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「エンタメ系オウンドメディアの記事を動画化しCVを獲得」通販特化型チケット販売イープラスが作業時間を2分の1に短縮できた理由とは?

株式会社イープラス

秤谷様

通販型チケット販売のパイオニアであり、業界最大級のチケット販売サイト「イープラス」を運営する株式会社イープラス・秤谷様に、競合が絶えないオウンドメディアの中で自社オウンドメディア「SPICE」内の動画記事を制作する際の戦略に対するRICHKAの活用方法について、お話を伺いました。

会員数1,200万人以上を越える業界最大級のチケット販売サイト「イープラス」の運営会社。2000年に通販特化型のチケット販売サービスを開始して以降、抽選先行販売制度「プレオーダー」、電子チケット「スマチケ」を普及。イベント事業、エンターテイメント特化型情報メディア「SPICE」の運営も手がけ、変化の激しいエンタメ業界のパイオニアとして常に新たなサービスを提供している。

RICHKAは動画マーケティングの新時代を作る革命的ガジェット

「まずは、RICHKA導入の経緯をお聞かせください」

弊社の「SPICE」のようなエンタメ系のメディアは、多くの競合があります。社内からも「SPICE」だけの独自のコンテンツで存在感をという声もあって、時代に即した動画という方法を選ぶことにしました。
ただ、動画コンテンツを作るとなると、どうしてもカロリーが高いんです。かと言って、写真とテキストという旧態依然としたコンテンツでは、発展性がないと思っていました。
そんな時に弊社のプレス担当がRICHKATwitterを見て紹介してくれて。そこから導入に至るまでは、本当に早かったです。何よりも誰でも触れる、使いこなせるという点が強かったです。弊社では、エンタメの各ジャンルごとに担当が付いていて、各担当が記事を出稿した後にTwitterFacebookに上げて拡散しています。私は、その延長線上に「記事を動画にする」というプロセスを含めて、1つのスキームにできたらいいなと考えていたので。人を選ばずに操作できるというのが、イメージとすごくピッタリ合っていたこともあって、RICHKAを導入しました。

「実際にRICHKAを導入してみていかがでしたか?」

私は、市販の動画アプリケーションみたいに使う人を選ぶものではなく、ひとつのカルチャーが育ってくる時には、RICHKAのようなガジェットが必ず出てくると思っているんです。たとえば、ホームページ制作の分野も、昔はHTMLや、CSSを使える人でなければ構築できなかったものが、今なら「Jimdo」のように直観的に触れるもので構築できるようになる。音楽をはじめとして、どのジャンルでもそうなってくると思います。
RICHKAを使ってみて、そういう流れが動画にも来たんだな、と感じました。いい意味でユーザビリティが低いという印象を受けました。それが私としては結構感触が良かったんですね。たとえば、AVIでもMOVでも書きだせるみたいに選択肢が多いと、「AVIってなんですか?」ということから私が説明しなければならないですよね。でも、RICHKAは「MP4限定です」というように、ある程度ユーザビリティを絞っている部分が、私にとっては良かったなと思います。
私のデスクさんもRICHKAを使っているのですが、動画コンテンツの知識が十分とは言えないし、Webに詳しいわけでもないのに、使いこなしているんですよ。音楽、舞台、アニメゲームといった動画記事を週に1本ずつ流すというように、定期的に配信できるくらいまでには使いこなしていますよ。

「RICHKAの利用シーンや運用体制についてお聞かせください」

配信のタイミングを曜日で決めて、テキスト記事を動画にまとめています。特に土日にはニュースリリースも少なくなるので、まとめ動画は土日にアップするようにしています。
弊社の場合、チケットの購入に繋げるというゴールがあって、そのために強い印象を残すような写真を動画の中に入れこめるようにしています。動画を見せること自体が目的ではなくて、その先のチケット購入に踏み込んでもらうことが目的なので。
だからこそ、まとめ動画の対象になるのは、数字が取れたものや、跳ねるものになります。普通のリリースではなく、チケットが販売期間中のものに合わせてまとめ動画を作るというように利用しています。
今後のRICHKAの使い方としては、新曲リリースやツアー発表動画のBGMに、アーティストの新譜を入れ込んでプロモーションするという方法なども面白いかなと思っていたりします。今は、私が作曲した曲をRICHKAに取り込んでいるのですが、将来的にはアーティストに新譜を1曲提供してもらって、新譜をBGMにしたインタビュー記事をTwitterで拡散したら面白いですよね。

専門職を育てる時間は必要なし―簡単工程で高クオリティ動画の制作が可能

「RICHKAの動画制作の際に意識していることは何ですか?」

動画のひとつひとつにキラーワードを入れ込むことです。弊社では各編集担当が考えた見出しを載せるようにしています。動画に取り込む写真の一番おいしいところを切り取った見出しで、動画を見る人を惹きつけるようにしていますね。
「気を付けたい」こともあります。これはRICHKAが本当に使いやすいから起こることなのですが、どうしても画像だけを使って動画にしてしまうんです。本当は動画を使って動画制作した方がより動画のクオリティが上がるのに、RICHKAの操作がすごく楽だから、ついつい画像を使ってしまうんですよね(笑)。
そもそも動画素材が手元に来ないという要因もあります。YouTubeにアップされた動画を素材でもらうことはできますが、MP4の生素材をもらうことは、あまりないんです。だいたいのリリース情報は、画像とテキストでしかもらえないので。業界全体の意識が変わって、素材として動画を送るという意識ができてきたら、動画素材を使ってよりクオリティの高い動画制作をしてみたいです。

「継続して RICHKAを利用しようと思った点は何でしょうか?」

とにかく使いやすく、簡単で、クオリティの高い動画が作れるというのが一番ですね。簡単な工程で作ったとは思えないほどの動画が制作できる。作業時間の短縮にも繋がっています。
これくらいの規模のものなら動画制作に専門職が必要ないというのもいいですね。
私は本当に黎明期からRICHKAを継続して使用しているのですが、マイナーチェンジを繰り返されていて、色々な人の声を聞きながらアップデートされていっているのも、すごくいいなと思っています。

「最後に、これからRICHKAを利用しようと考えている企業の方々へアドバイスをお願いします。」

RICHKAは簡単な工程で高いクオリティの動画が制作できます。作業時間の短縮にも繋がっていると述べさせていただきましたが、実際に半日分くらいの作業時間が短縮されているのを実感しています。だからこそ、忙しい人こそRICHKAを使うべきじゃないかなと思います。
今のままの仕事に、プラス1したらもっと結果を出せるけれど、そんな時間がない!という人が、今の作業時間と大差ない時間で、動画によってプラス1の結果が出せるんじゃないかと思うんですよね。「あの人、あんなに仕事しているのに、動画まで作ってるの?すごいな!」という感じで。時短だけど、クオリティはそのままという、すごくいいソリューションです。

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