youtube 視聴維持率

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2021年03月25日(公開: 2017年08月21日)

Youtubeアナリティクスの視聴者維持率と平均再生率を詳しく解説

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Youtubeアナリティクスでは、視聴回数・総再生時間・チャンネル登録者数などさまざまな指標で動画やチャンネルの分析ができます。このような指標の中でも、視聴者維持率と平均再生率はどのようなものなのか、表示されている数値を見てどうすれば改善できるのか分かりにくいのではないでしょうか?

この記事では、視聴者維持率と平均再生率について詳しく解説します。

Youtubeの視聴者維持率とは

YouTube 視聴者維持率は、YouTube アナリティクスの指標のひとつです。YouTube アナリティクスの エンゲージメントタブを選択することで確認できます。

動画の総視聴回数が10,000回で、動画の30秒の時点が再生された回数が3,000回であれば、動画の30秒の時点の視聴者維持率は3,000÷10,000×100=30%となります。

視聴者維持率の平均値が高ければ、最後まで動画を見ている視聴者が多い、つまり優秀な動画ということになります。再生時間が長い動画は離脱者が多くなりやすいので、視聴者維持率の平均値を高くすることが難しくなります。10分の動画と30分の動画の視聴者維持率が同じであれば、30分の動画の方がより優秀と言えるでしょう。

VSEOに対して影響を与える

視聴者維持率は、動画のSEOであるVSEOに対して影響を与える要素です。視聴者維持率が高ければ、Youtubeのおすすめフィードに表示される可能性が高くなり、動画の視聴回数アップにつながります。

逆に、動画がクリックされた後すぐに視聴を止めてしまう人が多くなり視聴者維持率が10%程度になってしまうと、Youtubeから動画が有益なコンテンツではないと評価されることになります。また、視聴者維持率が高くなることで、広告が表示される回数が増えることも期待できます。

動画がどのくらい視聴されているかの目安になる

視聴者維持率を確認することで、動画がどれぐらい視聴されているか、視聴者が動画をどれぐらい見続けたのか、視聴者がいつ視聴を停止したかが分かり、視聴者の行動の理由が考察できるようになります。

特定の動画を選択し、YouTube アナリティクスの エンゲージメントタブを選択し視聴者維持率レポートから視聴者維持率のグラフが見られます。視聴者維持率のグラフは、動画のそれぞれのタイミングでの視聴回数と動画の総視聴回数の割合を表しています。動画が途中でスキップされた場合は、その間は視聴回数としてカウントされません。

相対的な視聴者維持率とは

相対的な視聴者維持率とは、選択した動画と、同じようなYouTube 動画との視聴者維持率の比較です。他の動画の視聴者維持率と比べることで、自分の動画がどのくらい視聴者に評価されているかを判断できます。

視聴者維持率のグラフを見れば問題点が分かる

視聴者維持率のグラフがどのような形なのかを見ることで、さまざまなことが分かります。主なグラフの形の特徴を解説します。

参考:https://support.google.com/youtube/answer/9314415?hl=ja

平坦なグラフ

平坦なグラフの場合は、途中で視聴をやめる人が少ないことを表しています。最初から最後までグラフが平坦であれば多くの視聴者から評価されている動画だと言えるでしょう。

緩やかな下降

グラフが緩やかに下降している場合は、時間の経過とともに視聴者が興味を失っていることを表しています。

山がある

グラフに山がある場合は、その時間帯だけ繰り返し再生されているということです。山になっている時間帯の内容だけに興味を持たれていたり、その時間の動画が共有されていることになります。

谷がある

グラフに谷がある場合は、その時間帯の内容だけ興味がない、あるいはその先の内容の方に興味があってスキップしていることを表しています。

急降下している

グラフが急降下している場合は、そのタイミングで視聴者が見る価値がない、興味がない内容と判断したことをあらわしています。動画を見始めて数秒で見続けるかどうかの判断をする視聴者が多いため、どの動画でも最初の15秒間は急降下しやすい時間帯となっています。

途中まで平坦なグラフなのに途中で急降下している場合は、直前の内容に問題があることが多いので改善する必要があります。

Youtubeアナリティクスの平均再生率

視聴者維持率の画面に表示されている平均再生率ですが、どんな意味があるのか、どのように計算されているのか分かりにくいですよね。再生率・平均再生率とはなにか、どのように計算されるのかについて詳しく解説します。

再生率とは

再生率とは、1回の視聴で動画全体に対してどこまで視聴されたかの割合になります。再生回数ではなく、再生時間によって再生率を計算します。

10分の動画が5分まで再生されていた場合は、

5分÷10分×100=50%という計算式になります。

50分の動画が5分まで再生されていた場合は、

5分÷50分×100=10%という計算式になります。

上記のように、再生時間が同じでも動画全体の長さによって再生率は大きく変わります。

平均再生率とは

平均再生率とは、動画の再生率の平均になります。

10分の動画が3回されていて、それぞれの再生時間が2分・3分・5分の場合を例に平均再生率の計算式を解説します。

再生時間計(2分+3分+5分)÷動画の長さ(10分+10分+10分)×100

つまり10分÷30分×100=約33.3%となります。

導入部分を改善して視聴者維持率を上げる

視聴者維持率を上げる方法は、導入部分を改善することです。

Youtube動画の視聴を止めるタイミングとして最も多いのは、視聴開始から15秒後。多くの人は初めの15秒で動画を見続けるかどうかを判断しています。

注: どの動画でも最初の 15 秒間に注意する必要があります。再生をやめる視聴者が最も多いのがこのタイミングです。

参考:https://support.google.com/youtube/answer/9314415?hl=ja

動画の導入部分を改善することで、動画の視聴者維持率が高くなることが期待できます。

また、視聴者維持率のグラフに谷がある場合や急激に低下する箇所がある場合は要注意です。問題個所を発見し、なぜ視聴を止めてしまうのかを確認して対策をおこないましょう。

まとめ

Youtube動画を分析する場合は、視聴者維持率と平均再生率が重要な指標となっています。YouTubeのVSEOにも影響を与える要素なので、視聴者維持率と平均再生率を確認し改善しておきましょう。

YouTube動画について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
YouTube動画で再生数を上げるには?編修・分析・収益法などを徹底解説

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