2019/12/18
株式会社キュービック
長嶋様
リサーチ・メディア企画からコンテンツの作成・デザイン、リスティング広告やSNS広告、DSPなどの運用、SEOを軸とするコンテンツマーケティング、SNSを使ったバズ企画まで幅広くインターネットメディアの成長にコミットする株式会社キュービック。制作コストがボトルネックだった動画広告への挑戦にRICHKAを導入。運用担当者がPhotoshopでのバナー制作よりも速く動画広告を制作できるようになり、CVRが1.6倍、CPAが2分の1の広告パフォーマンスを実現。動画広告の勝ちパターンを見つけ、更なる動画広告の活用を目指しています。
株式会社キュービックは、「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに、ヒトのココロを動かすインターネットメディア事業を行っています。運営メディアのジャンルは多岐にわたり、初心者向けのFX比較・入門サイト「エフプロ」、薬剤師専門の転職情報サイト「ココファーマ」、脱毛サロンの紹介・薬剤師,エンジニアのキャリア支援を行い、新しい価値への道筋を照らす総合比較メディア「yourSELECT.」などを運営されています。
・商材:債務整理案件
・媒体:Facebook広告をメインに使用
いろいろな広告媒体を使っている中で、各担当者の方から「動画広告は効果が良いのでぜひ入稿してみてください」と勧められる機会が度々あったのですが、どうしても制作コストがボトルネックになっていました。
運用担当者がいきなり動画広告を作れるようにはならないですし、クリエイティブ部署のリソースが余っているわけでもない。外部の会社さんに制作していただく可能性も検討しましたが、数十秒の動画一本で50万円くらいの見積もりが返ってきて、広告運用には適していない金額でした。
「制作のハードルが高い」「外注をするとよりコストがかかる」この2つの問題を解消できずに、動画広告の実践は後回しになってしまっていました。
そんな時に、RICHKAをすでに導入していたウォーターサーバーの比較サイト「ミズコム」の運営チームのメンバーから、実際に作った動画を見せてもらう機会があったんです。聞いてみると30分もかからず動画を作っているとのことだったので、「これなら簡単に自分もできるんじゃないか」と思って使い始めました。
やはり制作コストの部分です。低コストで簡単に動画を制作できるようになるのではという期待がありました。さらに動画広告が効果的だというのは聞いていたので、制作を内製化できれば、より広告の獲得が見込めるのではと考えました。
①低コストで動画の量産が可能に
月額固定の金額で動画広告を作り放題なので、金額面のボトルネックが解消されて非常に助かっています。
②Photoshopでバナーを作るよりも早く簡単にリッチな動画広告が制作できるように
動画広告の制作工数が圧倒的に少ないことです。動画広告1つあたり15分~20分で作れてしまうので、Photoshopでバナー広告を作成するよりも早く制作できています。これができるのは、RICHKAの素晴らしい編集機能のおかげだなと感じています。
まず、URLを指定すると素材を一括で抽出できる機能。今までのクリエイティブ制作では、LPから画像を探してきたり、それをクリエイティブ部門に依頼したり、保存していたものを探してきたりと、工数もコミュニケーションコストもかかっていました。それが1クリックででき、クラウド上に保存されるというのはとても時間短縮になっています。
その他の素材に関しても、スナップマートさんと連携されたことで、日本人素材がたくさん使えるようになったので、素材を探しに行かなくてもRICHKA内でほとんど完結するようになりました。
また、人物画像の切り抜きが簡単にできる機能も助かっています。弁護士の先生の素材を挿入する際、今までクリエイティブ部署に頼んだり、Photoshopで作業して時間がかかってしまったりしていました。それが1クリックでできるようになったので、作業時間を減らしてリッチな広告を作ることができています。
このような機能のおかげでマーケターである運用担当者が自身でクリエイティブを作れるようになり、社内のクリエイティブ部署のメンバーはLPOやサイト制作の方に集中することができているので、全社リソースの最適化にも繋がっていると思いますね。
③広告の情報量が増加し、CVRが1.6倍に。CPAも2分の1になりパフォーマンスが向上
好調な時だと、バナー広告と比較して動画広告の方がCVRが約1.6倍、CPAも2分の1くらいになっています。CTRも微増していますね。
バナー広告とは違って、動画広告では2、3シーンと多くの情報を伝えることができるので、LPに遷移したときの情報のギャップをなくすことができると感じています。Facebookのバナー広告だとテキストの20%ルールもあって、情報量が制限されてしまうので、動画広告できちんと情報を伝えられることがCVRに影響しているのではと考えています。
引き続きテストを続けていき、動画広告の勝ちパターンを見つけたいと思っています。今の案件でももちろん見つけたいですし、他の案件でももっと動画広告の活用を進めていきたいですね。
まさに自分のような運用担当者に使ってもらいたいなと思います。私も元々クリエイティブを作ってきた人間ではなくて、クリエイティブの制作にハードルの高さを感じていました。
ただRICHKAであれば、クリエイティブ初心者の私でも簡単にリッチな動画広告を作れるシステムと動画フォーマットが用意されています。提供されている動画フォーマットもブランディングというより、獲得向けのものがたくさんあって、運用者にはマッチすると感じています。
クリエイティブに苦手意識のあるマーケター・運用担当者の方にとっては、非常に活用できるサービスではないかなと思います。
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