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2020年03月02日(公開: 2020年01月21日)
年間600本制作!素人がプロクオリティの動画を作れるようになった3つのポイント
クリエイティブの制作経験ゼロから、RICHKAで年間600本の動画を作った、セールスメンバーの大島。
最初、どこにも出せなかったようなクオリティの動画しか作れなかった彼女が、どうやってリッチな動画を作れるようになったのか。
「理想の動画」を作るための3つのポイントを聞きました!
目次
素人丸出しの動画しか作れなかった…私
いやー我ながらひどいクオリティ…泣
何を訴求すればいいのか、どんな素材を使えばいいのか、どんなフォーマットを使えばいいのか、何から考えてどう作ればいいのかさっぱり分かりませんでした……。
とりあえずサイトから抽出した素材を動画内にはめ込んで、動画を作るのが精一杯。本当にこの動画は今見てもひどい出来ですね…笑
ここから私の動画制作の修行物語がはじまりました!
年間600本制作!プロみたいな動画を作れるように
どうでしょうか?ちょっとは私の成長を感じられませんか…?ね!笑
およそ1年で600本の動画を作りました!
がんばったんです!私!笑
その中で、動画制作に必要なたんくさんのことを学んで私なりの「理想の動画」に近いものを作れるようになりました。
そんな私が、動画制作の際にいつも意識していることとして、3つのポイントがあります!
動画制作のポイント①:一番伝えたいことを1シーン目にもってくる
ビジネスにおけるすべてのクリエイティブは、伝えたいことがあるから作られます。どれだけステキなアニメーションやデザインでも、意図が伝わらなかったら意味がないですよね。
なので、私のいるカクテルメイクが独自開発した動画広告のフレームワーク「AIBAC」でも一番大事と言われている「Attention」を重視しています。(動画広告は1,2秒目が勝負のわかれ目!)
要は、一番伝えたいことを動画の最初に持ってくること。
LPなどから素材を順番に入れていくのではなくて、「このクリエイティブで一番伝えなければならないことは何か?」を考えて1シーン目を作っています!
動画制作のポイント②:配信先に最適化する
媒体ごとに、最適な動画のサイズや構成は変わります。TikTokであれば、縦型でユーザーが投稿している感じの投稿が良いですし、Youtubeであれば、TVのようなリッチな動画の方が受け入れられやすいです。
例えば、先ほど紹介したガストの動画はYoutubeのTrueViewで配信することを想定しています。
特徴としては、以下の点が挙げられます。
- サイズは16:9
- BGMを聞いてもらえる(スピーカーまたはイヤホンを使って視聴するユーザーが多い)
- 広告の5秒スキップ機能があるので、5秒以降は見られない可能性がある
こういった特徴をふまえて、BGMをつけた動画にして、冒頭の5秒には一番伝えたい「フェア開催中」というメッセージを入れています。
動画制作のポイント③:トーン&マナーを揃える
動画広告からLPに遷移した時、ユーザーが違和感をもたずにコンテンツに興味を持てるよう、トーン&マナーを意識しています。
例えば色やフォントは、できるだけ遷移先のページで使われているものを使うようにしています。
動画内で、LPやブランドの色・フォントと全く違うものを使ってしまうと、ユーザーが「あれ?遷移先ここであってる?」みたいな違和感をもってしまいます。そうなると離脱率が高くなってしまいます(気をつけてくださいね!)。
他にも、アニメーションやトランジションのテンポ感・動きなどの細部まで、ブランドイメージと合うかどうかを考えられると、もっと理想の動画を作れるようになるかなと思っています。
未経験でもプロみたいな動画を作れるように
動画制作なんて、一度もしたことなかったのに、10ヶ月でここまで作れるようになりました。
今でも、「動画編集ソフトとかで作って」って言われたら、絶対に動画制作できないけど、RICHKAのおかげでプロみたいな動画が作れているなと思います。
もう2度と昔みたいな動画は作りません!
一度無料トライアルや体験会で、ど素人だった私が味わった感動をぜひ体感してみてください笑
さいごに、ポイントをまとめておきますね。
①1秒で興味をもってもらえるために、伝えたいことを1シーン目にもってくる
②TikTok,Yutube,Facebookなど媒体に最適化したサイズや構成にする
③動画広告先のLPやブランドイメージに合わせたトンマナ(カラーやフォントなど)にする
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