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TikTok×社員に焦点を当てたコンテンツで若年層へアプローチ 若年層における企業認知の課題を解決する一歩に

ヤンマーホールディングス株式会社

弊社リチカはエンジンなどのパワートレインを軸に農業、建設機械など、7つの事業を展開するヤンマーホールディングス株式会社のTikTok運用を支援しています。TikTokのアカウント運用は未実施で運用ノウハウがなかった同社に対し、戦略立案から企画・制作、運用まで一気通貫でご提案。投稿開始1ヶ月で再生数10万回超えの投稿を創出し、同社の課題であった若年層へのリーチも伸ばしています。

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。

企業認知度における課題

・10〜20代の若年層における企業の認知度低下
・若年層との接点の少なさ

もともと弊社ではFacebookとX(旧Twitter)を運用していました。特にX(旧Twitter)は2020年から運用を開始しているのですが、そのきっかけは10〜20代の若年層における企業認知度を向上させたいと考えたからです。
弊社では1959年から農家や漁師の方に役立つ情報を届けたいという思いで「ヤン坊マー坊天気予報(https://www.yanmar.com/jp/about/yanboh_marboh/)」というコンテンツをテレビで放映していたのですが、時代の変化もあり2014年に終了となりました。天気予報コンテンツの露出効果は高く、ありがたいことに30代以上の方々における認知度はかなり高いのですが、10〜20代の若年層における認知が低いことがブランディング上の課題であり、新卒採用活動にも徐々に影響が出てきています。X(旧Twitter)を運用して約3年ほど経ちますが、なかなか若年層の認知度は上がらず、X(旧Twitter)だけでは発信量が足りないと感じるようになりました。そういった背景があり、より若年層にリーチさせるには、まずは彼らとの「出会い」を増やせるプラットフォームで発信していく必要があると思い、TikTokを開設することにしました。

リチカ導入の決め手

・TikTok運用のノウハウ
・コンテンツ企画力

TikTok運用は初めてでノウハウも全くなかったので、戦略立案から企画・制作、運用までトータルでサポート頂ける会社を探していました。リチカさんのことは展示会で知り、ご提案頂くことになりました。初めは正直、リチカさんの提案は「エンタメ要素が強く、自社のブランディングのトンマナに合わないのではないか」と少し抵抗を感じました。弊社はBtoB向け事業が主軸であり、それらをできるだけライトに伝えるよう努力はしてきたものの、どうしても内容が硬くなってしまい、誰もが興味をもってもらえるような発信の工夫が足りていなかったと思います。とはいえ、弊社が確立したいブランドイメージを担保しつつ、若年層にリーチさせたいという要望をお伝えさせていただきました。対話を重ねることで弊社の要望もご理解いただき、「ヤンマーらしいエンタメコンテンツ」に仕上がっていったと思います。こちらの要望に丁寧に耳を傾けていただき、様々な提案をいただけたことで、「TikTokだったら、こうやってコンテンツを作成して発信すればいいんだ」というイメージを持てたのが決め手でした。加えて、担当者の熱意を感じてぜひお願いしたいと思いました。

支援内容

・アカウント戦略立案
・投稿コンテンツ企画
・クリエイティブ制作
・運用管理
・投稿業務
・分析/レポーティング/PDCAの実施

@yanmarofficial バレずに一日密着出来たと思いますか??🤫 #ヤンマー#YANMAR#密着 #広報社員の1日 ♬ So Real (Instrumental) – mabanua

@yanmarofficial アカウントの正体は秘密です🤫 ※特別な許可を得て撮影してます #初投稿 ♬ Athletic Meet “Heaven and Hell” (No Introduction) – Shinonome

@yanmarofficial 皆さんはスパイスカレーを作ったことありますか?😋          #ヤンマー#YAMAR#趣味#スパイスカレー ♬ Athletic Meet “Heaven and Hell” (No Introduction) – Shinonome

リチカさんにはTikTokアカウントの立ち上げから支援いただいています。現在は弊社の社員に焦点を当ててコンテンツを制作しているのですが、特にTikTokでは撮影素材が重要になるので、撮影のディレクションも含めお願いしています。完成したコンテンツは順次投稿頂き、配信結果の数値を振り返りながら、次回の企画を考えPDCAのサイクルを一緒に回しています。

成果

・再生回数10万回超え
・10〜20代の視聴者数の増加
・投稿に対するポジティブなコメント

投稿を開始してまだ1ヶ月ですが、配信実績を見ると10〜20代の視聴者数が多い結果となっています。これまでFacebookやX(旧Twitter)では30〜50代の割合が多かったので明らかに違う傾向だと感じています。また、TikTokはコメントがつきやすいプラットフォームですが、「働きやすそう」「こんな会社いいな」などのポジティブなコメントが寄せられたことも、担当としてとても嬉しかったです。

まだまだ発信したい内容はたくさんあります。「こんな人がいる会社で働きたい」「こんな取り組みをしている会社で働きたい」など、少しでも弊社に興味をもってもらえるよう、あらゆるコンテンツ制作にチャレンジしていきたいです。

こんな人におすすめ

若年層をターゲットとした発信に課題を感じている企業におすすめしたいです。実際にアカウントを運用してみて、どのコンテンツも10〜20代の視聴者が多いことから、若年層との接点を持てていると実感しています。サービス・事業をあえてライトに伝えていくことで親近感や興味関心が高まり、若年層の興味関心を引くきっかけになると思います。

TikTok トータルサポートプラン

企業のSNS担当者のお悩みに合わせてTikTok運用のプロが適切にサポート内容をご提案します。
例えば、社内のリソースが足りず全ての業務を依頼したい場合は以下サポート内容を全て、運用を始めているがアカウントが伸び悩んでいる場合は分析と改善案のご提案のみなど、ご状況に合わせて柔軟に対応可能です。

【サポート内容】

・アカウント戦略立案
SNSのプロである担当者がSNS運用の状況や課題などをヒアリングし、アカウント戦略をご提案

・投稿コンテンツ企画
アカウント戦略をもとにコンテンツの企画案、構成案をご提案

・クリエイティブ制作
撮影及びクリエイティブを制作しご納品

・アカウント投稿/分析
クリエイティブの投稿管理及び配信実績を分析し次回以降のコンテンツをご提案

また、「最近の若者研究所*」の活動を通して、若年層のトレンドや価値観についての調査結果をナレッジとして施策に還元しております。

*最近の若者研究所(http://richka.co.jp/saikin-no-young-lab/
「Z世代」をひと括りに考えるのではなく、調査する目的や内容に合わせて、対象範囲を自在に選択。最近の若者のホンネを引き出し、トレンドや価値観を調査。自ら発信まで行うマーケティング機関です。

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