Instagram広告のターゲティング徹底解説!種類から使い方まで

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2020年10月11日(公開: 2020年09月09日)

Instagram広告のターゲティング徹底解説!種類から使い方まで

Instagram(インスタグラム)広告を活用するメリットとして、高いターゲティング精度があげられます。Facebookが集めた詳細な個人情報も一緒に活用できるため、一人一人にマッチした広告を届けることが可能です。

インスタグラム広告運用で無駄な失敗をしないためにも、ターゲティングの種類や特徴、作成方法、注意点を一通り確認しておきましょう!

そもそもターゲティングとは

絞り込みとは

ターゲティングとは何か?どんなメリットがあるのかを知っていないと最大限に活かすことはできません。

ターゲティングとは簡単に言うと、あなたの商品やサービスに興味がある可能性の高いユーザーを絞り込むことです。利用者ユーザーが多いSNSでターゲティングを行うと、膨大な視聴者の中から購入する見込みのあるユーザーに絞り込んで配信することができ、費用を無駄にかけることなく、運用することができます。

商品やサービスのターゲットが明確になっていない場合は、メリットを活かすことができないので、まずはターゲットを的確に定めてから利用するようにしましょう。

インスタグラム広告のターゲティングは3種類

絞り込みは3種類

大きく分けて以下の3種類の設定を行うことができます。

  • コアオーディエンス
  • カスタムオーディエンス
  • 類似オーディエンス

コアオーディエンスから順番に設定していくことで、精度の高い配信を行うことができます。SNS広告はGoogleやYahoo広告よりも精度の高い絞り込みを行うことができますが、中でもインスタグラム広告は、豊富な利用者数や情報量から非常に細かく精度の高い絞り込みを行えます。

カスタムオーディエンス、類似オーディエンスを使いこなすことで、よりピンポイントに限定して配信することができます。それぞれの設定について詳細に解説していくので、あなたの商品ユーザーに合わせて考えてみてください。

コアオーディエンス

利用者の概要

 コアオーディエンスでは視聴者の基本的な情報から大きく絞り込みを行っていきます。コアオーディエンスは2つに分類することができ、ユーザー属性ターゲティングとインタレスト・行動ターゲティングの2つです。

コアオーディエンスの設定は非常に大切です。なぜならターゲットの概要を設定することができるので、ここで間違って設定してしまうと商品やサービスを購入する可能性がある、多くの視聴者を取りこぼしてしまうことになるからです。

類似オーディエンスまで設定することで精度の高い絞り込みを行うことができると解説しましたが、コアオーディエンスを正しく設定した場合の話になるので、充分にユーザーの分析を行ってから設定するようにしましょう。

ユーザー属性ターゲティング

属性

 ユーザー属性ターゲティングでは登録情報を元に分類することができます。インスタグラム広告はFacebookと連携して設定するので、ユーザーがFacebookに登録している情報を元に絞り込みを行います。

年齢は1才単位で設定することができますが、Facebookアカウントのあるユーザーのみ正確な年齢情報を知ることができるので、それ以外のユーザーはフォローしているアカウントの情報からユーザーの年齢を予測して絞り込みを行うので、年齢だけで正確に絞り込むことはできません。

エリアでは国や県、地域をキロ単位で設定することができ、Facebookに登録している情報または、タグ付けされた住所などから絞り込みを行います。

属性ではその他の仕事や学歴、収入、生年月日、交際、子供などの情報から絞り込みを行います。属性もFacebookアカウントのあるユーザーの方が正確なターゲティングを行えるので、視聴者の特徴を元に設定するようにしましょう。

インタレスト・行動ターゲティング

行動

視聴者のSNS上での行動から興味がある内容を収集し、絞り込みを行うことができます。具体的にはいいねやコメントした投稿や、発見タブで検索にかけたワード、フォローしているアカウント、使用しているハッシュタグなどから総合的な分類を行うことができます。

詳細に設定することで、商品やサービスに興味がある視聴者に限定して配信することができます。注意点としては非常に細かく設定することができるので、視聴者数を意識して設定しないと、配信してもユーザーが少なすぎて成果を上げれない可能性があることです。

カスタムオーディエンス

カスタム

 カスタムオーディエンスでは過去に反応を示した視聴者に限定して配信することができたり、反対に購入に至らなかった視聴者を除外して配信することができます。

コアオーディエンスで絞ったユーザーを更に反応がある可能性を高めて配信することができるので、改善すればするほど精度を高めていけます。インスタグラム広告は獲得することができたユーザーデータを分析することができるので、定期的に設定を見直していくことが大切です。

類似オーディエンス

類似

類似オーディエンスは広告運用を行って、成果が発生したアカウントに似た視聴者に限定して配信することができます。購入見込みの高い視聴者に絞って配信することができれば必然的に成果を上げることができます。

また、どのくらい類似した視聴者に限定するかはパーセンテージで設定することができ、1%〜10%の範囲で、1%が最も類似するユーザーに配信する設定です。まずは1%から配信を初めて、リーチ数が少ない場合は少しづつパーセンテージを上げて範囲を広げていくようにしましょう。

インスタグラム広告ターゲティングの注意点

注意点

ターゲティングを行う際に気をつけなければならない点は以下の2つです。

  • ターゲットを絞りすぎないようにする
  • 類似オーディエンスのサイズが重複しないようにする

正しく活用することができれば確実に成果を上げやすくすることに繋がりますが、間違って活用してしまうと効果を半減させてしまう可能性もあります。特に初めて利用する方や絞り込みを行ったことがない方は間違えてしまいがちな内容なので、覚えておくようにしましょう。

ターゲットを絞りすぎないように注意

ターゲットを絞りすぎないように注意

最も多い間違いは、精度の高い絞り込みを行おうとして、ユーザーを絞りすぎてしまうことです。もちろんユーザーを絞り込むことは、費用を抑えて費用対効果の高い運用を行っていく為に非常に大切なことなんですが、以下の2つの問題が発生してしまいます。

  • 競争率が上がって広告単価が上がる
  • 自動最適化の精度が落ちる

このことから、結果的に成果の上げづらい運用になってしまうので、ユーザーの絞りすぎには十分注意するようにしましょう。 

競争率が上がって広告単価が上がる

競争率が上がって広告単価が上がる

特定の視聴者のみに配信を行うと競争率が上がって単価が上がってしまう問題があります。単価は配信するユーザーごとに、広告を配信したい他社と競売にかけられて単価が決定しています。

なので購入見込みが高い視聴者にだけ配信を行うと言うことは、単価が必然的に高くなってしまい、費用対効果を下げざるを得なくなります。視聴者によっては絞り込んでも単価が安い場合もあるので、絞り込みを行ってデータを取りながら改善していく方法が良いでしょう。

自動最適化の精度が落ちる

自動最適化の精度が落ちる

自動最適化機能と言って、行動履歴を元に、適した視聴者にだけ配信することができる機能があります。先ほど解説した類似オーディエンス機能なども関連して、行動データを元に最適化を行っています。

ユーザーを絞りすぎると、行動データが充分な量集めることができず、自動最適化機能を活かすことができなくなります。自動最適化機能は非常に優れた機能で、成果に直結する視聴者に自動で配信することができるので、最大限活用する為にもユーザーは絞りすぎないように注意して、データを集めるようにしていきましょう。

 類似オーディエンスのサイズが重複しないように注意

サイズが重複しないように注意

サイズが重複しないようにすることも重要です。類似オーディエンスのサイズとは、解説したパーセンテージのことで、1%〜10%で設定を行います。1%から順に類似した視聴者に配信することができるのですが、この時の想定ユーザー数は1000人〜50000人の範囲で設定するのが最も効果を上げることができる可能性が高いです。

類似率を高めすぎても配信することができるユーザー数が少なすぎてしまうので、上記の人数になるように設定を行いましょう。また、設定する際は類似率の設定は重複しないように気をつけて同じ視聴者に配信しないようにしてください。

オーディエンスの作成方法

作成方法

 最後に作成する方法を簡単に解説していきます。インスタグラム広告はFacebookと連携させて、広告アカウントを作成し設定を行っていきます。設定を行う際は広告マネージャーを使って、「新しいオーディエンスの作成」を選択します。

ここで設定したオーディエンスは保存することができるので、カスタムオーディエンスや類似オーディエンスを設定する際に活用します。オーディエンスの詳細設定はここまで解説した通り、コアオーディエンスから詳細に設定していきます。

効率的に運用するコツ 

効率的に運用するコツ

効率的に運用を行っていくコツとしては、運用を開始する前にあらかじめ複数の広告オーディエンスの設定を用意しておき、適時変更をスムーズに行えるようにしておくことです。

複数のパターンを設定しておくことによって、データの収集や改善を変更しながら行うことができるので、無駄な時間をかけることなく、配信を続けることが可能になります。

商品やサービスのユーザーを明確にすることができている場合、あらかじめ複数の設定しておくことは難しくないと思いますので、ぜひ試してみてください。

まとめ

今回はインスタグラム広告のターゲティングについて徹底的に解説しました。SNS広告の中でもインスタグラム広告は非常に精度の高い絞り込みを行うことができます。

解説したオーディエンスの設定方法やターゲティングを行う際の注意点を忘れずに、設定してみてください。改善を繰り返せば繰り返すほど精度の高い運用を行うことができるので、定期的に設定の見直しと改善を繰り返して運用していきましょう。

インスタグラム広告について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。

【2020年】Instagram広告の特徴・仕組み・運用方法をすべて解説

 

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