動画制作の流れを徹底解説!【企画〜撮影・編集】

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2021年01月21日(公開: 2020年07月14日)

動画制作の流れ知らない?企画・撮影・編集のフローを徹底解説

プロモーション動画や動画広告などを制作する一つの選択肢として動画制作会社に依頼することがあるでしょう。しかし、依頼してから納品されるまでどんな流れで動画が制作されていくのか不安な点も多いです。

そこでこの記事では、動画制作の流れやフローをご紹介します。今まで動画を依頼したことがないという方もわかりやすいようにご紹介しますので、記事を読んで是非動画制作を依頼してみてくださいね。

動画制作を依頼する場合の流れ

動画制作の流れ

動画制作の流れとしては以下のSTEPで制作していきます。

様々なジャンルの動画や、実写またはアニメーションなど色々ありますが、この流れで進めていく場合がほとんどです。

正式に依頼する前の見積もりの段階から数えてSTEP8で完成品が納品される流れになっています。

それぞれのSTEP事に詳しく解説していくので、制作進行が不安な方はぜひ最後までご覧ください。

    • STEP1:ヒアリング
    • STEP2:見積もり・発注
    • STEP3:シナリオ・台本作成
    • STEP4:撮影
    • STEP5:ラフ編集
    • STEP6:本編集
    • STEP7:MA
    • STEP8:納品

STEP1:ヒアリング

STEP1:ヒアリング

STEP1はヒアリングと言って担当者の方と念密な打ち合わせを行います。

ヒアリングでは依頼者と制作担当者のイメージを深くすり合わせて、どんな動画を制作するかを決めていく工程になります。

ヒアリングではまず最初に「どんな目的の動画を制作するのか」を確認していきます。

動画の目的としては商品やサービスの広告動画であったり、求人用の会社PR動画であったり、社内用のセミナー動画など色々な目的がありますが、この目的をヒアリング前に明確にしておくことがその後の制作をスムーズに進める為に重要になります。

動画の詳細イメージができていなくても、目的はあるはずなので、制作した動画をどう活用し、どういった結果を得たいのかをしっかり伝えるようにしましょう。

制作会社の担当者は今までにあらゆる動画を制作してきたプロなので、商品やサービスを見て、利用目的を聞いただけで、動画イメージをすぐに作ることができるかもしれません。

ヒアリング段階ではまだ正式に依頼をしていませんが、ヒアリングで担当者の方と話し合うことで、信頼できる担当者かどうかも分かると思うので、とにかく不安事項を残さないように時間をかけて相談するようにしましょう。

STEP2:提案・見積もり

STEP2:提案・見積もり

STEP2ではヒアリングで制作した動画でどうしたいのか目的を確認したので、制作会社側から「このような動画はいかがでしょうか?」「その場合の費用は、撮影と編集がどのくらいで、合計このくらいになります」と提案と見積もりを出してくれるはずです。

もちろん提案された内容でそのまま依頼する必要はないので、どんな動画が良いのか要望ははっきりと伝えるようにします。

また、予算もあらかじめ伝えておくと、制作会社側も無駄な提案をしないで済みますし、予算オーバーしないかビクビクする心配もないので、お互いにとってベストです。

提案・見積もりを行えば、制作会社の経験や実力がなんとなく分かると思うので、提案内容があまり魅力的でなかったり、見積もりの内容が不明確で、相場ともかけ離れていると感じた場合は、別の制作会社に依頼するようにしましょう。

正式に発注するまではあくまで相談なので、ここで正式に頼んでも大丈夫な会社か、信頼できるかを判断し、良ければお願いしましょう。

一度正式に依頼してから、やっぱりというのはトラブルの原因になるので、不安な点がある方は無理にその会社にこだわらずに広い視野で制作会社を探してみてください。

STEP3:シナリオ・台本作成

STEP3:シナリオ・台本作成

STEP3ではシナリオや台本を作成していきます。

シナリオや台本はかなり重要な部分で、希望のシナリオがある場合はしっかりと共有した上で、シナリオライターの方に作成してもらいましょう。

制作費用を少しでも安くしたい方は、STEP1,2のヒアリングの段階で、企画構成と台本を事前に決めてきていると伝えると良いです。

制作会社も作業工数が減れば費用を安くしてくれるはずなので、自社で準備しやすい部分は用意しておくのをおすすめします。

動画の目的ははっきりと決まっているけど、具体的にどういう動画にするか決めるのが難しいという方は、いくつか同じジャンルの制作実績を見せてもらって考えたり、制作会社には経験のあるシナリオライターがいるはずなので、おおまかな構成だけ伝えて、具体的な内容はお任せしても良いかもしれません。

とにかくシナリオや台本は動画をしっかりとお客様に見てもらう上で非常に重要になるので、納得のいくシナリオを作れるように詳細を詰めていきましょう。

STEP4:撮影

STEP4:撮影

STEP4では撮影を行います。

撮影段階では企画構成・台本が既にできているので、構成に沿って撮影をしていきます。

インタビュー動画やセミナー動画であれば、それほど多くの撮影者は必要ではないのですが、大規模なCM撮影などでは、複数カメラを使用して、照明なども用意して撮影します。

会社PR動画などでは社内で撮影することもあるのですが、ほとんどの場合は制作会社が用意したスタジオを使うか、ロケ地を確保して撮影を行います。

他にも出演者に関しては、社内の人物か、役者を使うかによって費用は大きく変わって来ます。

出演者で役者を使う場合は、オーディションを行ったり、希望する芸能人などにオファーをかける段階がSTEP3と4の間に入ることになります。

順調にいけば撮影にはあまり時間をかけずに1日もしくは数日で終わることができると思います。

根本的な修正は撮影が終了してから行うことは難しいので、企画構成・台本段階で十分固めておくことが大切になりますね。

STEP4の撮影は実写だけでなく、アニメーションやCGの場合、イラスト制作やCG編集の工程になります。

アニメーションでは一枚一枚のイラストを繋げて動画に編集するのですが、この作業を撮影と呼びます。

通常の撮影より、アニメーションやCGの方が撮影に時間がかかることは覚えておきましょう。

STEP5:ラフ編集

STEP5:ラフ編集

STEP5はラフ編集と言って、イラスト制作でいうと下書きのような工程です。

この編集では細かい映像編集などは行わずに、重要なカメラワークやスムーズな流れかどうかを確認する為に行います。

次のSTEPの本編集に入る前に、ラフ編集が終了した段階で一度確認し、修正点があればこの段階で修正します。

企画構成を念密にすり合わせて撮影を行っても、いぜ編集をしてもらい、画面上で確認すると「イメージと少し違う」と思うことが必ずあります。

なので、ラフ編集で気になる点があれば本編集前に伝えるようにしましょう。

STEP6:本編集

STEP6:本編集

ラフ編集で一度修正点がないか確認を行い、問題がなければ本編集を行います。

本編集では完全に完成まで持っていくので、細かい修正などを時間をかけて行います。

制作会社のクオリティーは最終的な編集段階で決まります。どれだけ良いシナリオや台本を用意して、魅力的なキャスティングを行っても、編集スキルが低く、細かい点が雑であれば良い動画ができることはありません。

ラフ編集で8割型編集を行っている場合が多いので、時間的にはそれほどかからずに本編集を終えることができるでしょう。

STEP7:MA

STEP7:MA

映像編集が完成したら、最後に音声やBGM、SEの作業を行っていきます。

映像の編集も大事ですが、音声も同じくらい重要です。

BGMが大きすぎたり、SEが合わないと途端にクオリティーの低い動画になってしまいます。

また、音声録音もスタジオで行い、ノイズを除去する編集を行うことが違和感ない音声にする為に大切になります。

STEP6で制作した映像と合わせて、いよいよ完成です。

STEP8:納品

STEP8:納品

STEP8で納品になります。

納品では、ファイル形式などの納品方法を決めて行います。

YouTube用に使うのか、テレビCMで利用するのかによって変わり、ヒアリング時に伝えた方法で納品します。

発注から納品までにかかる期間は、制作する内容によって変わりますが、1ヶ月〜3ヶ月ほどで作ることができるでしょう。

企画構成・台本を事前に準備することができていれば、納期を早めることもできるはずなので、ヒアリング時に納期に関してしっかり相談をしておきましょう。

動画制作における企画の重要性

動画制作において、企画は動画の良しあしを決める重要な要素です。

しっかりした企画がないと、動画を作成しても何を伝えたいのか分からない動画が出来上がってしまいます。

動画制作会社に動画の作成を依頼する場合でも、すべてをおまかせにせず、どのような動画を作るのかイメージのすりあわせをおこなうようにしましょう。

動画制作を依頼する場合の費用相場

動画の制作は、専門でおこなっている企業と個人クリエイターに依頼できます。

個人クリエイターだからと言って必ずしも費用を抑えることができるとは限りませんし、企業だからと言って個人よりクオリティが高いかどうかも分かりません。

基本的には個人クリエイターと企業共に「その人(その企業)に動画を作ってほしい!」と思っている人の数によって費用は変わってくるので、以下で紹介する費用の目安は、平均で大体このくらいという目安として参考にしてください。

動画制作を企業に依頼する場合の相場

動画の長さや制作する動画の内容によって費用は大きく変わってきますが、大体動画制作会社に依頼する場合は、最安で5万円〜50万円ほどで作ることができます。

費用が高くなりやすい動画としては、フルで撮影から制作する場合(動画素材で作る方法もある)や漫画広告動画、セミナー動画などの長編動画です。

企業の動画制作費用の中央値は約20万円ほどで制作することができるはずです。

企業に依頼すると費用が高くついてしまう理由は、企業制作では1つの動画制作に関わっている人の数が多く、工程数も多いので、その分費用が高くなってしまいます。

企業に依頼した場合は大体このくらいの費用はかかりますが、個人クリエイターに依頼する場合はもっと安く抑えることが可能です。

動画制作を個人に依頼する場合の相場

個人クリエイターに依頼する場合の料金は企業の約半額から7割くらいの料金で制作できることが多いです。

個人クリエイターに依頼すると費用を抑えることができる理由は、企業の反対で、個人の場合は色々な工程を一人で行っている場合がほとんどなので、外注費がかからず、費用を安くすることができます。

また、納期の面でも、個人クリエイターは制作をスタートするまでのスピードがかなり速く、工数も少ないので、企業よりかなり速く納品することが可能です。

良い個人クリエイターがいて、すぐに必要な動画がある場合は、企業に依頼するよりも速く完成することができるはずです。

企業に依頼すれば、作業フローが丁寧で、ミスのない動画が作れると思いますが、すぐに必要な動画制作や、費用を少しでも抑えたい方には個人クリエイターに依頼するのをおすすめします。

もちろん個人クリエイターに依頼する場合は、しっかりと信頼できる人物なのかや、制作実績がしっかりあるのか、納期や秘密保持契約を守れるか、信頼できそうかなどを総合的に判断しなければなりません。

動画制作会社を選ぶポイント

動画制作会社を選ぶ上で重要なポイントは、以下の3点です。

  • どんなジャンルの動画が得意なのか
  • 動画のクオリティの高さ
  • 費用対効果の高さ

PV動画や商品やサービスを紹介する広告動画を作成する時に、動画制作会社に依頼を考えると思いますが、数ある制作会社の中から、質の高い動画を作成できる会社かどうかを見極めてから依頼しなければなりません。

広告に動画を活用する企業が増えてきたと同時に、ここ数年で動画制作会社の数もかなり増えてきました。

中にはクオリティの高い動画を比較的安価に制作してくれる制作会社から、ほとんど素人同然のクオリティしか制作できない会社まで、ピンからキリまで差が大きい特徴があります。

1度動画制作会社に依頼したとすると、最短でも3週間〜1ヶ月ほどの制作期間がかかってしまい、完成後に納得がいかない仕上がりの動画だったとしても、再度別の制作会社に依頼するのは時間的にも費用的にも難しくなると思います。

そのような失敗をしない為に、動画制作会社を選ぶ上で重要なポイントを解説していきます。

どんなジャンルの動画が得意なのか

制作実績を確認する際に、その制作会社が主にどんなジャンルの動画を制作しているのかを見るようにしましょう。

動画制作会社の多くは、YouTube広告に特化した会社や、ホームページに活用する動画に特化した会社、漫画動画に特化した会社など様々なジャンルの動画に特化した会社が多くあります。

あなたが動画を作りたい目的が、商品広告の為であれば、YouTube動画が良いのか、それとも漫画を活用した方が良いのかなど、色々と選ぶべき基準が変わってきます。

もちろん見積もりを依頼して、担当者の方に詳しく作りたい動画の内容を説明してから意見を聞いた方が良いですが、漫画動画を制作したことがない会社に漫画動画を依頼するなどは辞めといた方が良いと思います。

また、広告動画を専門で制作している会社の場合は、オプションとして制作後の広告運用まで一括で依頼できる場合もあるので、制作担当者の方は時間をかけずに商品を販促するという目的を果たすことができるでしょう。

あらゆるジャンルの動画制作を行っている会社よりも、特定分野に特化している会社の方が融通は聞くと思いますので、やはり見積もり時に担当者の方と密にやり取りを行い、判断していくのが良いでしょう。

動画のクオリティの高さ

動画制作会社を選ぶ際には、クオリティの高さも重要なポイントです。

その制作会社がどのような企業と取引しているかで、どの程度のクオリティの動画を制作できるのかを確認することができます。

大手企業相手の制作実績がある、制作実績が多い動画制作会社なら、動画のクオリティに満足できると思います。

制作実績を確認して、イメージと合う場合だけ費用の見積もりを依頼すると良いでしょう。

費用対効果の高さ

動画制作会社を選ぶ際には、費用対効果も重要なポイントです。

製作費が安い会社に動画の制作を依頼すると、満足できるクオリティではないかもしれません。

逆に、出来上がった動画は素晴らしくても、製作費がすごく高くなるかもしれません。

費用対効果を確認するために、正式な依頼をする前に見積りをしておきましょう。

1社だけでは動画編集・ナレーター・動画尺・撮影などの相場感を知るのが難しく、価格帯が把握できません。

多くの制作会社では無料で見積もりができるので、費用を確かめる際は複数の制作会社に見積もりを依頼するのがおすすめです。

見積もりを依頼すれば、大体どのくらいの費用で作りたい動画ができるかを知ることができますし、担当者と依頼前にやり取りを行うことができるので、コミュニケーションがスムーズかや、返信に時間がかからないかまでチェックできるので、依頼後の安心感に繋がります。

また、料金プランが決まっている場合は、様々なオプションをつけて、臨機応変に制作可能かなども見るようにすると後々困らずに良いと思います。

まとめ

今回は動画制作の流れをSTEP別に細かく分けて、それぞれ解説しました。

制作の流れがまったく分からなかった方も、流れを知ることができたのではないかと思います。

制作進行を把握することによって、費用や納期について理解が深まり、相場がどのくらいなのか、正しい金額で適切な納期なのかも、知ることができます。完全にお任せして放置するのではなく、内容を把握しておくことによって、良い動画を制作することができるので、この記事で解説した流れを頭に入れてから依頼するようにしましょう!

動画編集のやり方について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

動画編集のやり方と人気ソフトを徹底解説【初心者でも簡単!】

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