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2021年04月08日(公開: 2017年10月17日)

CPI(Cost Per Inquiry/Install)とは?

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CPIには2つ意味があるので注意

CPIには2つの意味があります。Cost Per Inquiry(コスト・パー・インクワイアリー)とCost Per Install(コスト・パー・インストール)です。それぞれについてみていきましょう。

Inquiryは資料請求や問い合わせ

まずCost Per Inquiry(コスト・パー・インクワイアリー)は、資料請求や問い合わせ1件を獲得するために発生するコストのことをさします。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、CPA(Cost Per Acquisition/Action)と同じ意味で使われることがほとんどです。

計算式は
CPI(Inquiry)=【広告を支払ったコスト】÷【その広告で問い合わせが来た件数】
で算出することができます。

Installはそのままインストールの意味

Cost Per Install(コスト・パー・インストール)は、スマートフォンのアプリインストールが目的の広告の際に使われます。意味はそのまま、インストール1件を獲得するために発生するコストのことです。バナー広告や動画広告をクリックして、App Store、Google Playなどのアプリプラットフォームに推移、インストールするまでの広告コストをさします。

計算式は
CPI(Install)=【広告を支払ったコスト】÷【インストールされた数】
で算出することができます。

アプリのインストールを課金ポイントとするCPI方式の課金広告もあります。2015年に米Nanigans社によって調査されたゲームアプリ10社のCPI調査によると、動画広告は静止画と比較して16%もCPIが低い結果が出る、など大きな成果が認められています。

動画広告についてもっと知りたい方はリンク先で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

【2021最新】動画広告とは?配信先、種類、課金形態などを徹底解説

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