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「高クオリティを担保して、生産性を2倍にする」デジタルガレージが見出す、動画広告運用の新しい戦略とは?

株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーカンパニー

FT(Financial Technology)、MT(Marketing Technology)、IT(Incubation Technology)、LTI(Long-term Incubation Technology)の4つの事業セグメントを軸に、幅広い切り口からインターネットのコンテクストを生み出し続ける株式会社デジタルガレージ。MTセグメントに属するマーケティングテクノロジーカンパニー内でRICHKAを導入。徹底的にRICHKAを使いこなすことで、高いクオリティを維持しながら、ROASが110%~120%改善するような成果を出し、動画の制作効率を向上させることに成功しています。

マーケティングテクノロジーカンパニーでは、独自のノウハウとグループが持つデータアセットを活用し、クライアントの事業を成長に導く"事業戦略パートナー"として、マーケティング活動を支援します。

動画制作のコスト削減と生産性アップにRICHKAを導入
クリエイティブ改善ペースが2倍になり、質も担保できた

導入の経緯をお聞かせください。

数年前から動画に力を入れていかなければいけないという動きがあったんですが、動画はかなり制作コスト(時間・費用)がかかります。企画、ディレクション、撮影にキャスティング、そして編集まで、社内外のリソースを使っていましたが、コストは削減できず、高いままでした。

しかし、特にアプリの分野で動画広告出稿のニーズが高まる中、制作する本数も比例して増えていましたが、コストは引き続きボトルネックとなっていました。生産性を上げつつ、コストを下げる方法をずっと模索していました。

RICHKAを見つけた時は、2つのポイントに魅力を感じました。

1つ目はやはりコスト(時間・費用)の大幅な削減です。時間的なコスト削減に関しては、必要な素材を入れて書き出しボタンをクリックするだけで動画が生成される。これはすごいと思いました。あと、費用面では、月額料金で動画を作り放題というところですね。

2つ目がクオリティ担保の部分です。導入の際に、他のツールも検討したのですが、クラウド系の動画生成サービスと謳っていても、裏ではアナログで動画編集者がたくさんいて量産しているみたいなところもありました。そうなると、担当していただく人によってクオリティが変わりますし、ディレクションコストもかさんでしまいます。コストを削減しつつ、生産性を上げるには、クオリティを担保しつつ、少ない工数で動画を制作することが必要でした。RICHKAでは、一定のクオリティを保つことができると考えます。

この2つの魅力に惹かれ、RICHKAの導入に至りました。

導入した感想はいかがでしたか?

本当に動画制作が早くなったなと思いました。加えて、RICHKAの中で、チームの制作物の複製や再編集がカンタンにできるのも便利です。

平均すると1つの案件ごとに、1ヶ月で1~2回程度しか改善や検証を行えなかったのですが、RICHKAを導入してからは、1ヶ月で3回以上改善や検証を行うことができるようになりました。導入後、生産性が2倍くらいになったと実感しています。

弊社はクライアントから、広告運用の実績はもちろん、クリエイティブのクオリティの面で評価をいただいていることも多いため、導入当初はRICHKAで制作した動画をクライアントがGOサインを出してくれるのか少し不安でした。

しかし、実際に配信してみると、今まで配信していた動画よりもCTRやCPAの成績が良いものを量産でき、クライアントも満足しています。具体的に効果が出ている案件では、ROASが110~120%くらい改善されたりしていますね。

また、副次的なメリットとして、フォーマットからアイディアをもらえます。350種類以上のフォーマットがあることで、訴求の仕方や流れなど、今まで自分たちだけでは作れなかったクリエイティブを作るヒントを得られます。

実際の利用シーンについて教えてください。

実際にRICHKAで制作した動画を広告として配信しています。現在は、マッチングアプリや漫画アプリなど、アプリ系サービスの広告に活用していることが多いですね。

ツールは入れただけでは楽にならない
使い手も責任を持って、使い倒すことができれば効果アリ

動画制作で気をつけていることは何ですか?

現在、月額利用プランにオプションとして、RICHKA側でDGオリジナルの広告フォーマットを月1本追加していただいています。これは、僕たちのニーズやアイディアをベースにして、最適な動画フォーマットを提供してもらってるのですが、ここで必ず仮説検証をするようにしていますね。

例えば、TikTokなどの新しい媒体に最適なフォーマットを作ってみたり、既存の媒体において新しい見せ方をするようなフォーマットだったり。自分たちで仮説を作って、追加したオリジナルフォーマットを検証することで、どのくらいのコストが削減できたか?とか、どのくらい効果が出たか?のようなナレッジが溜まっていっています。

また、RICHKA側にフォーマットとして追加してもらうことで、編集や再利用が簡単になるので、他の使い道にも展開しやすくなっていますね。

RICHKAを継続して利用していただいている理由をお聞かせください。

やはり一番は、動画制作のコストが削減できていることですね。これからもっと削減していきたいと思っています。編集の工数も削減できてきているので、そこもかなりインパクトが大きいです。あと、今後に期待していますが、RICHKAのオリジナルフォーマットの中で、クオリティを担保しつつ、結果を出すことにチャレンジしていきたいです。

今後RICHKAを利用されるお客様へのアドバイスはありますか?

RICHKAを導入して終わりではなく、ちゃんと活用して欲しいなと思います。ツールの導入目的は「利便性」なので、入れて終わりになりがちだと思うんですが、入れただけでは何も変わらないので、ちゃんと使いこなすことが大事だと思います。

ツールの良さを引き出すのは使い手の責任かなとも思います。私たち広告代理事業で考えると、「どうやったらより効果の高い動画広告を生み出せるのだろうか」という視点を持ち、ツールを使うことが重要だと思います。350種類以上あるフォーマットも、カテゴリにこだわらず、柔軟な発想で動画を作ったりすると、新しいアイディアにもつながります。

実際の提案に関しては、すべてのクライアントにいきなり展開しようとするのではなく、信頼関係のあるクライアントから試験的に導入していくとスムーズだとおもいます。

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