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2021年06月02日(公開: 2017年10月08日)

インストリーム広告って何?動画広告の種類を覚えよう

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「インストリーム広告ってなに?」「どんな効果があるの?」という疑問がある方向けに、この記事ではインストリーム広告の特徴や配信形式、課金方法やメリット・デメリットを解説します。

インストリーム広告は、動画の再生前後や再生中に表示される種類の広告で、YouTubeで見たことがある方も多いことでしょう。

YouTubeの利用者数や、動画プラットフォームを日々利用する方は増え続けており、合わせて動画広告を活用して成果を上げる企業も多くなっています。

インストリーム広告を活用すれば、商品の認知拡大や見込み客の集客を効果的に行えます。動画広告の運用を検討している方は、この記事を参考にしてください。

インストリーム広告とは

インストリーム広告とは

インストリーム広告とは、YouTubeなどの動画配信サイトに投稿されている動画内で表示される広告です。YouTubeの場合は、TrueViewインストリーム広告と呼ばれています。

インストリーム広告では、動画再生時に表示されるプレロール動画広告、動画の途中で表示されるミッドロール動画広告、動画終了後に表示されるポストロール動画広告の3種類が選択できます。

また、それぞれの広告は、広告がスキップできるかどうかによってスキッパブル広告とノンスキッパブル広告に分かれます。

配信できる媒体

媒体

インストリーム広告を配信できる媒体は以下の3種類です。

  • YouTube
  • Facebook
  • Twitter

YouTube広告が一般的に認識されやすいと思いますが、FacebookやTwitterでもインストリーム広告を活用できます。それぞれ利用者層が若干異なるので、ターゲットによって使い分けるようにしましょう。

アウトストリーム広告との違い

違い

インストリーム広告とアウトストリーム広告の違いは、広告が表示される場所にあります。インストリーム広告は名前の通り、プラットフォームの中で配信されますが、アウトストリーム広告はプラットフォームの外で配信されます。

アウトストリーム広告には以下の3種類があります。

  • インバナー広告
  • インリード広告
  • インタースティシャル広告

簡単に解説すると、インバナー広告はWebサイトやアプリのバナー枠に表示される広告で、ターゲットユーザーが利用しているサイトに配信することが可能です。

次に、インリード広告はコンテンツの間に自然に表示でき、広告感を抑えて配信できるのでユーザーに嫌悪感を感じさせません。

最後にインタースティシャル広告は画面やページの切り替え時に表示される広告で、画面全体に表示でき、視認性が高いです。

この3種類は全て、プラットフォーム外に配信されるので、アウトストリーム広告になります。

インストリーム広告はプラットフォームを使用しているユーザー限定で配信される違いがあるので、ターゲットユーザーを元にどちらを利用するか考えましょう。

インストリーム広告の種類と特徴

特徴

インストリーム広告には以下の5つの種類があり、配信方法や特徴が異なります。

  • プレロール動画広告(本編が始める前)
  • ミッドロール動画広告(本編の途中)
  • ポストロール動画広告(本編が終わった後)
  • スキッパブル広告
  • ノンスキッパブル広告(完全視聴型広告)

それぞれの特徴を理解した上で、どのインストリーム広告を活用すべきか検討してみてください。

プレロール動画広告(本編が始まる前)

プレロール

おそらく一番目にしているの動画広告が、プレロール動画広告です。動画を見ようとすると動画の前に流れてくる広告のことをさします。

動画サイトで目にしている広告の8割はプレロールだといわれており、未だ動画広告の主流です。特徴としては、動画コンテンツの再生前に配信されるため、視聴率が高いことです。

また、その中でも強制視聴型スキッパブル型(途中で広告をスキップできる)ものがあり、コンテンツや目的によって最適な用途が変わってきます。

スキップできるものとできないものがありますが、プレロール動画広告は再生前に必ず配信される特徴が大きいです。

ミッドロール動画広告(本編の途中)

ミッドロール

ミッドロール動画広告は、動画の再生中に差し込まれる広告で、スキップの可否それぞれのタイプがあります。動画の視聴中に表示されるので、スキップされる可能性が高くなる一方で、動画から離脱する可能性は少なくなります。

多くの人は動画の続きが気になるために離脱率が低いことが特徴です。こちらも強制視聴型スキッパブル型が存在します。動画を視聴する時に強制的に流れてくるプレロールほどユーザーにとってはストレスがないため、今一番盛り上がっている手法の一つでもあります。YouTubeでは10分以上の動画に設定することができ(複数回も可能)、最近ではFacebookもミッドロール広告を積極的に取り入れてくるようになりました。

ポストロール動画広告(本編が終わった後)

ポストロール

ポストロール動画広告は、動画の終了後に表示される広告で、動画を見終えたユーザーは次の動画を探しているので、離脱率が高くなる特徴があります。ただし、視聴した動画の内容に関連する広告を配信した場合は、最後まで見てもらえる可能性が高くなります。

スキッパブル広告

スキッパブル広告は、5秒間まつと右下に「広告をスキップ」が表示されて飛ばすことができる広告です。15~30秒以上ぐらいの広告動画が一般的ですが、もっと長い動画広告もあります。課金形態は視聴完了、もしくは30秒の視聴、ユーザーがタイトルをクリックするなど主体的に動画を選択した時です。

この課金方式をCPCV課金制といいます。

ノンスキパッブル広告(完全視聴型広告)

次にノンスキッパブル広告は、15秒以下の動画広告を意図的にスキップできないように設定できる広告です。興味がない広告だった場合、15秒もスキップができない状態で見続けるのは逆効果な場合もあるので利用は慎重に行いましょう。スキップができないので、課金方式は完全視聴型になります。

インストリーム広告の課金形式

課金形式

インストリーム広告の課金形式を解説します。配信形式によって課金形式が異なるので参考にしてください。

  • スキッパブル広告の課金形式
  • ノンスキパッブル広告の課金形式

スキッパブル広告の課金形式

スキッパブル広告の課金形式は、ユーザーが何らかのアクションを行ったタイミングに費用が発生します。例えば広告を30秒以上視聴した場合や、広告の途中でリンクをクリックするなどです。

つまり、30秒以内でスキップしたユーザーは費用が発生せず、動画をしっかり見た方や、リンク先に誘導できた方などの見込み客に対してのみ費用がかかるということです。

広告内容に興味がないユーザーはスキップするので、購入に繋がる可能性の高いユーザーを取り込める特徴があります。

ノンスキッパブル広告の課金形式

ノンスキッパブル広告の課金形式は、インプレッション数によって費用が発生し、目標インプレッションに対して単価を設定してから広告を配信します。

YouTube広告の場合は1000回表示されるごとに費用が発生します。動画を視聴している多くのユーザーに広告を配信できるので、認知度拡大を目的に運用するのが最適です。

しかし、スキップできない広告はユーザーに嫌悪感を抱かせる可能性が高いので、商品やブランドイメージを下げないように気をつける必要があります。

インストリーム広告のメリット

メリット

インストリーム広告のメリットは、以下の通りです。

  • 視聴者の印象に残りやすく認知拡大に効果的
  • CTAを設置することで集客効果も期待できる
  • コスパが良い課金方式

視聴者目線ではメリットが分かりにくいかもしれませんが、インストリーム広告は運用方法次第で、高い成果を出すことができるメリットがあります。

視聴者の印象に残りやすく認知拡大に効果的

効果的

インストリーム広告は、動画の再生前後や再生中に表示できるので、ユーザーの視聴率が高く、印象に残りやすいメリットがあります。商品やサービスの認知拡大を目的で配信する場合に効果的です。

広告動画の質が高ければ、再生中に表示されても最後まで見てもらえる可能性があります。また、音声の出せない広告と異なり、インストリーム広告は映像と音声で訴求できるので、多くの情報を伝えることができます。

CTAを設置することで集客効果も期待できる

集客効果

インストリーム広告にはCTAを設置することができ、Webサイトやランディングページ、アプリなどに集客する効果も期待できます。

動画で情報を届けてから集客を促すことができるので、誤クリックを防ぐことができ、商品の購入に繋がりやすいメリットがあります。

コスパが良い課金方式

課金方式

インストリーム広告は、ユーザーがスキップできるスキッパブル広告が一般的で、広告内容に興味あるユーザーにだけ費用をかけることができます。ノンスキッパブル広告は認知拡大としては効果的ですが、広告に興味のないユーザーでも費用が発生してしまうので、費用対効果が悪くなります。

コスパ良く動画広告を活用したい場合は、スキッパブル広告でユーザーをふるいにかけるのが良いでしょう。

インストリーム広告のデメリット

デメリット

インストリーム広告にはデメリットもあり、以下の通りです。活用する際はデメリットも理解した上で効果的な運用を心掛けましょう。

  • 広告の制作難易度が高い
  • ネガティブなイメージを与える可能性がある

広告の制作難易度が高い

高い

インストリーム広告は制作難易度が非常に高く、質の高い動画でなければ成果を出すことはできません。例え商品に興味のあるユーザーに配信できたとしても、スキップされずに5秒以上見てもらえなければ情報を届けることは難しいです。

最初の5秒でユーザーの注目を集めて、30秒以内にリンクをクリックしてもらわなければならないので、動画制作には専門的な知識が必要です。最後まで見てもらえるだけでなく、ユーザーの行動を促す動画を意識して制作しましょう。

ネガティブなイメージを与える可能性がある

ネガティブ

ノンスキッパブル広告の場合は、広告がスキップできないので、視聴者にネガティブなイメージを与える可能性があります。動画を見ることが目的なのに、半ば強制的に広告を見ることになるため、広告で紹介している製品や広告を配信する企業の印象が悪くなるかもしれません。

そのためノンスキッパブル広告を配信する際は、ターゲティングを確実に行って、イメージを悪くしない対策が必要です。

インストリーム広告の注意点

注意点

最後に、インストリーム広告を利用する際の注意点を解説します。ただ配信するだけでは失敗してしまうので、以下の2点に注意してください。

  • ブランドイメージに傷をつけないように注意する
  • 動画の質を追求する

解説した通り、インストリーム広告にはノンスキッパブル広告という配信形式があり、スキップできない状態はユーザーに嫌悪感を感じさせるので、動画内容や、配信数には注意しなければなりません。

何度も同じ広告が配信されれば、認知度も高まりますが、ユーザーの受ける印象も悪くなることは頭に入れておきましょう。

また、質の低い動画を配信しないようにも注意してください。スキッパブル広告は最初の5秒でユーザーの興味を引く必要がありますし、ノンスキッパブル広告はブランドイメージに傷をつけない動画が必要です。

広告動画の制作に手を抜いてしまうと、良い成果は出せないので、気をつけましょう。

まとめ

今回は動画広告を効果的に活用できるインストリーム広告の配信形式や課金方法、メリットやデメリットを解説しました。

インストリーム広告を活用すれば、動画をユーザーに見てもらえやすく、コスパの良く運用を行えます。YouTubeやFacebook、Twitterなど配信媒体は数多くあるので、質の高い動画広告を制作して配信してみてください。

動画広告についてもっと知りたい方はリンク先で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

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