世界を豊かに。」をミッションに掲げる、クリエイティブテックカンパニーです。

運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」や、クリエイティブ、マーケティング、テクノロジーの各分野の専門家による組織「リチカ クリエイティブファーム」などを通じて、企業のマーケティング課題を解決することを目指しています。

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リチカタイムズ編集部
動画自動生成ソフト広告・メディア業種 シェアNo.1「リチカ クラウドスタジオ」での2,000社以上のご支援実績から、法人様向けに動画広告マーケティングに関するノウハウをご提供しています。

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