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2021年08月03日(公開: 2021年03月19日)
媒体別の動画広告フォーマットと入稿規定
無料:動画広告攻略100のテクニック集
動画広告の活用を考えている方は、各配信媒体で利用できる広告フォーマットや入稿規定をご存知でしょうか?
今回は動画広告を配信できるプラットフォーム別に、配信形式と入稿規定を解説します。動画広告の効果を最大限発揮するには、広告フォーマットの特徴を理解した上で、動画制作を行う必要があります。
また、正しいフォーマットで動画を作成し、入稿規定を守って配信することはトラブルなく運用を続けるためにも非常に大切です。
動画広告を活用する上で把握しておくべき内容を解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Google 広告(YouTube)の動画広告フォーマットと入稿規定
まずはYouTubeなどのGoogle広告の動画広告フォーマットと入稿規定を解説します。YouTube広告には以下のフォーマットがあり、それぞれ配信方法が異なるので参考にしてください。
- TrueViewインストリーム広告
- TrueViewアクション広告
- バンパー広告
- TrueViewディスカバリー広告
- アウトストリーム広告
TrueView インストリーム広告
TrueViewインストリーム広告は、5秒間動画が再生された後で、ユーザー側でスキップできる種類の広告です。YouTube動画の視聴前後や視聴中に表示されるのが一般的で、Webサイトやアプリにも掲載できます。
入稿規定は以下の通りです。
- 動画の長さ:12〜179秒(推奨)
- スキップ可否:5秒後にスキップ可
- 課金料金:CPV / CPM
目的としては、販売促進、見込み顧客の獲得、ブランド認知度とリーチなどに活用できます。自社商品に興味のあるユーザーをターゲティングして表示でき、費用対効果の高い配信方法です。
TrueView アクション広告
TrueViewアクション広告は、インストリーム広告と同じように5秒後にスキップできる種類の広告で、ユーザーの行動を促すCTAを設置することができます。
入稿規定は以下の通りです。
- 動画の長さ:20〜60秒(推奨)
- スキップ可否:5秒後にスキップ可
- 課金料金:CPA / 目標コンバージョン単価
目的としては、販売促進、ウェブサイトのトラフィック誘導に活用できます。動画の視聴中や視聴後に表示され、ターゲティングを適切に行えば高いコンバージョン率が期待できます。
バンパー広告
バンパー広告は最大で6秒間のスキップできない広告で、動画の視聴前や視聴中に表示されます。動画時間は短いですが、スキップされずに見てもらえるので、商品やブランドの認知度拡大に効果があります。
入稿規定は以下の通りです。
- 動画の長さ:最大6秒
- スキップ可否:スキップ不可
- 課金料金:目標インプレッション単価制
インプレッション数に応じて費用が発生するので、潜在層を分析してターゲティングすることが大切です。
TrueView ディスカバリー広告
TrueView ディスカバリー広告は、関連動画や検索結果、モバイル版YouTubeのトップページに掲載される広告で、通常の投稿に混じって違和感なく表示させることができます。
入稿規定は以下の通りです。
- 動画の長さ:15秒以上(推奨)
- 課金料金:CPV
他の広告と異なり、動画がクリックされなければ再生されないので、魅力的なタイトルとサムネイルが重要です。クリックさせることが難しい一方で、ターゲティングを行って動画の質を高めれば最後まで見てもらいやすい広告です。
動画アカウントのチャンネル登録を促したり、Webサイトへのアクセスなど工夫次第で様々な目標を達成できます。
アウトストリーム広告
アウトストリーム広告はモバイル専用広告で、Google 動画パートナー上のウェブサイトやアプリにのみ表示されます。
入稿規定は以下の通りです。
- 動画の長さ:15〜30秒(推奨)
- スキップ可否:スキップ可
- 課金料金:インプレッション単価(CPM)
目的としては、ブランド認知度拡大に活用できます。アウトストリーム広告では音声が再生されないので、視覚的に情報が伝わる動画を制作することが大切です。
Facebook ・ Instagramの動画広告フォーマットと入稿規定
次に、FacebookやInstagramの動画広告フォーマットと入稿規定を解説します。Facebook広告を利用すればInstagramにも広告を表示できます。
- Facebookフィード
- Instagramフィード
- Instagramストーリーズ
- Instagram発見タブ
- Audience Network: ネイティブ、バナー、インタースティシャル
- Audience Network:インストリーム
- Audience Network:動画リワード
- Messengerストーリーズ
Facebook広告を利用できるようになれば、訴求方法が広がるので、以下を参考にフォーマットの特徴を把握してください。
Facebookフィード
Facebookフィードは、タイムライン上に投稿形式で表示される広告です。通常の投稿の中に自然に表示できるので、広告を見てもらえる可能性が高く、ユーザーに不快感を与えるリスクを小さくできます。
反対に、インパクトのあるタイトルやサムネイルでなければ、広告がスルーされてしまうので、動画内容だけでなく、広告投稿の内容も非常に大切です。
入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 4:5
- 動画設定: H.264圧縮方式、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン、および128kbps以上のステレオAACオーディオ圧縮
解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上 - 動画のキャプション: 任意ですが、推奨されます
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 1秒~241分
- 最大ファイルサイズ: 4GB
目的としては、商品の認知拡大やWebサイトへの集客、アプリのダウンロードなど様々な活用方法があります。
Instagramフィード
「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP」
Instagramフィードは、タイムライン上に投稿形式で表示される動画広告です。Facebookフィードと同じように、広告感なく自然に見てもらえる可能性が高いです。
Instagramは1投稿が画面を占有する割合が高く、投稿が表示されると自動で動画が再生されるので、ファーストインパクトを与えることができれば、最後まで見てもらえる確率が高まります。
入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 4:5
- 解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上
- 動画のキャプション: 任意ですが、推奨されます
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 1秒~2分
- 最大ファイルサイズ: 30MB
目的としては、商品の認知拡大やWebサイトへの集客、アプリのダウンロードなど様々な活用方法があります。
複数の画像や動画を配信できるので、多くの情報を届けることができます。
Instagramストーリーズ
「出典:https://business.instagram.com/advertising?locale=ja_JP」
Instagramストーリーズは、ストーリーズの投稿タイムラインに表示される広告で、広告感なく配信できます。縦の全画面で広告を表示できるメリットがありますが、インパクトを与えられなければスキップされる確率が高いデメリットもあります。
スワイプアップ機能によって、リンク先への誘導を行いやすい特徴があります。入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 9:16
- 動画設定: H.264圧縮方式、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン、および128kbps以上のステレオAACオーディオ圧縮
- 解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上
- 動画のキャプション: 任意ですが、推奨されます
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 1秒~2分
- 最大ファイルサイズ: 30MB
目的としては、Webサイトへの集客、アプリのダウンロードなど様々な活用方法があります。動画冒頭のインパクトと適切なCTAが重要です。
Instagram発見タブ
Instagram発見タブは、アプリの虫眼鏡アイコンをタップした際に表示される項目で、ユーザーの興味関心のある内容が表示される特徴があります。
ターゲティングを適切に行い、発見タブに広告を表示させることで、アカウントのフォローや商品の認知拡大が期待できます。
入稿規定は以下の通りです。
- 推奨解像度: ファイルサイズとアスペクト比の要件を満たし、最も解像度が高い動画をアップロードしてください。
- 動画のキャプション: 任意
- 動画の長さ: 1~120秒
目的としてはInstagramフィードと同様です。発見タブに表示された投稿の中からクリックされる必要があるので、インパクトのある動画やサムネイルが重要です。
Audience Network: ネイティブ、バナー、インタースティシャル
ネイティブ、バナー、インタースティシャルは、Facebookの枠を超えてネイティブ広告、バナー広告、インタースティシャル広告でユーザーに表示できる広告です。
様々な媒体で配信できるので、ターゲットユーザーが利用しているWebサイトやアプリなどに表示させることもできます。
入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 9:16
- 動画設定: H.264圧縮方式、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン、および128kbps以上のステレオAACオーディオ圧縮
- 解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上
- 動画のキャプション: 対応していません
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 1秒~2分
- 最大ファイルサイズ: 4GB
Audience Network:インストリーム
Audience Network:インストリームでは、Facebook社と提携しているパートナーのアプリやウェブサイト上で表示できるインストリーム動画広告です。
YouTubeのインストリーム広告と同様に、動画の視聴前や視聴中に再生されます。入稿規定は以下の通りです。
- アスペクト比:4:3~16:9
- 動画の長さ: 5秒〜30秒
動画の再生時に表示されるので、映像・音声・テキストの全てで訴求できます。目的としては、販売促進、見込み顧客の獲得、ブランド認知度とリーチなどに活用できます。
Audience Network: 動画リワード
動画リワードは、ユーザーが動画広告を視聴することでアプリ内アイテムなどのインセンティブが得られる、フルスクリーンの広告です。
アプリを利用しているユーザーに絞って配信することができ、ユーザーは特典を得ることができるので、最後まで見てもらえる可能性が高くなります。
入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 9:16
- 動画設定: H.264圧縮方式、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン、および128kbps以上のステレオAACオーディオ圧縮
- 解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上
- 動画のキャプション: 対応していません
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 3秒~61秒
- 最大ファイルサイズ: 4GB
目的としてはアプリ利用率の向上やアプリ内課金の向上です。ターゲットユーザーは限られますが、非常に効果的な広告です。
Messengerストーリーズ
Messengerストーリーズは、messenger内に長さが15秒以下の縦型フルスクリーンで表示できる広告です。広告の視認性が高く、動画時間も短いので最後まで見てもらえる可能性が高い特徴があります。
入稿規定は以下の通りです。
- ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF
- アスペクト比: 9:16
- 動画設定: H.264圧縮方式、正方画素、固定フレームレート、プログレッシブスキャン、および128kbps以上のステレオAACオーディオ圧縮
- 解像度: 1,080 x 1,080ピクセル以上
- 動画のキャプション: 任意ですが、推奨されます
- 動画音声: 任意ですが、推奨されます
- 動画の長さ: 1秒~2分
- 最大ファイルサイズ: 4GB
目的としては、Webサイトへの集客、アプリのダウンロードなど様々な活用方法があります。
Twitterの動画広告フォーマットと入稿規定
続いて、Twitter動画広告のフォーマット・入稿規定について広告別にご紹介します。Twitterには以下の3つの広告フォーマットがあります。
- プロモビデオ
- ビデオウェブサイトカード
- ビデオアプリカード
それぞれ配信形式や規定が異なるので、参考にしてください。
プロモビデオ
「出典:https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/advertiser-card-specifications.html」
プロモビデオは、Twitterのタイムライン上に表示される動画広告です。動画とテキストで訴求できるので、動画だけでは伝えにくい情報を補足できます。
入稿規定は以下の通りです。
- 料金モデル: CPE、CPM、またはCPV
- ファイルサイズ: 最大1GB
- 動画の長さ: 15秒以下を推奨。最大2分20秒
- ファイル形式: MP4またはMOV
- 推奨オーディオコーデック: AAC LC
- 推奨動画コーデック: 4:2:0の色空間に対応する、h264、ベースライン、メイン、またはハイプロファイル
- 動画アスペクト比:1:1を推奨
目的としては、商品の認知拡大やWebサイトへの集客など様々な活用方法があります。動画とテキストの関係性や注目を集めるファーストインプレッションが大切です。
ビデオウェブサイトカード
「出典:https://business.twitter.com/ja/blog/website-card.html」
ビデオウェブサイトカードは、自動再生動画で視聴者の注意を引き、次のステップへ誘導しやすい設計の広告です。ユーザーがタイムラインをスクロールして、広告が表示されると自動で動画が再生されます。
入稿規定は以下の通りです。
- 料金モデル: CPC、CPM、またはCPV
- ファイルサイズ: 30MB未満を推奨。最大1GB
- 動画の長さ: 15秒以下を推奨。最大2分20秒
- ファイル形式: MP4またはMOV
- 推奨オーディオコーデック: AAC LC
- 推奨動画コーデック: 4:2:0の色空間に対応する、h264、ベースライン、メイン、またはハイプロファイル
- 動画アスペクト比:1:1を推奨
目的としては、商品の認知拡大やWebサイトへの集客など様々な活用方法があります。特にサイトに誘導するのに適しているので、ユーザーのクリックを促すことが大切です。
ビデオアプリカード
「出典:https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/advertiser-card-specifications.html」
ビデオアプリカードは、アプリを紹介できる特殊な動画広告フォーマットです。広告をクリックしたユーザーはアプリをすぐにダウンロードできます。
入稿規定は以下の通りです。
- 料金モデル: CPAC
- ファイルサイズ: 30MB未満を推奨。最大1GB
- 動画の長さ: 15秒以内。動画の長さが60秒未満の場合、ループ再生されます
- ファイル形式: MP4またはMOV
- 推奨オーディオコーデック: AAC LC
- 推奨動画コーデック: 4:2:0の色空間に対応する、h264、ベースライン、メイン、またはハイプロファイル
アプリの操作方法や使用感を動画で伝えることができるので、アプリの集客に効果的な方法です。
Yahoo!の動画広告フォーマットと入稿規定
Yahoo!広告には以下の2種類の広告フォーマットがあり、それぞれ入稿規定や特徴が異なります。
- ディスプレイ広告(運用型)
- ディスプレイ広告(予約型)
動画をYahoo!広告で活用する場合は、ディスプレイ広告で配信する方法が効果的です。
ディスプレイ広告(運用型)
参考:https://marketing.yahoo.co.jp/special/videoads/
ディスプレイ広告(運用型)はYahooジャパンのトップページやWebサイトの広告枠に表示される広告です。広告出稿までのプロセスを1本化することができ、目的に合わせて課金再生数を最大化してくれる特徴があります。
入稿規定は以下の通りです。
- 入札方法:CPC・CPV・CPA・etc
- 広告タイプ:バナー・レスポンシブ・動的ディスプレイ
- 課金ポイント:クリック・10秒再生
動画領域の50%が表示されたタイミングで動画は自動的に再生されます。
ディスプレイ広告(予約型)
参考:https://marketing.yahoo.co.jp/special/videoads/
ディスプレイ広告(予約型)は運用型と同様に、YahooジャパンのトップページやWebサイトに表示できる広告で、ブランドの認知拡大や動画再生をも的にした運用に最適です。
入稿規定は以下の通りです。
- 入札方法:CPC・CPV・CPA・etc
- 広告タイプ:バナー・レスポンシブ・動的ディスプレイ
- 課金ポイント:クリック・10秒再生
動画領域の50%が表示されたタイミングで動画は自動的に再生されます。
LINEの動画広告フォーマットと入稿規定
次に、LINE動画広告のフォーマット・入稿規定を広告別にご紹介します。LINE広告で利用できるフォーマットは以下の3種類です。
- Card
- Square
- Vertical
それぞれ特徴や規定が異なるので、参考にしてください。
Card
Cardは、タイムラインやLINE NEWS、LINE BLOG等、多くのLINE広告に対応している広告です。タイムライン上に違和感なく表示できるので、注目を集めやすい特徴があります。
入稿規定は以下の通りです。
- アスペクト比:16:9
- 掲載場所: タイムライン、LINE NEWS、LINE マンガ、LINE BLOG 、LINE ポイント
16:9の横画面の動画を活用できます。
Square
Squareは、正四角形の広告サイズでライムラインに馴染みやすいのが特徴です。Instagramフィードで活用した広告をそのまま使うことができます。
入稿規定は以下の通りです。
- アスペクト比:1:1
- 掲載場所: タイムライン、LINE BLOG
1:1の静止画または動画を配信できます。
Vertical
Verticalは、動画広告専用のクリエイティブです。TikTokやInstagramストーリーズで使用した広告を活用できます。
タイムライン上では2:3の比率で表示され、ユーザーが動画をタップすると全画面(9:16)の比率で再生されるので、タップしてもらうことが大切です。
入稿規定は以下の通りです。
- アスペクト比:2:3 / 9:16
- 掲載場所: タイムライン
2:3でどう表示されるかも考慮しながら広告を制作することも重要です。
TikTokの動画広告フォーマットと入稿規定
最後にTikTokの動画広告フォーマットと入稿規定を解説します。TikTokでは以下の2種類の広告を利用できます。
- 起動画面広告
- Brand Premium
それぞれ特徴や規定が異なるので参考にしてください。
起動画面広告
「出典:https://tiktok-for-business.co.jp/archives/5643/」
起動画面広告は、名前の通りアプリを起動した際に表示される広告で、縦型のフルスクリーン動画または静止画を配信できます。大きな特徴としては1日1社限定となっているので、広告コストが非常に高いことです。
多くのユーザーに訴求できる一方で、予算がなければ利用が難しいのがデメリットです。
入稿規定は以下の通りです。
- 料金モデル: CPC・oCPC・CPM・CPV
- 動画アスペクト比:9:16推奨
- 動画の長さ: 5秒〜60秒
- 課金タイミング:クリック時・imp発生時・視聴完了時
Brand Premium
「出典:https://tiktok-for-business.co.jp/archives/5606/」
Brand Premiumは通常の投稿と同じようにタイムラインに表示される広告で、最大60秒の動画を設定できます。いいねやコメント、シェアなど、通常の投稿と同じ機能があるので、投稿の拡散性が高い特徴があります。
TikTokから他のSNSへの集客や、Webサイトへの集客を行えます。
入稿規定は以下の通りです。
- 料金モデル: CPC・oCPC・CPM・CPV
- 動画アスペクト比:9:16推奨
- 動画の長さ: 5秒〜60秒
- 課金タイミング:クリック時・imp発生時・視聴完了時
フルスクリーンで表示できるのですが、プロフィール画像やブランド名・アプリ名・テキスト・CTAも表示されるので、コンテンツ領域を考えて制作することが大切です。
まとめ
今回は動画広告を活用できる媒体別のフォーマットや入稿規定を解説しました。動画広告を制作すれば、活用できるプラットフォームがたくさんあるので、様々な戦略で運用できます。
これから動画広告を活用して成果を上げたい方は、この記事で解説した内容を参考にして、規定を守った上で配信してみてください。
また、動画広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
【2021最新】動画広告とは?配信先、種類、課金形態などを徹底解説
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