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2021年04月09日(公開: 2018年12月04日)

動画広告の効果は?主要媒体や活用方法を徹底解説

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YouTubeやFacebook、Instagram、Twitterなどに出稿されている動画広告には、幅広いターゲット層にリーチできる、コストを削減できる、短時間で情報をたくさん伝えられるといった効果があります。

動画広告はスマホやタブレットからでも見てもらえる機会が多いので、幅広い世代をターゲットにできます。動画広告は10万円程度のコストでも制作できるため、製作費が100万円以上のテレビCMと比べると大幅にコストを削減できます。

5Gの到来やYouTubeなどの動画サービスによって動画広告の市場は今後さらに伸びる事が予想されます。しかし、動画制作のコストに見合った効果があるのか…効果の出る活用方法が知りたいなど色々不安な点が多いです。

この記事では、動画広告の効果や動画広告の活用ポイントをご紹介します。初心者の方向けに紹介していきますので、ぜひ動画広告に挑戦してみてくださいね。

バナー広告と比較した動画広告の効果

動画広告を配信することで期待される効果は以下の3点です。

  • 幅広いターゲット層にリーチできる
  • コストを削減できる
  • 短時間で情報をたくさん伝えられる

具体的にどのような効果が期待できるのか確認しておきましょう。

幅広いターゲット層にリーチできる

動画広告は、ネットやSNSでの利用がほとんどです。幅広い世代から使われているスマホやタブレットからでも動画広告を見てもらえる機会が多いので、商品やサービスの認知度が拡大します。

広告制作コストを削減できる

動画広告は10万円程度のコストでも制作できるため、製作費が100万円以上のテレビCMと比べると大幅に広告制作コストを削減できます。

映像や音声で多くの情報を短時間で伝えられる

動画は、「映像」「音声」「テキスト」の3つで構成されているため、従来のテキスト広告や静止画の広告よりも伝えられる情報量が多いです。同じ5秒間表示できたとしても、伝えられる情報量に差が出ることが一目瞭然だといえるでしょう。

実際に、ブランド認知度向上を目指した動画広告を参考に見てみましょう。

調査によると、「音声あり」は「音声だけ」の3.8倍も高く、「ビジュアルだけ」の場合1.6倍も認知度が高くなることが判明しています。

<ブランド認知度の比較>

ブランド認知度の比較

出典:https://www.thinkwithgoogle.com/advertising-channels/video/effective-video-ads-viewability-audibility/

音声だけでなく、動画に字幕テロップを挿入することは、耳の不自由な方や、若年層から高齢層まで、年齢・身体に関係なく視聴ができるアクセシビリティーの向上にもつながります。

使い方によっては、キャッチコピーのように動画の内容に対して伝えたいことを強調できたり、伝えたい内容を字幕で補うことも可能です。

調査から、「映像」「音声」「テキスト」すべてを活用して、目と耳の両方からユーザーへ訴求することで効果は格段に違うということが分かります。

動画広告のフォーマット別の効果

代表的な動画広告のフォーマットは以下の3つです。

  • インストリーム広告
  • インバナー広告
  • インリード広告

それぞれどのような効果があるのかを解説します。

インストリーム広告の効果

インストリーム広告は、動画を再生する際に動画の再生前後や途中で流れる広告のことを指します。

<インストリーム広告のメリット>

・完全視聴単価方式により広告コストを抑えやすい
・型の種類が多いため、使い分けがしやすい
・大画面で広告を流せるため、ユーザーに効果的な訴求をしやすい

媒体によって違いますが、YouTubeの場合“完全視聴単価”方式が採用されており、広告が最後まで再生された場合(もしくは30秒以上再生された場合)のみ課金される仕組みになっているため、広告コストを抑えやすいです。

インバナー広告 の効果

インバナー広告は、静止画のバナー広告と同様に各プラットフォームのディスプレイ広告枠に配信される動画広告です。そのため、インディスプレイ広告とも呼ばれます。

インストリーム広告が”動画内”で表示される広告に対し、インバナー広告はウェブサイトやアプリの”動画外”に表示されるアウトストリーム広告の一種になります。

インリード広告の効果

インリード広告とは、ウェブページやアプリの記事コンテンツをスクロールして記事の途中やコンテンツ内にに表示される広告のことを指します。

TwitterやFacebookなどのSNSやニュースアプリを読んでいる途中で勝手に動画が再生された経験がある方も多いのではないでしょうか。インリード広告もインバナー広告と同じ”動画外”で表示されるためアウトストリーム 広告の一種になります。

特徴として、インリード広告は自動再生されるため、スクロールして広告が表示されると自動で広告が再生されます。ユーザーの目に留まりやすく、またメインコンテンツを意欲的に読んでいるユーザーに向けてアプローチできるため自然に視聴してもらいやすいというメリットがあります。

配信媒体別の動画広告の効果

動画広告を配信できる主要な媒体は以下の3つです。

  • YouTube
  • Facebook
  • Instagram

それぞれの媒体における動画広告の効果を解説します。

YouTube動画広告の効果

Youtube アップロード
アクティブユーザー数世界:20億人/月
国内:6,200万人/月
ユーザー層10代〜40代まで幅広く利用している
メリット・世界最大級のリーチ量
・幅広いユーザー層にアプローチ可能
・低予算でも出稿可能
デメリット・広告審査に時間がかかる場合がある
・スキップされる可能性がある

YouTubeは、世界で月間アクティブユーザー数が20億人以上(2020年3月)、国内では月間アクティユーザー数が6,200万人(2018年時点)を超えている媒体です。

YouTubeは世界最大級の規模で圧倒的なリーチ量を誇ります。月間アクティブユーザー数が20億人以上ということは、世界のインターネット人口の約3分の1にあたるユーザーが毎月YouTubeを利用している計算になります。

YouTubeの動画広告はGoogle広告を活用した出稿方法になるため、出稿目的にあわせた細かなターゲティング設定で多くのユーザーにアプローチすることが可能です。

Facebook動画広告の効果

アクティブユーザー数世界:23億7,500万人/月
国内:2,600万人/月
ユーザー層40〜50代の中堅層ユーザーが多い
メリット・ビジネスマンを中心とした中堅層にアプローチ可能
・拡散されやすい
・ターゲティング精度が高い
デメリット・広告審査に時間がかかる場合がある
・競合が多く、他社の広告にターゲットを奪われる可能性もある

Facebookは、世界で月間アクティブユーザー数が23億7,500万人(2019年3月時点)、国内では月間アクティユーザー数が2,600万人(2019年4月時点)を超えている媒体です。

若年層ユーザーの利用が多い、他のSNSとは違い40〜50代の中堅層ユーザーに多くリーチすることができます。

Facebookの最大の特徴は、ターゲティング設定を非常に細かく設定することができるため、非常に精度の高いターゲティングが可能です。

これにより、Facebook動画広告では宣伝したい商品やサービスを効果的にアプローチしたい場合に活用されるケースが多く見受けられます。

Instagram動画広告の効果

Instagram動画広告
アクティブユーザー数世界:10億人/月
国内:3,300万人/月
ユーザー層若年層ユーザーかつ女性が多い
メリット・ユーザーのアクション率が高い
・女性ユーザーに多くリーチ可能
・ターゲティング精度が高い
デメリット・広告審査に時間がかかる場合がある
・シェア機能がなく、拡散力は低い

Instagramは、世界で月間アクティブユーザー数が10億人以上(2018年6月時点)、国内では月間アクティユーザー数が3,300万人(2019年3月時点)を超えている媒体です。

「インスタ」の愛称で親しまれ、若年層(18〜34歳)でかつ女性ユーザーの多いのが特徴です。

FacebookやTwitterとは違い、シェア機能が備わっていないため拡散力は劣りますが、Instagramの投稿を見てからのアクション率の割合は85%と非常に高い傾向にあります。

Instagram動画広告では、ファッション系などの若い女性ユーザーに支持されやすいジャンルで効果的に活用されるケースが多く見受けられます。

動画広告の効果を測定する指標

動画広告の目的に合わせたKPI(重要業績評価指標)を設定することで、動画広告の効果をを計測することができます。

動画広告の効果を測定する指標には以下のようなものがあります。

  • 再生回数
  • ユニーク再生数
  • インプレッション
  • ブランドリフト効果
  • 視聴率
  • 再生率
  • 再生完了率
  • クリック数
  • 問い合わせ件数
  • 売上

動画広告の効果が高い理由

動画広告の効果が高い理由は以下の2点です。

  • 動画広告の市場が拡大している
  • スマホで動画を視聴する機会が増加している

動画広告の市場が拡大している

動画広告市場は年々拡大傾向にあります。調査によると動画広告の市場規模は、2020年に3,289億円、2023年には5,065億円になると予想されています。

ユーザーが視聴するコンテンツの多くは動画コンテンツを中心にシフトされていくことが予測できます。

動画広告市場規模推移

出典:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=24125

スマホで動画を視聴する機会が増加している

大画面のスマホが普及したことや通信環境が改善されたことにより、スマホで動画を視聴する機会が増加しています。有名な動画配信サービスであるYouTubeの利用者は世界で20億人。日本では6,200万人以上が利用しています。日本だけではなく、あらゆる国で活用されており、自分で撮影した動画投稿や広告の宣伝など、使い方はさまざまです。

SNS名称

月間利用者数 発表・参照時期
Facebook 2,600万人 2019/07
Twitter 4,500万人 2017/10
Instagram 3,300万人 2019/06
LINE 8,300万人 2020/01
YouTube 6,200万人 2018/12
TikTok 950万人 2019/02
Pinterest 530万人 2019/08
Linkedin 200万人 2019/08参照

出典:https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/

動画広告で効果を出すためのポイント

動画広告で最大限の効果を出すためのポイントは3つです。

  • 目的を明確にする
  • 目的に合った媒体を選ぶ
  • ユーザー目線の動画広告制作

それでは、それぞれ見ていきましょう。

動画広告の目的を明確にする

動画広告で効果を最大限発揮するには、配信目的を明確に設計する必要があります。

サービス導入や商品購入が目的なのに、動画にはユーザーが商品やサービスを購入・導入する動線がなかったらユーザーは購入・導入まで至らず、動画広告を配信した意味がありません。

逆をいえば、商品・サービスを「認知する」or「検討する」or「購入する」などの最終的なアクション・配信目的を明確にしたうえで、動画の内容をどうするのかの順で設計していくことが大切ということです。

動画広告の目的に合った媒体を選ぶ

動画広告では、広告の配信先選びもとても重要です。

各媒体の特徴やメリット・デメリット、抱えているユーザー層や広告フォーマットが異なるからです。

認知度の拡大であれば、リツイート機能やシェア機能が備わっているTwitterやFacebookを活用することで最大限の効果を発揮してくれるでしょう。女性ユーザーをターゲットにしたい場合はInstagramを活用することでリーチ量を増やすことができます。

こうした配信目的に合わせて媒体を選ぶ必要があるため、各媒体の特徴や特性を理解することが重要です。

ユーザー目線で動画広告を制作する

動画広告では、ユーザー目線で制作することもポイントのひとつです。

例えば、字幕テロップをつけるという観点から考えてみましょう。字幕テロップには、動画内容で補足したいメッセージを補うことができるメリットがあります。

これはあくまで制作側の視点のみで考えた場合です。視聴者が外国人だったとしましょう。ユーザー目線で考えた場合、必要な字幕テロップは翻訳された文章が適切になります。

他にも、耳の不自由な方に向けて全文を字幕テロップ化、モバイル環境に合わせて音声なしでも伝わる内容など、ユーザーの利用シーンを想定して動画制作する必要があるということです。

まとめ

動画広告の効果や動画広告の活用ポイントをご紹介しました。動画クオリティーの向上はもちろんですが、配信目的の設計や配信先の選定など、広告を配信するまでの設計もとても大切です。

この記事を参考にぜひ動画広告を試してみてください。

動画広告についてもっと知りたい方は こちらの記事を参考にしてみてください。

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