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2020年03月02日(公開: 2020年01月10日)

動画のクオリティが全然変わる!ぼかし機能の使い方を解説しました〜

先日アップデートされたぼかし機能
このぼかし機能を活用するだけで見た目のクオリティをかなり変えられることをご存知でしょうか?

ぼかし機能を使うコツをRICHKAクリエイターの徳倉に聞きました。

TVでも多用されている「ぼかし」手法の3つのメリット

「ぼかし」は、編集のプロがよく使う手法です。
最近では、縦型スマホで撮影したものを活用するシーンで活用されています。

そんなぼかし機能を使うメリットは大きく3つあります。

ぼかし機能のメリット① :使いたい素材をそのまま使える

配信サイズに最適化すると、大事な部分が見切れてしまったり、構図などの素材そのものの良さが薄れてしまったりといった問題が発生します。

しかし、ぼかし機能を使えば素材そのものを活用できるため、部分が見切れたり素材の良さが薄れたりする心配はありません。

タレントの写真など、権利の都合上加工できない素材も問題なく使えます。

ぼかし機能のメリット②: 素材の調整が不要

素材のトリミング(切り取り)をこだわると時間がかかってしまいますが、ぼかし機能をつかえばトリミング作業不要で素材を使え、作業時間を効率化できます。

ぼかし機能のメリット③: プロのような、作り込んだ感がだせる

ぼかしは実際にプロが使っている手法の一つでもあり、視聴者も見慣れているため、安っぽくない、お洒落な印象を簡単に作れます。

実際にぼかし機能をつかってみると以下のような違いが出せます!

  • ぼかし機能なし
  • ぼかし機能あり

 

けっこう印象が変わりませんか?

ちなみに、この動画をRICHKAで作るのにかかった時間は10分です。(僕がRICHKA使わずに0から制作したら、大体1.5時間くらいかかってると思います……大変。)

 

ぼかし機能を使いこなすコツは統一感

ぼかし機能のコツは、ズバリ「統一感」です。

①1シーンだけぼかし機能を使うのはNG!
1つの動画内でぼかし表現があったりなかったりすると統一感がなく美しくなくなってしまいます。ぼかし表現を1シーンだけにいれるくらいなら、全てのシーンにいれた方が動画にまとまりがでます!

②ぼかし機能を使った時は上下、または左右のぼかし間隔を同じにしましょう!
ピタッと揃っていると一気にプロクオリティに近づいて、「デキる風」になれます(笑)

 

【応用編】透過機能との組み合わせでさらにリッチな動画がつくれる

応用編として、png(背景が透過された画像)を活用すると、影のような表現ができます。

動画のクオリティは機能の使い方次第で無限にアップできるので、ぜひ色々試してみてくださいね。

 

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