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2021年05月21日(公開: 2019年04月11日)

動画SEO(VSEO)とは?動画のSEO効果と活用方法も徹底解説

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YouTubeをはじめとした動画コンテンツの需要の伸びによって、SEOの中でも動画SEO(VSEO)に対する注目度が高まっています。しかし、本当に動画コンテンツがSEOに効果があるのか、どうやって動画を活用すると良いのかなど不安な点があります。

この記事では、動画SEO(VSEO)の基礎知識から動画のSEO効果や重要性、対策をご紹介します。初心者の方にもわかりやすく解説しますので、記事を読んで動画SEOを取り入れてみてくださいね。

動画SEO(VSEO)とは

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動画SEOとは、Video Search Engine Optimizationの略で、動画検索エンジン最適化という意味になります。VSEOと呼ばれることもあります。YoutubeやGoogle、yahooなどの動画検索で、動画を上位に表示させることが動画SEOの目的です。

現在、Googleで検索した際に、ホームページなどのコンテンツだけではなくYouTube動画も検索結果として表示されるようになっています。
検索結果は検索エンジンも進化を続け、日々変わってしまうということも少なくありません。そのため、検索エンジンに対しての対策が必要になるのです。

そもそもSEOとは

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SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化という意味があります。検索エンジンとはGoogleやYahooなど、ネット上にある無数の情報の中から検索者が欲している情報を探し出すシステムのことです。

検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと。特定のキーワードで検索された場合の検索結果で、自分のサイトのページを上位に表示させるように、ページやサイト、さらにサイト外の要因を調整することが多い。

引用:https://webtan.impress.co.jp/g/seo

日本では、PCからの検索では88%、モバイルにおいては99%もの割合で「Google」を利用しているという調査結果も出ています。そのため、Webサイトで記事を作成する時にはGoogleの検索アルゴリズムを意識したSEO対策が求められています。

以前は、検索したキーワードが多く含まれているページや、長文でより詳しく書かれているページが検索の上位に表示される傾向にありました。しかし現在は、Google検索を利用している方が求めてる情報を分かりやすく伝え、問題や悩みが解決できるような、役に立つページが上位表示されるようになりました。

役に立つページを作る上で、動画を活用して訪問ユーザーに解説・紹介をすることも一つの方法です。

動画SEO(VSEO)とSEOの違い

動画に関するSEOには以下のようなものがあります。

  1. 動画検索で、動画を上位表示させる対策
  2. YouTube内の検索で動画を上位表示をさせる対策
  3. テキスト検索で動画が埋め込まれたページを上位表示をさせる対策
  4. テキスト検索で動画を上位表示をさせる対策

上記の1・2が一般的な動画SEOになり、3・4については動画を利用したSEO対策になります。 動画検索なのかテキスト検索なのかの違いであり、対策するための方法や目的が異なります。

動画をSEO対策として活用する方法

現在Googleで検索結果としても表示されるようになった動画は、動画SEO対策をすることで検索結果の順位も上げることができます。
動画コンテンツの中でも、YouTubeはGoogleに続く世界二位の検索エンジンであり、Googleの動画検索結果でも表示されます。そのため、YouTubeでのアップロードがおすすめと言えます。
YouTubeまたは他の動画配信サービスにおいても同様ですが、どのような動画SEO対策が必要か見ていきましょう。

動画の目的を明確にする

SEOでも同じですが、まずは動画の目的を明確にすることは最も重要になります。
何のために動画を作成し、どんなユーザーに何を伝えたいのか明確に設定してから制作しなくてはいけません。
動画がいくら静止画よりも情報を多く理解してもらうことができるといっても、内容が伝わらなければ意味がないのです。
目的を明確にし、そこから動画構成や方向性を決めていきましょう。

動画のタイトルにはキーワードを入れる

動画コンテンツでは、タイトルが非常に重要になります。ユーザーが検索に使用するキーワードがタイトルに入っていることで表示されるようになるため、検索ユーザーに対応できるタイトルをつける必要があるのです。
キーワード選定は、検索キーワードツールなどを利用してしっかりと選定しましょう。
ただし、キーワードを羅列するだけではなく、ユーザーの心を掴むようなタイトルにしなくてはいけません。
気になるタイトルやユーザーの悩みを解決できるようなタイトルであれば、ユーザーもクリックして動画を視聴します。

動画の説明文とタグも重要

YouTubeであれば、説明文を入れることができる項目があります。
この説明文もVSEOの対象となるので、動画コンテンツの説明だけではなく、会社や企業の情報やホームページのURLなどユーザーに有益な情報を記載しましょう。
また、動画はタグでまとめることができるので、タグを利用することで過去の動画を繋いで視聴しやすい環境を作るようにしましょう。

動画の最後にCTAを設置する

動画内には、動画制作の目的となる会社や企業のブランディングに繋げるためにロゴなどが使用されるでしょう。
もしサービスに関連する動画である場合には、動画の最後にテキストで電話やメールなどユーザーがアクションを起こせるように記載することが大切です。
動画内に外部リンクを貼るという方法も可能ですが、この方法は収益化を有効にしないと利用することができません。
収益化には審査条件などが厳しくなっているので、初めての場合にはテキストで促すようにする方法がいいでしょう。

動画をSEOで活用する場合の注意点

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動画をSEOで活用するすると、どのような効果やメリットがあるのか解説します。また、SEOにおいて勘違いしやすい注意点も解説するので参考にしてみてください。

約53倍の確率で上位表示される?

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2010年、アメリカの調査会社Forrester Researchの調査によると「動画が活用されているページは、動画が活用されていないページと比べて約53倍の確率で、検索1位に表示される」という調査結果が報告されています。

Googleの検索アルゴリズムは頻繁に更新されているため、今現在もこの結果が実証されるわけではありませんが、動画の活用が検索結果にも多少影響があることは言えるでしょう。

ただ動画を埋め込むだけでは上位表示されない

SEO対策と言っても、ただ動画を埋め込むだけで検索上位に表示されることは期待できないでしょう。これは、Googleのゲイリー・イリーズ氏が明言しています。

ページに動画を掲載してもWeb検索での表示順位を上げる役には立ちません。明確に、あなた自身の意見を持つ必要があります。

このことから、ただ動画を埋め込むだけで検索結果に直接関わるとは考えづらいでしょう。

Googleの検索システムは、ページのタイトルや見出し・本文を元に、ユーザーにとって役に立つページかを判断し、検索結果として表示しています。動画においても、動画タイトルなど文章として識別できるものは判断材料になっている可能性がありますが、動画の内容を識別し判断するのは難しいでしょう。

動画を活用することによるSEO効果は主に、動画のタイトルや紹介文、閲覧数等を元にした信頼性などが、関係していると考えられています。

適切な動画でページの質を高められる

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SEO対策の基本は、適切な動画をWebサイトに埋め込むことで、ページ自体の質が高められ結果的に検索上位に表示されていると考えられています。

検索システムを利用する人は、何か分からないことがあったり、悩んでいることがあったりする人です。その人のために、有益な情報が書かれたページが検索結果として上位に表示されます。

Googleの検索システムが動画自体の内容を把握していないとすると、動画を埋め込む際に動画に関する説明をしているか、何のための動画なのかを明確に記載することが大切です。

分かりやすく動画を埋め込むことで、適切な動画が使用されていることを、Googleのシステムに伝えることができます。

Webサイトを訪問するユーザーに有益な情報を伝えるために動画を活用することで、ページの質が上がりWebサイトとしての評価が高くなるでしょう。

YouTube動画をSEO対策として利用する方法

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WebサイトにYoutube動画を埋め込み、SEO対策として活用する方法は以下の4つのステップです。

  1. キーワードを決める
  2. 動画を作る
  3. 動画をYoutubeにアップロードする
  4. 動画をWebサイトに埋め込む

チャンネル登録者数が多く動画再生数も多い等、信頼性の高い動画を探して埋め込む方法もありますが、今回は自分で動画を作成して活用する方法をご紹介します。

1.キーワードを決める

動画を作るためにまずは、狙うキーワードを選びましょう。自社の商品やサービスの販売促進なら、購入に繋がるようなキーワード、個人のWebサイトなら想定しているターゲットが検索するキーワードを選ぶのがおすすめです。

特に、「作り方」「やり方」「実験・検証」といった内容は、文章だけでなく動画を活用することで、よりユーザーに質の高い情報を届けることができます。既存の記事がある場合は、記事の内容に合わせて動画を埋め込むことを想定してキーワードを選んでみましょう。

Webサイトの記事を執筆する場合と同じく、動画を作る時もメインキーワードだけでなくサジェストキーワードを抑えると良いでしょう。サジェストキーワードとは、メインのキーワードを検索した時に同時に検索されるキーワードのことです。

メインキーワードや関連性の高いサジェストキーワードをタイトルに含ませ、動画の中や紹介文の中にもキーワードを意識して記載すると良いでしょう。

また、キーワードを決める時には、キーワード検索数も意識する必要があります。検索数が多いキーワードであれば、それだけ多くの人が検索している証拠でもあります。

検索数が多いキーワードは、同じキーワードを狙ってWebサイトを公開している場合も多いため、検索数と競合サイトの数のバランスを考えることが大切です。

キーワード選定に便利なツールやサイトはたくさんあるため、活用してみましょう。

2.動画を作る

キーワードを選んだら、実際に動画を作りましょう。

実験や検証など細かいデータを表示する場合にはスライド、閲覧者の印象に残るキャッチーな動画にしたい場合にはアニメーション、作り方ややり方など方法を説明する時には実写動画など、キーワードに合わせて作成しましょう。

どのような動画が適切かは、キーワードやターゲットとしている年齢層や性別によっても異なるため、吟味して決めましょう。

ホラー系やシリアスな場面を表現したい場合を除き、基本的には明るい色合いや照明で動画を作るのが良いでしょう。暗い場面が続く動画は、見づらく閲覧の離脱につながってしまうこともあります。

訪問ユーザーに有益な情報を届けるためにも、動画の印象や専門性、分かりやすさは重要なポイントです。動画を編集するためのPCやソフトはもちろんですが、実写で撮影するなら、カメラやマイクも必要になります。

動画で伝えたいことや動画の骨組みを決めたら、動画編集を請け負ってくれる会社やフリーのプロに依頼することも可能です。動画編集機材を揃えるのが大変な場合や、動画編集ができる人材に不安がある場合は、依頼してしまうのも一つの方法です。

3.動画をYouTubeにアップロードする

動画が完成したら実際にYoutubeに動画をアップロードしてみましょう。Google検索では文章を識別し関連性の高い情報かを判断するため、動画の内容を文章で伝えることができる「タイトル」や「紹介文」の設定は慎重におこないましょう。

また、動画をクリックしてもらうために、目をひくようなサムネイルの設定も大切です。動画を実際に再生してもらうことで、埋め込んだWebサイト自体の合計閲覧時間(表示時間)が延びる効果も期待できます。

継続して動画をアップロードしたり、チャンネル登録者数を増やしたりすることで、動画の信頼性も上がります。そのため、Webサイト用のチャンネルや商品やサービス、自社の公式Youtubeチャンネルを開設し動画をアップロードするのも良いでしょう。

Webサイトに埋め込むための動画作成ですが、Youtubeの中でもチャンネル登録者数が増えたり、動画閲覧数が増えることでブランディング効果も期待できます。

4.動画をWebサイトに埋め込む

作成した動画がYoutubeにアップロードされたことが確認できたら、Webサイトに動画を埋め込みましょう。

Youtubeでは埋め込み用のタグを生成することも可能です。運用しているWebサイトの仕様に合わせてURLやタグを記事内に記載し、動画をWebサイトに埋め込みましょう。

埋め込むときは、記事の内容に沿って、動画を再生することで何がわかるのか簡単に説明書きをした上で活用するのがおすすめです。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、動画から得られる情報はたくさんあります。効果的に動画を活用していきましょう。

動画をSEOで利用する場合のポイント

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Webサイトで動画をSEO対策として利用する場合のポイントが大きく4つあります。

  • テキストが主体・動画は補助の役割
  • ユーザー視点のキーワード設定
  • 適切な動画尺
  • 動画のクローラビリティを考慮する

それぞれのポイントを詳しく解説します。

テキストが主体、動画は補助の役割

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Webサイトで動画を活用する時に忘れてはならないのが、ページの主体となるのはテキストの文章であり、動画はその内容を補助する役割を担っているという点です。

例えば、「商品の使い方」を説明するページでは、基本的に文章や画像を用いて解説します。その補助的な役割として、動画では実際に使っている様子を紹介すると、より使い方を具体的にイメージできるようになります。

テキストでの説明なしに「動画を見れば分かる」といった書き方をしてしまうと、訪問者の離脱に繋がりかねません。また、Googleのシステム上、動画の内容そのものを識別することは難しく、特にWebサイトではキーワードやテキストでの説明が重視されます。

そのため、テキストでの説明を重要視し、動画に頼りすぎないように注意しましょう。

ユーザー視点のキーワード設定

全てのSEO対策において大切なのが「検索ニーズを理解する」ことです。検索する人が何を知りたいと思っているのか、疑問を持った時にどのようなキーワードで検索をするかを知ることが大切です。

SEOでは特に「ユーザー視点のキーワード設定」を意識しましょう。

例えば「映像編集ソフト」と「動画編集ソフト」は、基本的には同じ性能を持つソフトウェアをさします。しかし、2つのキーワードの月間検索数を調べてみると、「動画編集ソフト」の方が圧倒的に検索数が多く、多くのユーザーが調べていることが分かります。

このように、ユーザーがどのようなキーワードで検索するのか、検索数を調べるツールや関連キーワードを調べるツールを用いて、キーワードを設定しましょう。

また、商品やサービスの販売促進を考えているなら、より購買意欲の高いキーワードを選ぶのがおすすめです。例えば、「動画編集ソフト」と「動画編集ソフト おすすめ」というキーワードであれば、「おすすめ」とつく方が、「おすすめ商品を買いたい」という意思を感じられます。

「動画編集ソフト」だけでは「動画編集ソフトの購入を考えている人」と「動画編集ソフトとはどのようなものか知りたい」といった、幅広い検索意図を感じられます。このようにユーザーの視点に立って、キーワードを選ぶことが大切です。

Googleが動画に含まれている内容やキーワードを把握するために特に重要視しているのが「タイトル」「説明文」「サムネイル」だと言われています。

重要なキーワードはタイトルの前方に含めるようにしたり、説明文の中にもキーワードを積極的に含めることで、ユーザーにとって有益な情報が含まれている動画であることをGoogleに伝えることができます。

サムネイルは動画が活用されているページを訪問したユーザーが、動画を再生するかどうかを決める重要なポイントです。動画の再生数を上げるためにも、サムネイルは動画の内容を分かりやすく表現したものを選びましょう。

適切な動画尺

以前のSEO対策では、キーワードはできるだけ多く含まれていた方がいい、内容をできるだけ詰め込んで長文にした方がいい、といった方法も有効的でしたが、現在は異なります。

Googleでは「ユーザーにとって有益な情報を分かりやすく提供しているか」が重視されています。これは、動画SEO対策でも同じです。

「作り方」や「やり方」といった動画の場合、「動画で簡潔に知りたい」といったユーザーのニーズが感じられます。そのため、あまりにも長く理解するのに時間がかかってしまう動画は好まれません。

Webサイトにおける動画の活用の場合、メインとなるのはテキスト文章であり、動画はサポートする役割があります。テキスト文章では分かりづらい部分を動画で解説する等、ユーザーがWebサイトを訪れた時テキストを読む時間と動画をみる時間の配分も意識すると良いでしょう。

動画のクローラビリティを考慮する

クローラビリティとは、GoogleがWebサイトやページを認識しやすいかどうかを表します。

Googleが新しく投稿された記事や動画を認識するために、Googlebotと呼ばれるクローラーがネット上を巡回してページを見つけ出し読み取ります。そのため、クロールがしやすい構造になっていればクロールされる頻度が増え、Webサイトの内容が正しく認識されやすくなります。

どれだけ有益な情報を含む動画を作成し埋め込んだとしても、クロールされなければGoogleには認識されず、効果が出ないため注意が必要です。

動画のクローラビリティを高めるには、3つのポイントがあります。1つめに、Googleがクロールできる動画ファイルを採用することが挙げられます。Googleがクロールできる具体的なファイル形式は、Googleのヘルプに記載されていますが、Youtubeを活用するのであれば「mp4形式」がおすすめです。

2つめに、動画をサイトマップに含めることが挙げられます。サイトマップは、Webページの構造を正しくGoogleに認識してもらうために非常に有効です。

3つめに、埋め込む動画の前後にどのような内容の動画なのか、キーワードを明確に記載することも効果的とされています。テキストで動画を説明することによって、クローラーが動画を認識しやすくなります。

動画のクローラビリティを考慮することで、よりSEO対策の効果が期待できます。

まとめ

動画SEOとは、主に動画を活用してWebサイトの閲覧数を増やすための方法や、動画そのものの閲覧数を増やすための方法をさします。

SEO対策で動画を活用するためには、ユーザー視点でキーワードを選ぶこと、適切な内容・長さの動画を作り埋め込むこと、動画を検索システムに認識してもらうために工夫することが大切です。

Webサイトに動画を活用することで、よりページの内容が分かりやすくユーザーにとって有益なものとなり、ページ滞在時間が延びるなど期待できる効果も多くあります。

動画は商品やサービスの紹介、企業のPR、採用活動、サイト運営など、さまざまな目的で利用されています。企業で実際に利用されている動画の事例について知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

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