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Facebook/Instagram、PinterestでCPAが最大50%改善 FREEDOMがデジタル広告で成果を出せた理由とは

FREEDOM株式会社

弊社リチカは、注文住宅・デザイナーズ住宅の設計監理を手掛けるFREEDOM株式会社の広告クリエイティブ制作及びクリエイティブPDCAの実行を支援しています。特に動画広告は未実施であった同社に対し、ターゲット×配信面に合わせたクリエイティブのご提案と配信を継続的に実施することで、既存の当たりクリエイティブより低CPAの新規当たりクリエイティブを創出しています。

年間約400棟(2021年度)という国内No.1のデザイン住宅実績を持つ建築設計事務所です。関東・関西・中部・九州に拠点を持ち、地域の特性を考慮しながらお客様に寄り添えるスタイルで、お客様の多様なニーズに応える家づくりを行っています。『お客様が主役になれる家づくり』をコンセプトに、先入観や固定概念を持たないニュートラルな発想で家づくりをサポートしています。

デジタル広告における課題

・他社と差別化するためのデジタル広告の”質”向上
・新規顧客を獲得するための配信面拡大及び動画活用

住宅業界では通常、新規顧客獲得のために住宅展示場を構えて来場を促すことがほとんどですが、弊社では創業当初の2000年頃からネット集客だけでやってきました。どうしたら予算を抑えて効率的に集客できるかを考え、当時は“SEO”すら誰も考えつかない時代の中、主要キーワードで検索1位をとっていました。ところが2020年から始まった新型コロナウイルスの影響で状況は一変しました。外出制限で住宅展示場からの集客が難しくなり、他社が一斉にデジタル広告での集客へシフトしてきたからです。当時、クリエイティブは静止画のみ配信していたのですが、効果の良い静止画のCPAが約40%上昇してしまい、他社のデジタル広告出稿による影響を顕著に感じました。このような状況で他社と差別化し、成果を出し続けるためにはデジタル広告の“質”を高めなくてはいけないと考えました。また、これまで実施していない新しい媒体の出稿や動画活用も視野に入れていきました。

リチカ導入の決め手

・動画の戦略的な活用
・デジタル広告の成果改善への期待

“動画の時代が来る”と言われ始めてから弊社でも動画活用にトライしました。LP内へ動画埋め込みをしていたのですが、なかなかクリックされず、動画を上手く活用するのは難しいと感じていました。そんなとき、パートナー会社からの紹介でリチカさんのことを知りました。お話を聞くうちに、ただ動画を作るのではなく戦略的に考えるところが良いと感じ、それならデジタル広告の成果も改善していけそうという期待もありました。

支援内容

・「リチカ クラウドスタジオ」の提供
・ターゲット/訴求の整理
・クリエイティブ企画提案/制作
・配信実績の分析サポート/次回提案
・月次定例

リチカさんとはメインの獲得媒体であるFacebook/Instagramと新しく開始したPinterestのお取り組みをしています。ツールの提供だけではなく、ターゲットや訴求の整理から一緒に行っています。想定されるターゲット像を複数洗い出し、各ターゲットが抱えるイシューを言語化していく作業です。そして、そこからクリエイティブの具体的な提案、制作まで対応して頂いています。制作についても、1回制作して終わりではなく、仮説をもとに一度に複数パターン制作し、月次定例の際に配信結果の分析をして頂いています。

成果

・既存良効果クリエイティブと比較しCPA10%改善(Facebook/Instagram)
・既存クリエイティブと比較しCPA50%改善(Pinterest)
・クリエイティブPDCAの継続的な実施

もともとデジタル広告のクリエイティブは静止画のみの配信でしたが、リチカさんに制作頂いた動画を何回か配信していくうちに、Facebook/Instagramではそれまで最も成果の良かったクリエイティブと比較し、CPAが10%改善した新規の当たりクリエイティブを創出できました。また、Pinterestは配信開始直後でかなりCPAが高騰していたのですが、動画を追加したところ早々にCPAが50%改善し、あと少しで配信予算を拡大していける水準まで成果を出すことができました。

クリエイティブPDCAについても、サポート頂きながら配信したクリエイティブの何が良いか悪いかを判断し、次の制作に活かすサイクルが構築できています。これまでクリエイティブの差し替えをするという考え方はなかったのですが、リチカさんとのお取り組みを通して、クリエイティブの検証を継続的に回すことで成果が改善することが分かりました。ただのツール提供だけではなく、戦略や具体の提案、活用まで伴走頂けるカスタマーサクセスのサポートにとても助けられております。

今後の展望

今後は、引き続きクリエイティブのPDCAを実施し、さらにクリエイティブを量産していくために社内のリソースを充実させたいです。そして自分たちで動画を制作し、それに対してリチカさんにコンサルティング頂く体制を目指しています。また、LINE公式アカウントにもリチカさんの動画を活用しているのですが、そういった広告以外のSNSやメルマガ、デジタルのカタログなどの顧客との接点についても、テコ入れしていきたいと考えています。

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