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2020年03月02日(公開: 2020年01月21日)

動画の印象の7割は素材で決まる!プロが教える動画素材の選び方

動画の印象の7割は素材で決まります。

iPhoneで撮った写真もキレイですが、やはり一眼の方がキレイですし、画像や動画素材から伝えたいメッセージの意図が伝わるかどうかも大事。

今回は、動画を作る上で重要な素材の選び方について、RICHKAクリエイターの徳倉に聞きました!

動画の素材選びに苦戦している方はぜひ読んでみてください。

 

動画で使う素材は、料理でいうところの材料と同じ

Before:アルバイト紹介サービスの動画広告

徳倉先生!アルバイトの紹介サービスの動画を作ってみたんですが、なんか出来が微妙で…

うーん… たしかに微妙ですね。素材はキレイな写真を使っているんだけど、よくあるフリー素材感があって魅力的な動画になってないですね

どうすればいいのか教えてください先生!

動画は素材が7割と言っても過言でないくらい、素材は超大事です。テキストももちろん大事ですが、パッと目に飛び込んでくるのは素材なので、気をつかって選んでみましょう。

それでは、徳倉先生による素材選びの3つのポイントをご紹介します!

 

RICHKAクリエイター直伝!素材選びの3つのポイント

ポイント①:日本人素材など、イメージしやすい素材を使う

 

今使っている写真はキレイで、楽しそうな感じはあるのですが、外国人の素材で、日本人のターゲットにとっては自分ごとだと思いづらいですね。ただキレイに見せるだけの動画ならそれでいいですが、ターゲットに何かしらのアクションをして欲しい場合、イメージしやすい素材を使いましょう

今回で言うと、最初のシーンは日本人の素材を使うだけでよくなると思いますし、サービス名が出ているシーンは会社の人の写真を使えるともっとよくなると思いますよ。

なるほど。ターゲットに寄り添った素材を使えばいいんですね!

ポイント②:テキストとマッチした素材を使う

 

高時給のアルバイトがもりだくさん!のシーンには、キレイだけど、テキストと関係のない写真素材が入ってしまっています。高時給のアルバイトを連想させるような素材を使うとよりダイレクトに伝えたいことが伝わって、動画の質が上がりますね。

ふむふむ。じゃあ給料袋とかの素材を入れてみようかな。

それはちょっと……あまりにもねー……まぁいいのかな?笑

ポイント③:動画素材を使う

 

動画素材があれば、それを使うだけで一気にリッチ感が出ます。やっぱり画像だと動きが少ないので、動画を使って訴求ができるようになれば、プロクオリティにグッと近づきますよ!

たしかに!でも、全部動画素材じゃないと微妙な出来栄えになっちゃいますかね?

いえ、そんなことはありません。1シーン目の目に留まる部分だけでも動画にすることで、ガラリと印象が変わって、よくなりますよ。

おお!それじゃあ使ってみます!

徳倉先生のアドバイスをまとめておきます。

①ターゲットに合わせた素材を選ぶ(例:日本人がターゲットなら日本人の素材を選ぶ)
②訴求テキストとマッチした素材を選ぶ
③1シーン目だけでもいいから動画素材を使う

徳倉先生の3つのアドバイスをもとに素材を選び直して動画を作ってみました!どうでしょう?

 

素材選びだけでこんなに変わる!

After:徳倉先生のアドバイスをもとに素材を変えた動画

見違えるようです…!

よくなりましたね。サービスのターゲットも日本人だとちゃんとわかりますし、動画も使えていて、リッチかつメッセージが伝わる動画になってますね。グッジョブ!

徳倉先生…とんでもないドヤ顔ですやん!

 

あ、ありがとうございます!!!精進します!!

いかがでしたでしょうか?

素材が違うだけで動画の印象がとても変わると改めて分かっていただけたのではないでしょうか。

たかが素材、されど素材。

3つのポイントをもとに、素材を選んで動画を作ってみてくださいね!

 

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