【AviUtl】動作が重いときの対処法|おすすめのプラグインも

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2020年11月16日(公開: 2020年11月16日)

【AviUtl】動作が重いときの対処法|おすすめのプラグインも

無料で使える動画編集ソフト「AviUtl」。動画を編集していると、動作がカクカクしたり、処理が重たくなってしまうことがあるかもしれません。この記事では、設定の変更から、素材ファイルの工夫、おすすめのプラグインなど、AviUtlの動作を軽量化する方法をまとめて紹介してきます。

AviUtlが重いときの5つの対処法

対処法

AviUtlの動作が重い時の対処法を5つ紹介します。AviUtlは無料の動画編集ソフトで、高画質の動画やエフェクトを多用した動画の作成にはあまり適していません。動画サイズも1280×720以下は問題なく編集することができますが、それ以上に大きい4Kの動画などはどうしてもカクついてしまいます。編集作業が進まない時は以下の方法を試してみてください。

  1. 設定を変更する
  2. 素材を工夫する
  3. 素材の置き場所を変更する
  4. 高速化プラグインを入れる
  5. パソコンのスペックを強化する

この5つの対処法を試しても動作が軽くならない場合は、ある程度重いのはどうしようもないので、編集ソフトを変更する必要があるかもしれません。

【対処法1】設定を変更する

変更する

最も簡単な対処法はAviUtl本体の設定自体を変更しておく方法です。以下の設定を変更して、動作が軽くなるか様子をみてみましょう。

  • キャッシュサイズ
  • 画像処理を間引いて表示
  • ハンドル数・キャッシュ数
  • フィルタを非アクティブに
  • オブジェクトのサイズを小さくする

キャッシュサイズ

サイズ

画面上部のファイルから環境設定、システムの設定、「キャッシュサイズ」の数値を大きくしておくことで、動作を軽くすることができます。キャッシュサイズの数値を高めるとサクサク動くようになりますが、その分パソコンに負担がかかるので、スペックの低いパソコンを使用している方は、落ちないように気をつけてください。

画像処理を間引いて表示

表示

「出典:https://aviutl.info/dousa-kakukaku/#toc5

拡張編集タイムライン上で右クリックから「画像処理を間引いて表示」にチェックを入れておくことで、動作を軽くすることができます。注意点としては、エンコードを行って書き出した動画にエフェクトが上手く適用できない可能性があるので、エンコード後の確認は必須になります。

ハンドル数、キャッシュ数

ハンドル数、キャッシュ数

「出典:https://aviutl.info/dousa-kakukaku/#toc5

拡張編集タイムライン上で右クリックから環境設定を開き、「動画ファイルのハンドル数」と「画像データのキャッシュ数」の数値を高めておきましょう。読み込める限界値を引き上げておくことができるので、高容量の素材編集を行う場合は必ず変更してください。

フィルタを非アクティブに

アクティブに

「出典:https://aviutl.info/dousa-kakukaku/#toc5

どうしても動作が軽くならない場合は、動作が重くなっている原因のフィルタ自体を非アクティブにしてください。設定ダイアログを開いて、画面右上のチェックを外すことで非アクティブにすることができます。

もしくは各エフェクトの右上のチェックを外すと、エフェクト自体を非アクティブにすることが可能です。一つひとつ外すのがめんどくさい場合は、レイヤー全体を非表示にすることでも非アクティブにできます。

オブジェクトのサイズを小さくする

小さくする

 「出典:https://aviutl.info/risaizu/

オブジェクト自体のサイズを小さくすることで、動作を軽くすることができます。動作が重くなる原因は高容量の素材か、エフェクトにあるので、素材の容量が小さくなれば当然動作は軽くなります。方法は簡単で、画面上部の設定からサイズ変更を選択し、サイズを小さくします。

【対処法2】素材を工夫する

対処法の2つ目はAviUtlに読み込む素材自体を工夫して軽い素材に変更しておくことです。画像や動画の容量は小さく加工しておくことができるので、以下の方法を試してみてください。

画像

画像

「出典:https://seguimiii.com/aviutl-tech/loadreduction

AviUtlでテキストを表示させる際はアニメーションを多用したり、エフェクトをかけると動作が重くなります。なのでシンプルでサイズも大きくないテキストを画像として用意して、テキスト画像の素材として読み込めば問題なく軽い動作ができるはずです。動画と画像を比べると画像の方が遥かに容量が小さいです。

動画

「出典:https://aviutl.info/dousa-kakukaku/#toc5

エフェクトを多用して、長い尺の動画になると自然と動きが重くなってしまいます。なので、ある程度キリのいい段階まで編集を行ったら、中間ファイルとして一度書き出すことをおすすめします。1本の動画として一度まとめることができれば、それを再度素材として活用し、動作を軽くすることができます。中間ファイルとして出力する場合は無圧縮か、可逆圧縮といった動画が劣化しない方法で行ってください。

【対処法3】素材の置き場所を変更する

変更する

動画プロジェクトに使用している素材の置き場所が悪いために動作が重くなっている可能性もあります。その場合は、高速で素材を読み込むことができるSSDなどを使用しておくと良いでしょう。素材を外付けのHDDで管理して、そのままパソコンに読み込んで使用している方は動作が重くなることが多いようです。

【対処法4】高速化プラグインを入れる

AviUtlのプレビュー画面をサクサクと快適に再生させるには、高速化プラグインを入れる方法も効果的です。高速化プラグインとしては以下の2種類があります。

  • 拡張編集RAMプレビュー
  • InputPipePlugin

拡張編集RAMプレビュー

プレビュー

「出典:https://aviutl.info/dousa-kakukaku/#toc5

拡張編集RAMプレビューは名前の通り、プレビュー再生の動作を軽くすることができるプラグインで、他の動画編集ソフトでいうとレンダリングのような機能になります。プラグインはこちらからダウンロードすることができます。

インストールを行ったら、画面上部の設定から拡張編集RAMプレビューの設定にチェックを入れることで、画面を表示させることが可能です。使い方は非常に簡単です。再生を軽くしたい範囲を選択して、「選択範囲からキャッシュ作成」をクリックするだけでレンダリングがスタートします。

AviUtlで動画編集を行っている方はかなり助けられるプラグインなので、まだ導入していない方は利用してみてください。

InputPipePlugin

InputPipePlugin

「出典:https://www.nicovideo.jp/watch/sm35585310

InputPipePluginはプレビュー画面を再生させるために必要なデータを何度も読み込む必要をなくすことができる機能です。こちらも拡張編集RAMプレビューと同様にかなり役立つので、試してみてください。こちらからダウンロードすることができます。

【対処法5】パソコンのスペックを強化する

強化する

ここまで紹介した対処法を全て行っても動作が軽くならない場合は、そもそものパソコンスペックが低いのかもしれません。古い型のパソコンを使っている方は、これを機会にハイスペックのパソコンを1台用意しておくのが良いかもしれません。

パソコンを選ぶ際に注目するべきポイントは以下の2つです。

  • CPU
  • メモリ

CPU

CPU

CPUは動画編集やパソコンを使って高度な処理が必要な作業を行う際に、最も重要な部分です。Intel Core i7以上のパソコンであれば問題なく動画編集を行うことができます。それ以上前のCore i5では高画質の動画やエフェクトを使用した動画の編集が満足に行えない可能性が高いので、おすすめできません。

CPUには1番お金をかけてハイスペックにしておくことをおすすめします。

メモリ

メモリ

次にメモリはパソコンで作業できる容量のサイズのことで、メモリが大きいパソコンでは高度な編集を行っても動作が重くなることがなく対応することができます。分かりやすいのは作業スペースのようなイメージです。

小さなメモリ=小さな作業スペースでは、すぐにスペースが一杯になってしまい手いっぱいになってしまいますよね。

動画編集を快適に行いたい方は最低でも8GB、高度な編集を行う可能性がある場合は、16GB、32GB、64GBを選択しておきましょう。メモリが大きくなるほど単純に価格も上がりますが、なるべく良いものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回はAviUtlを使用していて動作が重くなった際の対処法を5つ紹介しました。動画編集を行っていると必ず「動作が重いな・・」と感じる時が必ずあります。動作がカクついてしまうと編集作業にかかる時間が大きく変わってしまうので、紹介した対処法を試してみてください。

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