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2021年03月29日(公開: 2021年01月12日)
shotcutをダウンロード・インストールする方法と必要なスペックも紹介!
完全無料ながら高性能な動画編集ソフト「shotcut」は、4K動画の編集ができ、複数ファイルの連結・合成やエフェクトなど、多彩な機能が人気の秘訣です。
ここでは、「shotcut」の特徴や、導入するための、OS別のダウンロード・インストール方法を紹介します。
目次
shotcutをダウンロードする方法
Windowsでダウンロードする方法を解説します。利用するには公式サイトからダウンロードを行ってからお持ちのパソコンにインストールする必要があります。
「出典:https://www.shotcut.org/download/」
まずは公式サイトからダウンロードを行います。
サイトにアクセスするとダウンロードリンクが2つありますが、どちらでも仕様は同じです。リンクをクリックすれば自動でダウンロードがスタートします。インストーラーは自動的に使っているOS認識して表示してくれるので問題ありません。
公式サイトにアクセスしてもダウンロードリンクが表示されていない場合は、ダウンロードを表示するの右側の表示を選択して表示させてからダウンロードしてください。
shotcutをインストールする方法
Windows、Mac、Linuxでshotcutをインストールする方法を紹介します。
「出典:https://aprico-media.com/posts/5337」
ダウンロードしたインストーラーを起動すると、利用規約が表示されるので画面右下のI Agreeを選択して次に進みます。すると以下の画面に移行するので、インストール先のフォルダを指定し、Nextを選択します。
「出典:https://aprico-media.com/posts/5337」
最後にインストール時のオプションを設定できる画面に移行されますが、特に設定を変更することなく、画面右下のInstallを選択します。
「出典:https://aprico-media.com/posts/5337」
Macでインストールする手順はWindowsのように規約に同意するか確認されるステップがなく、ダウンロードファイルを開いたら自動的に読み込みが行われます。ウイルスの侵入を防止するためにファイルを開くかどうかの確認メッセージが表示されるかと思いますが、開くを選択して大丈夫です。
また、日本語対応も使用しているMacOSの設定が日本語の場合は自動的に日本語で表示されます。
Linuxにインストールする場合は、メニューから選択するか、メニューの画面上部の検索窓にShotcutと入力して、起動します。初めてソフトを起動すると自動的にインストールされて利用できるようになります。
shotcutを利用するために必要なスペック
残念ながら全てのパソコンで快適にShotcutを利用できる訳ではありません。推奨しているスペックを満たしていなければ快適に編集することができません。
Windowsパソコンで必要なスペック
Windowsパソコンで利用するのに必要なスペックは以下の通りです。
OS | Windows7/8/8.1/10(64bit/32bit) |
---|---|
ネット環境 | 編集はネット環境不要 |
CPU | x86-64 Intel 2Ghz以上またはAMD/SD画質なら1コア、HD画質なら2コア、4K画質なら4コア以上が推奨 |
RAM | SD画質なら4GB、HD画質なら8GB、4K画質なら16GB以上が推奨 |
グラフィックカード | OpenGL2.0に互換性のあるGPU、WindowsならDirectx9と11に互換性のあるGPUが推奨 |
Macで必要なスペック
Macで快適に編集するには以下のスペックが必要です。
OS | Mac OS X 10.10以上 |
---|---|
ネット環境 | 編集はネット環境不要 |
CPU | x86-64 Intel 2Ghz以上またはAMD/SD画質なら1コア、HD画質なら2コア、4K画質なら4コア以上が推奨 |
RAM | SD画質なら4GB、HD画質なら8GB、4K画質なら16GB以上が推奨 |
グラフィックカード | OpenGL2.0に互換性のあるGPU |
最新版のMacBook AirやMacBookProを購入した方は上記のスペックを全て満たしています。4K動画など高画質動画の編集を行う予定のある方は少しでもスペックの高いパソコンを用意しておくことをおすすめします。
Linuxで必要なスペック
Linuxで快適に使用するための必要スペックは以下の通りです。
OS | Linux glibc 2.19以上(64bit) |
---|---|
ネット環境 | 編集はネット環境不要 |
CPU | x86-64 Intel 2Ghz以上またはAMD/SD画質なら1コア、HD画質なら2コア、4K画質なら4コア以上が推奨 |
RAM | SD画質なら4GB、HD画質なら8GB、4K画質なら16GB以上が推奨 |
グラフィックカード | OpenGL2.0に互換性のあるGPU |
LinuxにはMacbookより価格の安いパソコンが多いので、コスパでパソコンを選んでしまいがちですが、最低でも上記のスペックを満たしているかを購入前にしっかり確認しておきましょう。特にOSのバージョンが古く対応していないと正常に動作できない可能性が高いので要注意です。
まとめ
今回は無料で利用できる高性能動画編集ソフトShotcutのダウンロード方法について解説しました。使用するOS問わず利用でき、追加料金が必要になることは一切ありません。
海外のソフトにはなりますが、日本語にも対応していますし、日本語の情報も多くインターネット上に公開されているので、安心して利用できるはずです。ソフトにコストはかけたくないという方は、この記事を参考にShotcutを使ってみてください。
Shotcutについては、下記の記事で詳しく解説しています。
shotcutの特徴は?無料ながら高性能、4K動画も編集できるその魅力を徹底解説する!
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