marketing
2021年03月25日(公開: 2020年09月11日)
Facebookで動画が投稿できない!困った時の対処法を解説
無料:動画広告攻略100のテクニック集
Facebookに動画を投稿しようとしたときに、エラーが出てアップできなかったなどの経験はありませんか?
投稿できない理由は、以下のようなものがあります。
- 動画の形式が違っていないか
- 動画のサイズが可能範囲を超えていないか
- 空き容量が足りなくないか
- アプリやFacebookの不具合
- 使用しているブラウザが古くないか
- インターネットの接続状態が悪くないか
- アカウントが停止されていないか
投稿できなかった場合の対処法は以下の通りです。
- Facebookが規定する要件の動画にする
- アプリやブラウザを最新バージョンにする
- インターネットの接続を確認する
- スマホやPCを再起動する
- Facebookに対して不具合を報告
ここでは、投稿できない理由と、その対処法について詳しくご紹介します。
目次
Facebook動画を投稿できない理由
Facebookに動画を投稿できなかった場合は、以下の点を再度チェックして見ましょう。
- 動画の形式が違っていないか
- 動画のサイズが可能範囲を超えていないか
- 空き容量が足りなくないか
- アプリやFacebookの不具合
- 使用しているブラウザが古くないか
- インターネットの接続状態が悪くないか
- アカウントが停止されていないか
動画が投稿できなかった場合は、ほとんど全て上記のどれかが原因なので、アップロードできなかったとしても慌てずに改善しましょう。
特に動画のファイル形式やサイズの問題はかなり多いので、Facebookに投稿する動画を作成する前に規定を確認してください。
1.動画の形式が違う
Facebookに投稿することができる動画には規定があります。
規定を守れていない動画は、品質が劣化した状態でしか公開できなかったり、投稿自体できません。
なので、以下のFacebookが推奨している動画規定に沿った動画を投稿するようにしましょう。
- 動画形式=MP4またはMOV
- 動画の長さ=最大240分
- フレームレート=最大30fps
- サンプルレート=44,100Hz
動画形式はYouTubeよりも多いファイル形式に対応していますが、Facebookが推奨している形式はMP4かMOVです。
動画の長さは最大で240分、フレームレートは最大で30fpsです。長さが超えることはあまりないかもしれませんが、フレームレートは最大で30fpsなので、普段60fpsや120fpsで動画撮影をしている方は注意してください。
スマートフォンで撮影した動画でも、設定が60fpsになっている場合が多いので、Facebook用の動画を撮影する前に確認しておきましょう。
サンプルレートは44,100Hzのステレオ音声に対応しています。
2.動画のサイズが可能範囲を超えている
ファイルサイズは最大で4GBまでなので、高画質で容量の大きい動画には注意が必要です。動画のサイズが大きい場合は、圧縮ツールなどを活用して容量を小さくしてからアップロードするようにしてください。
動画で4GBまでなので、4K動画など高画質動画は、短い動画でも簡単に容量を超えてしまいます。
3.空き容量が足りない
投稿する端末の空き容量が少ない場合、正常に投稿できない可能性があります。
アップロードが上手く行われない場合は、スマートフォンまたはPCの空き容量が充分あるかを確認してください。
4.アプリやFacebookの不具合
可能性は少ないですが、アプリかFacebookの不具合の可能性もあります。
Facebookブラウザで投稿できる場合は、アプリの不具合になるので、アプリが最新バージョンに更新されているかを確認し、できている場合は問題を報告し、改善を待つようにしましょう。
Facebookブラウザで投稿ができない場合で、他の原因にも該当しないのであれば、この場合も問題を報告しておきましょう。
5.使用しているブラウザが古い
使用しているブラウザが古いと、正常に投稿できない可能性があります。
ブラウザを長期間更新していない方は、更新してからアップロードするのが良いでしょう。
6.インターネットの接続状態が悪い
インターネットの接続状態が悪いと、動画のアップロードが上手く行われない可能性があります。Facebookに動画を投稿する際は、インターネットの接続環境が良いタイミングで行うようにしましょう。
また、アップロードの途中で接続が悪くなってしまっても、投稿が停止されてしまうので、完全にアップロードが完了するまで安定して接続できる環境で行ってください。
7.アカウントが停止されている
アカウントが停止されていると、動画の投稿を含めて、いいねやコメントなども行えなくなっています。
停止されている場合はすぐに分かるかと思いますが、不正な利用をしてしまった方は、アカウント停止が解除されるまで待ちましょう。
Facebook動画が投稿できない場合の対処法
Facebookに動画を投稿できない場合に考えられる理由を解説しました。問題は見つかりましたか?ここからは投稿できなかった場合の対処法について紹介していきます。
特に面倒な対処法ではないので、Facebookで動画投稿ができなかった場合に、以下を行ってみてください。
- Facebookが規定する要件の動画にする
- アプリやブラウザを最新バージョンにする
- インターネットの接続を確認する
- スマホやPCを再起動する
- Facebookに対して不具合を報告
1.Facebookが規定する要件の動画にする
先ほども解説しましたが、Facebookが規定した動画でないと、投稿ができなかったり、品質が劣化してしまう可能性があります。
なのでFacebookに投稿する可能性のある動画を撮影または編集する場合は、要件を間違えないように作成しましょう。
2.アプリやブラウザを最新バージョンにする
アプリやブラウザを最新バージョンにしてから投稿を行うようにしましょう。アプリの更新は自動で設定されており、ブラウザが最新バージョンでないパターンは多いです。
動画の投稿以外にも最新バージョンでなければ、色々と不具合が起きてしまうので、なるべく更新を後回しにせずに最新バージョンにするのがおすすめです。
3.インターネットの接続を確認する
Facebookに動画の投稿を行う際は、必ずネット環境の良いところで行うようにします。
外出時にフリーWi-Fiで投稿を行う場合は、接続が途中で途切れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
アップロードに時間がかかる動画を投稿する場合、できればフリーWi-Fiではなく接続が安定している固定のWi-Fiを活用するようにしましょう。
4.スマホやPCを再起動する
どうしてもアップロードが完了しない場合は、スマホまたはPCを再起動してから再度投稿を行いましょう。
もしかするとPCやスマホといったデバイス側に問題がある可能性があるので、再起動を行うことで問題が解決されるかもしれません。
5.Facebookに対して不具合を報告
全ての対処法を試しても、どうしても投稿ができない場合はFacebookに対して不具合を報告しましょう。報告の方法は簡単です。
Facebookにログインし、投稿タイムライン画面の右上の「アカウント」を選択します。
アカウントを選択すると「ヘルプとサポート」という項目があるので選択します。
最後に「問題を報告」を選択し、 問題の詳細を報告しましょう。
まとめ
今回はFacebookに動画の投稿ができない理由と対処法について解説しました。動画コンテンツは視聴者の注目を集めやすく、情報を多く伝えることができる効果があるので、解説した内容に注意して動画コンテンツを投稿してみてください。
Facebook動画について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
Facebook動画投稿の効果的な方法は?要件なども徹底解説
リチカ クラウドスタジオはマーケティングに特化した、動画クラウドサービスです。
誰でもかんたんに、動画広告や動画コンテンツをつくれます。 広告・メディア業種で2年連続シェアNo.1を獲得。(*1)大手企業や広告代理店、制作会社を中心に、400社以上に導入されています。
・1本あたり数千円、最短数分で動画広告が作り放題
・クリエイティブ動画広告が制作可能
・YahooやFacebookの公認パートナー、専門ノウハウがフォーマットに凝縮
まずは、無料トライアルでリチカ クラウドスタジオを体験してみませんか?
*1「法人向け動画自動生成・配信ソフト市場の現状と展望 2020年度版」2019年度、2020年度見込https://mic-r.co.jp/mr/01930/
この記事をシェア
KEYWORDS