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2021年06月23日(公開: 2020年12月03日)
filmora9のエフェクトの種類や利用法を解説
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多機能ながら操作性も良く、初心者でも簡単に利用できるので、特にユーチューバーなどに人気の動画編集ソフト「filmora9」。filmora9はエフェクトの種類も豊富で、簡単に編集することができることでも人気です。
ここでは、filmora9のエフェクトの種類や利用法について、詳しく解説します。
目次
filmora9のエフェクトの種類
filmora9で利用できる主なエフェクトは以下の通りです。
- モザイク処理
- チルトシフト
- フィルター
- トランジション
- イントロ/クレジット
- ピクチャインピクチャエフェクト(PIP)
せっかくfilmora9を利用する方は、最低でもこのエフェクトは知っておきましょう。
モザイク処理
「出典:https://www.iskysoft.jp/filmora-video-editor-win/user-guide.html」
モザイク処理は名前の通り、モザイクをかけたい部分を指定してモザイクの濃さを調節して適用させることができます。利用頻度としてはあまり多くないかもしれませんが、知っておくと便利です。
チルトシフト
「出典:https://www.iskysoft.jp/filmora-video-editor-win/user-guide.html」
チルトシフトはカメラのピントを合わせて、合わせた部分以外を自然にぼかすことができます。あえてピントの合う箇所とぼかす箇所を表現することで、視聴者の注目を集めることが可能です。
フィルター
フィルターは動画に様々な色調補正を設定できる機能で、あらかじめデフォルトで利用できるフィルターを適用させるだけで、映像の印象をガラっと変えることが可能です。
トランジション
トランジションは場面転換の際に活用するエフェクトで、ただ画面が切り替わるだくではなく、ページをめくるように転換させたり、押し出して転換したりできます。トランジションを多様しすぎると目が回ってしまうので、注意が必要ですが、キリの良い場面で活用してみてください。
イントロ/クレジット
イントロ/クレジットは動画の最初と最後に利用できるテンプレートのことで、テンプレートを活用するだけでプロが制作したイントロ映像を制作することができます。初心者の段階でイントロ映像を自主制作するのは難しいので、テンプレートを活用することをおすすめします。
ピクチャ イン ピクチャ エフェクト(PIP)
「出典:https://www.iskysoft.jp/filmora-video-editor-win/user-guide.html」
ピクチャインピクチャエフェクトは名前の通り、画像の中に別の画像を入れることができるエフェクトで、様々な形で画像をトリミングすることも可能です。使い方次第で面白い演出を行えるので、色々と試してみてください。
filmora9でエフェクトを使って動画編集する方法
filmora9は利用できるエフェクト効果が多く、非常に充実しています。デフォルト状態でも250個ほどのエフェクトを利用することができ、簡単に設定及び適用させることが可能です。 filmora9のエフェクトが優れていることは実際に編集して利用してみなければ分からないので無料版からでも利用してみましょう。
エフェクトは映像や音声素材に特殊効果を加える編集のことを言い、エフェクトを使いこなすことができれば、ただ切り貼りしてBGMを追加しただけの動画とは一味違う演出を行うことが可能です。普段見ているYouTube動画の多くにもエフェクトが使用されていて、視聴者を飽きさせない工夫がなされています。
filmora9でエフェクトを使用して動画編集を行うには、編集タイムラインに素材を配置して、適用させたいエフェクトを選択するだけです。
素材をタイムライン上にドラック&ドロップ
まずはメイン画面の素材を画面下部のタイムライン上にドラック&ドロップで読み込みます。 タイムラインは左側が開始地点で右側に行くほど時間が経過していくので、トランジションエフェクトを利用する場合は、配置する素材の順番に注意してください。
エフェクトを選択
次に、画面上部から「エフェクト」を選択して、適用させたいカテゴリーと項目を選びます。エフェクト素材をドラック&ドロップして適用させることが可能です。エフェクトはダブルクリックすると、プレビューを確認することができます。
タイムライン上に追加したエフェクトをダブルクリックをすれば、エフェクトの各種設定を調節することも可能です。
「Filmstock」を使えば、無限に拡がるエフェクト効果
「出典:https://filmstock.wondershare.jp/effects.html」
filmora9を利用している方におすすめのエフェクト素材サイトがFilmstockです。Filmstockは名前の通りfilmoraと連携している公式の素材サイトで、他の素材サイトでは手に入らない素材を多く扱っています。Filmstockのメリットや利用方法について解説するので、高品質なエフェクト素材を活用したい方は参考にしてください。
「Filmstock」とは
「出典:https://filmstock.wondershare.jp/effects.html」
Filmstockはfilmora9のエフェクトが豊富な特徴を更に強化することができる素材サイトで、エフェクトや動画、画像素材を利用することができます。Filmstockを利用しなくてもfilmora9ではデフォルトでエフェクト素材が揃っていますが、利用者が多くどうしても見新しさはないので、クオリティを高めたい方におすすめです。
「Filmstock」のメリット
Filmstockを利用するメリットは以下の通りです。
- 著作権フリーのエフェクトを利用できる
- 月額プランで明確な料金体系
エフェクト素材を探している方は、著作権フリーの素材探しと、月額料金についての悩みがあるかと思います。Filmstockは両方の悩みを解消している素材サイトなので、以下を参考にしてください。
著作権フリーのエフェクトを利用できる
著作権フリーの素材を探すのは難しいですが、Filmstockは全ての素材を著作権フリーで利用することができ、素材の著作権をいちいち確認したりせずに利用可能です。特にエフェクト素材で著作権フリーで利用できる素材は少ないので、様々なエフェクトを使用したい方にとってFilmstockは非常に便利なサイトでしょう。
月額プランで明確な料金体系
「出典:https://filmstock.wondershare.jp/effects.html」
Filmstockの料金体系は1ヶ月プラン、3ヶ月プラン、年間プランの3種類から期間を選ぶことができ、費用はスタンダードプランとプレミアムプランで異なります。スタンダードプランは1ヶ月1280円、3ヶ月2980円、年間12800円で契約でき、毎週更新される素材を使用することが可能なプランです。
次にプレミアムプランは1ヶ月5480円、3ヶ月12800円、年間54800円で契約でき、全ての素材と毎日更新される素材を全て利用することができるプランです。Filmstockは利用頻度や目的に応じて期間とプランを選ぶことができるので、利用頻度が少ない方にとっても使いやすいサイトと言えるでしょう。
「Filmstock」利用方法
Filmstockの利用方法を解説します。無料ライブラリは有料プランに加入しなくてもダウンロードすることができるので、まだ契約していない方も以下の手順で試しに利用してみてください。
「Filmstock」にアクセス
「出典:https://filmstock.wondershare.jp/effects.html」
まずはFilmstockのサイトにアクセスして、サイトに表示されている検索窓からお探しの素材を検索してみましょう。プランによって利用できる素材とできない素材が分かれていますが、画面右上から料金プランを選択しておくことで、ダウンロード可能素材のみ検索することが可能です。
素材のダウンロード
「出典:https://filmstock.wondershare.jp/effects.html」
検索で表示された中から利用したい素材があった場合は、クリックして一度素材のプレビュー動画を確認しておきましょう。プレビューを確認して問題がなければ、ダウンロードを選択して、指定したフォルダにダウンロードを行います。Filmstockではたったのこれだけで素材をダウンロードして自由に利用することができ、著作権は完全にフリーです。
まとめ
今回はfilmora9のエフェクト機能についての解説と、filomora公式のエフェクト素材サイトFilmstockを利用するメリットについて紹介しました。filmora9の機能を最大限発揮するには、多彩なエフェクト機能を利用しましょう。
デフォルトで搭載されているエフェクトよりも高度なエフェクトを利用したい方は、Filmstockでエフェクト素材をダウンロードして活用してみてください。
filmora9については、下記の記事で詳しく解説しています。
filmora9の特徴は?初心者やユーチューバーに人気の秘密や使い方を紹介!
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