SNS広告って効果があるの?5大SNS広告のメリット・デメリットを知る!

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2020年10月11日(公開: 2020年07月29日)

SNS広告に効果がある理由とは!?メリットデメリットを解説

「情報過多の時代」ともいわれる現代。

国内だけでも数千万人が利用するSNSで、一人ひとりに合った広告を配信できるSNS広告は高い効果が期待できます。

とはいえ、「本当に効果があるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

SNS広告で大切なのは、それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで、目的に合った広告を選ぶこと。

この記事では、SNS広告で効果を出すために抑えておきたいポイントを解説していきます。

SNS広告とは?

SNS広告とは?

SNS広告とは、TwitterやInstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)に配信する広告のこと。

近年、注目を集めている広告プラットフォームです。

SNS広告に効果がある理由

SNS広告に効果がある理由

なぜSNS広告が注目を集めているかというと、SNSが多様化し、SNSを利用するユーザー数が圧倒的に増えてきたからです。

2020年5月に発表された「通信利用動向調査(総務省)」によると、日本国内のSNS利用者数は、約7割です。

とくに、10代から30代の若者はSNSを利用している人の割合が高く、全体の80%を超えます。

SNSは、もはや生活に欠かせない存在になりました。

以前は分からないことはGoogleで検索を行って調べていましたが、現在はSNSで検索を行って調べ物をするユーザーが増えてきています。

各SNSによって広告の配信形式や利用者層も異なるので、広いユーザからターゲティングを行うWEB広告と比べて、より的確に広告を配信させるユーザーを絞ることができる点も注目されています。

幅広いユーザーに効果的にアプローチできるSNS広告は、高い効果が期待できます。

SNS広告とリスティング広告の違い

SNS広告とリスティング広告の違い

インタネットを利用した広告は、SNS広告だけではありません。

効果的な広告を手軽に配信できることから、「Google広告」や「Yahoo!広告」といった「リスティング広告」も人気です。

リスティング広告は大きく2つに分けられます。

  • 検索結果に合わせて表示される「検索連動型広告」
  • コンテンツに合わせて表示される「コンテンツ連動型広告」

いずれも、見込みのあるユーザーに効果的にアプローチできるため、リスティング広告は、コンバージョン(CV)に特化した広告といえます。

SNS広告も、リスティング広告と同様に、効果的な広告を手軽に配信できます。

リスティング広告がCVに特化しているのに対して、SNS広告は配信場所は配置形式を自由に選べるので、認知やブランディングといった幅広い目的に使用可能です。

SNS広告の特徴を詳しく知りたい方は、SNS広告の特徴を解説しているこちらのページもあわせてご覧ください。

SNS広告の効果・メリット

SNS広告のメリット

SNS広告には、5つの大きな効果・メリットがあります。

  • 正確なターゲティングが可能
  • 特に若い世代へのリーチに強い
  • 潜在層の掘り起こしに繋がる
  • 拡散してもらえる可能性がある
  • コスパがいい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.正確なターゲティングが可能

1.正確なターゲティングが可能

 SNS広告を利用する1番のメリットは正確なターゲティングを行えることです。

SNS広告では個人のユーザー情報に基づいて細くターゲットを絞り込むことができます。

例えば年齢や性別、住んでいる地域、興味のある内容を元にターゲティングを行って、広告を配信することが可能になります。

正確にターゲットユーザーを絞り込むことができれば、より訴求力の高い広告を制作することで成果を高めることにも繋がりますし、無駄な広告費をかけずに配信を行うことができます。

あらかじめ広告に興味がある可能性が高いユーザにのみ配信することになるので、必然的に成果を上げやすくなります。

2.特に若い世代へのリーチに強い

2.特に若い世代へのリーチに強い

 SNSを利用しているユーザーの年齢は幅広いですが、アクティブに日頃から利用しているのは圧倒的に若い世代の方が多くなります。

SNS広告を利用する場合は、ターゲティングを行ったとしても、必ず若い世代の流行をチェックし、拡散されやすい内容の広告を調査して運用するようにしましょう。

10代20代のSNS利用率は非常に高く、ユーザー数も多いので、この世代をターゲットに広告運用を行うことが最適です。

3.潜在層の掘り起こしにつながる

3.潜在層の掘り起こしにつながる

 普段から多くの方が利用しているSNSに広告を配信すれば、商品やサービスの認知度向上や、それに伴って潜在層へのアプローチも行うことができます。

SNSを利用しているユーザーは何か調べ物をしている方もいますが、特に目的はなくタイムラインを眺めている場合が多いので、広告をタイムラインに配信することで、ユーザーの意識に商品やサービスを印象付けることができます。

たまたまタイムラインに表示された広告が潜在的に欲しいと感じていた商品かもしれないので、あえてターゲティングで絞り込み過ぎずに配信するのもSNSでは効果的です。

4.拡散してもらえる可能性がある

4.拡散してもらえる可能性がある

 SNS広告には、「ユーザーによって広告が拡散しやすい」という特徴があります。

広告の拡散とは、タイムラインに配信された広告にユーザーが何らかのアクションを行うことで、広告が拡散され、より多くのユーザーに見てもらえる可能性が高まることです。

広告を配信するSNSによっても拡散のされやすさは異なりますが、独特な広告や面白い広告など、ユーザーが他の人にシェアしたいと思うような内容の広告を配信することができれば、高い成果を上げることができるでしょう。

5.コスパがよい

5.コスパがよい

 SNS広告の費用は賢く運用を行うことで、低く抑えることができます。

ほとんどのSNSで広告費用が発生するタイミングはクリックされた時と、インプレッション数が一定数に達した時です。

広告がクリックされなければ費用は発生しないので、広告に興味のないユーザーに費用をかける必要はありません。

また、FacebookやInstagramでは設定した予算の範囲で広告を配信することができるので、予想外に広告費が発生してしまうこともなく、安心して運用することができます。

SNS広告はそもそものクリック単価がWEB広告と比べても低いので、費用対効果が高く、多くの方にリーチすることができるでしょう。

SNS広告のデメリット・注意点

SNS広告のデメリット・注意点

SNS広告にもデメリットや注意点があります。

SNS広告で高い成果を上げるためにも、必ず確認しておきましょう。

  • ユーザー属性を見極める必要がある
  • 魅力的なクリエイティブでないと流される
  • 炎上の可能性がある

それぞれ詳しく解説してきます。

1.ユーザー属性を見極める必要がある

1.ユーザー属性を見極める必要がある

 SNS広告はユーザー属性をしっかりと見極めることが大切です。

細かいターゲティングを活かしてこそ、SNS広告を利用するメリットを得ることができるので、あなたの商品やサービスに興味がある可能性の高いユーザーの年齢、性別、住んでいる地域、仕事などの情報を収集し、ターゲットを絞って広告を配信するようにしましょう。

ターゲティングを行わずに広告を配信してもただ時間を無駄にしてしまうだけで、ユーザーのデータもとることはできません。

SNS広告を利用する時は、そのSNSを利用しているユーザー層を把握して、その中で更に細かくターゲットを絞って配信するようにしましょう。

ターゲティングを正確に行っても、そもそも利用するSNSが間違っていたら効果は出ないことも頭に入れて、どのSNSが最適なのかを調査してください。

2.魅力的なクリエイティブでないと流される

3.魅力的なクリエイティブでないと流される

 SNS広告は投稿のタイムライン上に広告感を出さずに違和感なく配信することができるのですが、魅力的でユーザーの注目を集めるような広告でないと流されてしまい、見てもらえない可能性が高いです。

SNSを利用しているユーザーの多くは、何かを調べようとして見ているというよりは、タイムラインを流し見しているだけなので、魅力的でない広告はユーザーに気付いてもらえずにスルーされてしまう特徴があります。

なので利用しているSNSに適した内容で、ターゲットが魅力的に感じるような広告を制作することができなければ、SNS広告で成果を上げることは難しいです。

3.炎上の可能性がある

5.炎上の可能性がある

 可能性はあまり高くありませんが、拡散されやすいSNSでは炎上する事も考えられます。

広告を制作する際は、拡散される為になるべくインパクトのある内容にしようと考えるかもしれませんが、場合によっては炎上という悪い形で拡散されてしまう事もあるので、十分広告の内容には注意して制作するようにしましょう。

特に差別的な表現や、ユーザーを過度に煽るような内容にはくれぐれも気をつけてください。

SNSの中でもTwitterは特に炎上しやすいので覚えておきましょう。

各SNS広告の特徴|メリット・デメリット

各SNS広告の特徴|メリット・デメリット

SNS広告の効果を高めるためには、目的やターゲットに合った媒体を選ぶことがです。

まずは各SNS広告の特徴を把握しておきましょう。

国内の主なSNS広告は下記の5つ。

  • Facebook広告
  • Instagram広告
  • Twitter広告
  • LINE広告
  • TikTok広告

それぞれの特徴を見てみましょう。

Facebook広告

Facebook広告

Facebook広告を利用するメリットは、豊富なユーザー層の中から細かいターゲティングを行うことができ、費用対効果高く成果を上げることができることです。

Facebookは実名登録が必須のSNSなので、ビジネス目的で利用している方が多く、実名以外にも学歴や職歴など多くの情報をプロフィールに記載している方が多いのでターゲットを非常に絞り込みやすい特徴があります。

ターゲットを絞り込みやすいFacebookはあまり広告予算がない方でも、費用を抑えて特定のユーザーだけに広告を配信することによって、成果を上げることができるでしょう。

Facebook広告のデメリットはFacebookを利用している方にしかアプローチすることができないことです。

他のSNS広告では関連サービスにも広告を配信することができる媒体もあるので、Facebookを利用している方限定になるのは少しデメリットになるでしょう。

Facebookを利用している年齢層は他のSNSよりも若干高めになるので、その点も考慮して活用するのが良いでしょう。

Instagram広告

Instagram広告

 Instagram広告は女性ユーザーが多いSNSになので、女性向けの商材で成果を上げやすいメリットがあります。

例えばコスメやファッション、旅行関係の広告などです。

過去の事例を確認しても、こういった女性が興味のあるジャンルは高い成果を上げることができているので、Instagram広告を利用する際は、ターゲットが女性かどうかが1番重要です。

Instagram広告も他のSNS広告と同様に細かいターゲティングを行うことができるので、女性ユーザーの中から更にターゲットを絞り込めば、より精度の高い運用を行うことができるでしょう。

更に静止画広告、動画広告、カルーセル広告、ストーリー広告など様々な配信方法を選択することができるので、商材に合わせて使い分けることも可能です。

Instagram広告のデメリットとしては、投稿のタイムライン上に広告が配信されるため、ユーザーの興味がない内容の広告は飛ばされて見てもらうことができない可能性があることです。

的確にターゲットを設定している場合は問題ありませんが、広い範囲のターゲットで広告を配信している場合は、あまり高い効果は期待できないでしょう。

Instagram広告を利用する際は、十分に市場調査を行って、ターゲットを絞り込んでから利用するようにしましょう。

Twitter広告

Twitter広告

 Twitter広告はユーザー数が圧倒的に多いため拡散されやすく、短時間で大きな成果を上げることができます。

Twitter広告を利用するメリットは拡散されやすいことはもちろんですが、広告に対してのコメントなどの反応を、リアルタイムで収集することができるのでPDCAを回しやすいことです。

Twitterでは広告が拡散されると、その広告に対するいいねやコメントが短時間で多く届くことになります。

ユーザーからの反応は、広告内容を改善する為に重要な指標なので、リアルタイムで反応を確認することができるTwitterは運用しやすいSNS広告でしょう。

Twitter広告のデメリットは1度リツイートされて拡散された広告を消すことはできないことです。

なので1度炎上してしまうと、なかなか鎮火させることは難しく、自然にユーザーの興味がなくなることを待つしか炎上後の対策はありません。

拡散されやすいTwitter広告はメリットにもなりますし、デメリットにもなるので、広告内容には充分注意して配信するようにしてください。

LINE広告

LINE広告

 コミュニケーション型SNSであるLINE広告はアクティブユーザー数が圧倒的に多く、年齢層も幅広い世代で利用されています。

LINE広告を利用するメリットは、色々な配信方法を選択することができ、ターゲットを変えてアプローチしやすいことです。

LINE広告はLINEアプリだけ出なく、LINEニュースやLINEマンガ、LINEブログなどの関連サービスにも配信させることができるので、各関連サービスに合わせて広告内容を変えて運用することが可能です。

とにかく利用者が多いSNSなので、ターゲットを絞った広告配信でも多くのリーチを獲得することができるでしょう。

LINE広告のデメリットは、他のSNSと違い拡散される可能性は低いことです。

LINEのタイムライン上に広告を配信することもできますが、あまり拡散される期待はしない方が良いでしょう。

TikTok広告

Tik Tok広告

 TikTokはユーザーの年齢層がかなり若い世代に集中しているSNSで、15秒〜1分ほどの動画広告を配信することができます。

TikTok広告を利用するメリットは、ユーザーに見てもらえやすい投稿のタイムライン上に広告を配信させることができ、ユーザーの反応も得られやすいことです。

積極的にコメントを行うユーザーが多いので、TikTokに広告を1度配信すれば拡散される内容か市場調査を短時間で行うことができるでしょう。

TikTokで拡散されると若い世代のユーザーが多いので、短時間でかなりの成果を上げることができる可能性があります。

しかしTikTokは広告掲載費が高額というデメリットもあります。

アプリ起動時やタイムライン上などに配信することができるのですが、どの配信方法も高額で、大企業向けの広告となっています。

高い成果を上げられる可能性の高い広告なので、現在は配信させることができる企業が独占しているような状況です。

今後は他のSNS広告と同様に広告費を抑えて配信することができるように変わる可能性もあるので、期待して待ちましょう。

各SNS広告の特徴は、こちらの記事でさらに詳しく解説していますので、あわせてご覧になってください。

効果的なSNS広告を作るポイント

効果的なSNS広告を作るポイント SNS広告を活用するために、必ず抑えておきたいポイントを2つ厳選して紹介します。

目的を明確にする

目的を明確にする

まずは、広告の目的を明確にしておきましょう。

先にお伝えしたとおり、SNS広告はCV(コンバージョン)だけでなく、認知やブランディングなど幅広い目的に活用できます。

  • 認知度を上げたい
  • 商品を購入してもらいたい

など、「広告を見たユーザーにどうなってほしいのか」を意識して考えることが大切です。

目に留まる工夫をする

目に留まる工夫をする

SNS広告は、タイムラインやストーリーズなど、オーガニックな投稿と同じ場所に掲載される特徴があります。

ほかの投稿となじむため、嫌悪感を抱かれづらい一方で、気づかれずにスルーされてしまう可能性も高まります。

まずはターゲットに気づいてもらうために、目に留まりやすい広告が必要です。

  • 画像だけでなく動画を使う
  • カルーセル(Facebook広告)やカード(Twitter広告)を使う

など、各SNS広告で用意されているフォーマットを最大限に活用しながら、魅力的なクリエイティブを作っていきましょう。

ただし、ユーザーの気を引こうとするあまり、表現が派手すぎたり露骨すぎたりすると、後述する各SNS広告の利用規約に違反してしまう可能性があるので、バランスが大切です。

SNS広告の効果的な運用方法については、こちらの記事でさらに詳しく解説していますので、あわせてご覧になってください。

SNS広告の注意点

SNS広告の注意点

各SNS広告には、それぞれ独自の利用規約が設けられています。

規約に違反してしまうと、広告が配信できなくなるだけでなくアカウント停止のリスクもあるので、必ず事前に確認しておきましょう。

色々なSNS広告を使い分けようと考えている方は、各SNSの規約を混合して勘違いしてしまいやすいので、広告のテキストや画像が規約に違反していないかを入念にチェックしてください。

以下のリンクから利用規約の詳細を確認することができるので参考にしてください。

Facebook 広告規約 https://ja-jp.facebook.com/policies/ads
Instagram広告規約 https://help.instagram.com/179379842258600
Twitter広告規約 https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-contest-rules
LINE Ads Platform利用規約 http://ad-center.line.me/mediaguide/?contents_type=35&pageID=2

まとめ

今回はSNS広告は効果やSNS広告を利用するメリットとデメリットを解説しました。

現在WEB広告しか利用していない方は、これを機会にSNS広告の利用も検討してください。

SNS広告を効果的に活用することができれば、今までよりも少ない費用で高い成果を上げられることになるでしょう。

SNS広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

SNS広告とは?基礎から効果的な運用方法までわかりやすく解説

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