2019/10/23
株式会社ワンスター
『無数の新しい価値で、多数の世界一を』をビジョンに掲げ、インターネットを活用したダイレクトマーケティング支援を行う株式会社ワンスター 。動画広告のニーズの高まりと、制作コストの課題からRICHKAを導入。テストフレームに基づいて確実なPDCAを回すことによって、静止画と比べてCVRを10倍以上改善することに成功。さらに、CPA120%改善も達成。動画広告のナレッジを形成しつつ、新たな成果を出そうとしています。
背景としては大きく2つありまして、動画広告自体のニーズの高まりと動画広告のコストに課題を感じていました。前者はコスメなどの領域で動画広告のニーズが高まっていまして、5G時代がすぐそこまで来ているというのもあり、動画の必要性を肌で感じていました。ただ、その一方で動画広告の制作に通常1〜2営業日はかかり、長い場合だと1週間程度かかることもあるなど、さらには外注することでコストがかかっていました。もっと質を担保しながらも工数を削減し、スピーディにPDCAを回せるようにしたかったんです。
そんな時に、RICHKAを見つけて、導入に至りました。導入の決め手として、社外に制作を投げてしまうと社内にクリエイティブの改善の知見が貯まらないという問題に対して、RICHKAなら自分たちでスピーディーにPDCAを回して動画の攻略ができるという点が大きかったですね。
RICHKAを導入してから、制作スピードも格段に上がり、勝ちクリエイティブを出すまでの時間が早くなったという実感があります。
もともと動画広告の制作に1~2営業日かかっていたのが、クリエイティブ未経験の人でも10分とか、長くても1時間でクリエイティブが作れるようになりました。作業時間だけで考えると98%くらいの削減になりますね。
クリエイティブの質に関しては、RICHKAにあるフォーマットを活用していくと、静止画よりも動画の方がCVRのポテンシャルが高いことが見えてきています。静止画の悪いものと比べると10倍以上、いいものと比べても同水準は出ています。その結果、CPAが120%くらい改善されている事例も出ています。やっぱり静止画よりも動画の方がストーリーとかたくさんの情報を伝えることができるので、CVRやCPAに効いている感じはありますね。
あと、静止画広告の場合、効果が悪い時だと予算が全然消化できないんですね。その点、動画広告だと、CVRが高くなっているので、広告の寿命も長くなっています。その結果、広告配信が継続できるので、予算を正しく効率よく消化することができるので、そこもいいところだなと。
Facebook、Instagram、LINEで主に活用しています。一部YDNやTikTok、BuzzVideoなどでも活用していますね。一番ハマっている媒体としてはFacebook、InstagramとLINEというのが肌感です。
Instagramではストーリーズが15秒までしか表示されないので、必然的に短尺勝負になっていて、冒頭でお客さんを引きつけられないと厳しい。逆に、LINEは尺への縛りがあまりない分、短尺から25秒とかの中〜長尺の動画も活躍しています。長めの動画だとしっかり内容を伝えてナーチャリングもできるので、購入意欲を高めやすいかなと感じています。
動画広告のナレッジをちゃんと貯めることができるように、ロジカルにテストをするようにしています。動画広告でもちろん勝ちクリエイティブも作れているのですが、効果が悪かったものももちろんあります。そんな時に、その動画広告がただ当たった、ただ微妙だったで終わらせないように、RICHKAさんから教えていただいたテストフレームを活用してちゃんと改善をするようにしています。
具体的には、まず最初のアテンションが一番大事なので、フォーマットをある程度固定して、冒頭部分の訴求をテストします。メインコピーがちゃんとひと目で飛び込んでくるか、写真や素材がちゃんと感覚的に見ても誰にでも伝わるものなのかなど、細部まで意識しています。
その後、訴求が決まってきたら、フォーマットをテストしてみたり、サイズを展開してみたりとテストの幅を広げています。そういうのを気をつけた結果、商材のおかげもありますが、1本すぐに勝ちクリエイティブが見つかって、その後は3本ずつ作ってテストしていきました。そこでも3本に1本はちゃんと勝ちクリエイティブが見つかるという状況だったので、手堅く運用することができているかなと思います。
言い方を選ばずにいうと楽して勝ちクリエイティブを量産できるというところですね。
まず、制作コストの部分が大幅に削減できました。制作コストがかかっても、勝ちクリエイティブが出るのにはそれなりに時間がかかるので、動画広告自体の投資対効果が悪いとなっていたところに、10分とかで動画広告をカンタンに作れるRICHKAは非常によかったです。ただ動画を作れるだけのツールではなくて、動画広告で成果を出すために最適化されているのでぴったりだなと。
加えて、作れるクリエイティブの再現性が高いと思います。クリエイティブ未経験の人や新卒の子でも、RICHKAのフォーマットがあるおかげで簡単に勝ちクリエイティブが量産できています。フォーマットに不自由を感じる人もいるかもしれませんが、それがあるおかげで、ゼロからオリジナルで作った結果、なんとなくダサい・かわいくないみたいなのがなくなって、デザインやモーションにとらわれずに、ロジカルなPDCAが実現できます。そう考えると、楽に勝ちクリエイティブを作るのには最適だと思います。
本当に一言だけで、とりあえず使ってみたら良さがわかると思うので、試しに使ってみてください(笑)
動画を作った経験がある人なら、マニュアルとか一切ナシで、こんなにラクに作れるんだってびっくりされると思います。最初の導入が不安なところも、かなり手厚くサポートしてくださって、伴走してくださるので、興味があって迷うくらいなら、無料トライアルもあるので、とりあえず始めてみて欲しいですね。
あと、クリエイティブ未経験でもテストフレームを活用しながら、動画でPDCAを回すことができているので、カイゼンの前提に立って活用していただきたいです。一発当ててやろうでは長続きしないので、実直に作り続けるというマインドも大切かなと思います。
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