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2020年10月11日(公開: 2019年04月08日)

【Instagram】ストーリーズ広告とは?活用方法や成功事例も

Instagram(インスタグラム)広告では、「ストーリーズ」にも広告を配信することができます。一般的なフィード広告と比較すると広告と認識されづらく、またフルスクリーン表示できるため高い訴求力を期待できます。そんなストーリーズ広告のデザイン要件(サイズやフォーマット、秒数など)や、さらに効果を高める方法、実際の活用事例など、ストーリーズ広告を使いこなすために必要な情報をまとめて解説していきます。

ストーリーズ広告とは

ストーリーズ広告とは

ストーリーズ広告はストーリーズに配信することができる広告です。通常の投稿タイムラインではなくアプリの画面上部に表示される投稿で、24時間で自動的に消去される特徴があります。

24時間で消去されるので、気軽に投稿できるのがストーリーズです。通常の投稿の間に広告を掲載することができるので、視聴者に広告と認識させずに、自然に見てもらうことが可能です。

また、動画で全画面に表示させることができるので、成果を上げやすい特徴があります。

インスタグラム広告の掲載場所は3つある

掲載場所は3つある

掲載することができる場所はストーリーズを含めて3種類あります。

  • フィード広告
  • 発見タブ広告
  • ストーリーズ広告

フィード広告は通常の投稿タイムラインに配信することができ、発見タブ広告は検索アイコンを選択すると表示される一覧に配信することができます。ストーリーズ広告はフィード広告と発見タブ広告と違い全画面で配信することができるので、視聴者に多くの情報を届けることができます。

ストーリーズ広告の特徴

特徴

特徴は以下の4つです。

  • スマホアプリのみで表示される
  • 広告として認識されづらい
  • フルスクリーンで表示される
  • 簡単にスキップできる

活用して成果を上げたい場合は、 特徴をしっかりと把握してから利用するようにしましょう。フィード広告や発見タブ広告にはない特徴があるので、特徴を活かした広告を作成して運用するようにしてください。

スマホアプリのみで表示される

スマホアプリのみで表示される

ストーリーズ広告はスマホアプリでのみ表示されます。インスタグラムはパソコン上でも見ることはできますが、基本的に視聴者はスマホアプリから利用しているので、スマホアプリでしか表示されなくても全く問題ありません。

広告を作成する時は、スマホアプリからユーザーが視聴することを想定して作るようにしましょう。

広告と認識されづらい

認識されづらい

利用するメリットは、視聴者に広告として認識されずらく、自然に見てもらえる可能性が高いことです。SNSを普段から利用している視聴者はあらゆる広告を毎日見ているので嫌煙しがちです。

配信する際はなるべく広告感を出さないことがポイントです。ストーリーズ広告は一般の投稿の間に配信することができるので、自然な流れで表示させることができます。

フィード広告や発見タブ広告でも広告感を出さずに配信することはできますが、ストーリーズ広告が最も違和感なく表示させることができる特徴があります。

フルスクリーンで表示される

フルスクリーンで表示される

スマートフォンのフルスクリーンで動画を表示することができるので、視聴者に多くの情報を伝えることができ、没入感や高い訴求力を実現することが可能です。フィード広告や発見タブ広告ではフルスクリーンで表示される訳ではないので、他の投稿に意識が移りやすく、注目させることが難しいです。

フルスクリーンで表示することができるので、動画の内容が非常に重要です。視聴者に不快感を与えない内容や、スキップされない内容で作成するようにしましょう。

簡単にスキップできる

簡単にスキップできる

デメリットは視聴者に簡単にスキップされてしまうことです。ストーリーズは元々短い動画で投稿されているので、視聴者も1つの投稿を長く見る癖はついていません。

タップするだけで次の投稿を見ることができるので、フィード広告でスワイプされてスキップされるよりも行われやすいです。広告を作成する際のポイントは、視聴者にスキップされないように工夫してインパクトのある内容で作ることです。

記事中盤でスキップされずに、効果を高める方法について解説しているので、そちらも参考にしてください。

ストーリーズ広告のルール

ルール

活用する際は、目的や画像や動画など、どんな形式で作成するのかを事前によく考えてから活用するようにしましょう。最終的な目的を明確にしていなければ、良い広告を作ることはできませんし、成果を上げることができません。

動画を活用するのが一般的ですが、画像とテキストを組み合わせて配信する方法も効果的です。スキップされやすいストーリーズでは写真の方がユーザーに早く情報を伝えることができる場合もあるので、商品やサービスに合う配信形式を選ぶようにしましょう。

ストーリーズ広告の目的

目的

利用目的は、以前はリーチ目的としての活用が一般的でしたが、現在はコンバージョンを狙うことができる広告として活用されています。商品の認知度向上を目的として活用することもできますし、商品を直接販売することを目的にすることもできます。

商品の認知度向上を目的とした場合は、視聴者の絞り込みを細かく設定することはせずに、多くの視聴者をターゲットに広く広告を配信します。商品を販売する目的で活用する場合は、商品ランディングページにスワイプアップすることでリンクさせることもできるので、商品の魅力を伝えながら、ランディングページにリンクさせるようにCTAを設置して配信します。

ストーリーズ広告のクリエイティブ要件

クリエイティブ要件

使用することができる画像や動画のサイズやファイル形式について紹介していきます。画像や動画どちらを使用する場合でも、スマートフォンのフルスクリーンで表示させることが基本なので、アスペクト比は9:16になります。

必ずフルスクリーンで配信しなければならない決まりはありませんが、フルスクリーンで表示させた方が視聴者に与えるインパクトは大きくなり印象に残すことができるので、覚えておきましょう。

画像のサイズやフォーマット

画像のサイズやフォーマット

画像のサイズは最大で30Mまでで、ファイル形式はjpgもしくはpngのどちらかになります。広告を作成する段階でファイル形式の合わない画像は表示させることができません。

画像のサイズが大きくと配信したい画像を表示することができなければ画像の圧縮ツールなどを活用して容量を小さくしてから利用しましょう。先ほども解説した通り、現在はフルスクリーン以外の画像でも表示することができるので、通常のフィード投稿で視聴者の反応が良かった投稿を再利用することも可能です。

動画のサイズやフォーマット

動画のサイズやフォーマット

動画のサイズは最大で4GBまでで、ファイル形式はmp4またはmovになります。再生させることができる動画の長さは、最大でも120秒までで、ユーザーは最後まで視聴することは滅多にないので、伝えたい情報はなるべく動画の前半に持ってくるようにしましょう。

推奨されている解像度は1080×1920のフルスクリーンサイズです。広告に対応しているコーデックはH264もしくはVP8で、音声はAACまたはVorbisです。

ストーリーズ広告の効果を高める方法5つ

効果を高める方法5つ

スキップされずに効果を高める方法を5つ解説していきます。

  • 最初の3秒で勝負する
  • 音声を入れる
  • ユーザー投稿に寄せる
  • カルーセル広告を使う
  • キャンパス広告を使う

成果を出したいと考えている方は、この5つの方法を意識して作成してみてください。

最初の3秒で勝負する

最初の3秒で勝負する

最初の3秒で勝負するようにしましょう。どういうことかというと、ストーリーズ広告はスキップされやすい広告で、最初の3秒で商品の魅力を伝えることができなければ最後まで見てもらうことはできません。

反対に最初の3秒で魅力を伝えることができて、視聴者がスキップしなければ最後まで見てもらえる可能性が高いです。なので、スキップされない為や、最後まで見てもらう為にも、最初の3秒に最も注力して作成するようにしてください。

視聴者に伝えたい情報は1番最初に持ってきて、ユーザーの気を引くようにしましょう。

音声を入れる

音声を入れる

ストーリーズ広告はフィードや発見タブと違って、ユーザーが音声をオンにして視聴している可能性が高いので、音声を入れて作成するのがおすすめです。具体的には視聴者の60%は音声ありで視聴しています。

インスタグラムでは1度音声をオンにすると全ての動画で音声が再生されるようになるので、視聴者を取りこぼさない為にも、音声でのアプローチも忘れないようにしてください。音声の場合も最初の3秒を意識して、インパクトのあるキャッチコピーを考えて作成しましょう。

注意点としては音声なしで視聴しているユーザーも40%いるので、音声なしでも情報が伝わる内容で作成するようにすることです。

ユーザー投稿に寄せる

ユーザー投稿に寄せる

ストーリーズ広告は広告感を感じさせずに見てもらうことができます。なので、自然な投稿を意識して、視聴者の投稿内容に寄せて作成するようにしましょう。

インスタグラムの視聴者は広告を嫌うので、ギラギラと広告感溢れる内容には決してしないように気をつけてください。

カルーセル広告を使う

実際の画像
「出典:https://business.instagram.com/a/carouselads

カルーセル広告では複数の動画や画像を配信することができ、最大で10枚まで表示させることが可能です。

カルーセルを活用するとスキップ対策を行うこともできますし、より多くの情報をユーザーに伝えることができるので、非常におすすめです。

キャンパス広告を使う

実際の画像

「出典:https://www.facebook.com/business/ads/instant-experiences-ad-destination

キャンパス広告とはランディングページやWebページのようなページを用意することができ、ストーリーズ広告から直接リンクさせることができます。ユーザーが広告をスワイプアップすることで、キャンパス広告にアクセスできるようになります。

キャンパス広告をストーリーズ広告で活用することで、商品やサービスのランディングページを用意する必要がなく、ユーザーをスムーズにコンバージョンへと誘導することができます。

ストーリーズ広告の活用事例

ストーリーズ広告の活用事例

最後にストーリーズ広告の活用事例をいくつか紹介していきます。ストーリーズ広告を使ってどんな風に広告運用を行えば良いか、イメージを掴めない方も、実際に成功した活用事例を見ることで、イメージしやすくなるはずです。

魅力的なストーリーズ広告運用を行った3社を紹介するので、参考にしてください。

Yoga International

Yoga International

「出典:https://www.facebook.com/business/success/instagram/yoga-international?ref=fbb_igb

Yoga Internationalはストーリーズ広告でアンケート機能を活用して成果を上げました。ストーリーズ上で質問と2択の回答を用意して、ユーザーにアンケート調査を行いました。ストーリーズ広告ではアンケート機能を活用して、ユーザー情報を引き出すことやユーザー参加型の広告運用を行うことができます。

また、無料会員登録をスワイプアップによって行えるようにして、最終的に3500人以上の新規会員登録を獲得することに成功しました。

The Walt Disney Company

The Walt Disney Company
「出典:https://www.facebook.com/business/success/instagram/disney-france?ref=fbb_igb

The Walt Disney Companyはライオンキングの映画を紹介する為にストーリーズ広告を利用しました。全画面で迫力のある映画の予告編を公開し、最後まで視聴する可能性の高いユーザーに限定して広告を配信しました。

結果的に最後まで視聴するユーザーが多く、映画の魅力を最大限伝えることに成功しました。このようにフルスクリーンで表示することができるメリットを活かして、迫力のある映像を活用すればユーザーの注目を集めることができます。

J&Co. Jewellery

J&Co. Jewellery

「出典:https://www.facebook.com/business/success/instagram/j-co-jewellery/

J&Co. Jewelleryはストーリーズ広告をブランドイメージをユーザーに定着させる目的で活用し、フォロワー数を増やすことに成功しました。インスタグラムは女性ユーザーが多く、アクセサリーブランドの競争も激しいので、ブランドイメージを築く為にフルスクリーンで表示させることができるストーリーズ広告を活用するのは大切です。

結果的にJ&Co. Jewelleryは総売上の58%をストーリーズ広告経由で獲得することに成功しました。

まとめ

今回はインスタグラム広告のストーリーズを活用して成果を上げる方法や活用事例を紹介しました。ストーリーズ広告を活用すればユーザーに商品やサービスのイメージを伝えることができ、リーチだけでなくコンバージョンも獲得することができます。

この記事で解説した特徴や効果を上げる為のポイントを参考にして作成してみてください。

インスタグラム広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

【2020年】Instagram広告の特徴・仕組み・運用方法をすべて解説

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