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2021年04月26日(公開: 2021年01月12日)
動画文字入れ編集アプリおすすめ7選【初心者~プロまで】
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スマホで撮った写真や画像に文字などを追加できる便利な「動画編集アプリ」があります。しかし、有料や無料、使える機能の違いから、最適なソフトを探すのも大変です。
そこでこの記事では、動画に文字入れなどの編集ができるアプリの選び方と、おすすめの文字入れ編集アプリをご紹介します。
おすすめの文字入れ編集アプリは以下の通りです。
- iMovie
- VITA
- Quik
- Vont
- Imgplay
- VivaVideo
- VideoShow
初心者からプロ仕様まで幅広く紹介していきますので、記事を読んで目的や用途にあったアプリを見つけてくださいね。
目次
動画文字入れ編集アプリの選び方
動画内で伝えたいことを文字・テロップとして入れることで、より視聴者に伝わりやすい動画になります。
映像に文字入れをすることにより、聴覚に障がいを抱えている方でも理解できるようになり、アクセシビリティの向上にも繋がります。
文字入れだけであれば、スマホから誰でも簡単に追加することが可能ですが、動画編集アプリは数多く配信されているため、何を基準に選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
特に文字入れは奥が深く、フォントや色やサイズによって動画のオリジナリティに大きく影響します。
まずは、自分にあった動画文字入れ編集アプリを選ぶための注意点をご紹介します。
有料・無料
動画文字入れ編集アプリは無料から有料まで数多く配信されています。
無料アプリでできる範囲であれば、できる限り費用をかけたくないという方も多いと思います。
無料と有料の違いは大きく以下の3点になります。
- ロゴ(ウォーターマーク)のあり・なし
- 作成可能な動画尺
- 編集機能の種類(文字入れの自由度やエフェクト)
もちろん、無料にもロゴ無しのものもありますし、有料の中でも無料体験が付いているアプリも多いため、一度無料体験を利用してみてから検討すると良いでしょう。
OS
使用するデバイスのOSの違いで対応できるアプリが異なるため注意が必要です。
iPhoneやiPadなどのApple製品ではiOS、AndroidではAndroid OSが適応されます。
多くのアプリは両方に対応していることが多いですが、片方のOSのみ対応しているアプリもあります。
しかし、OSの違いによって機能や性能に大きな差はないため、わざわざ新しくデバイスを購入しなくても、自分が持っているデバイスに対応したOSからアプリを選ぶことをおすすめします。
自分の編集レベル
動画編集をする際は、自分の編集レベルに合わせたアプリ選びが重要です。
アプリには初心者向けのものから上級者向けのアプリまで幅広く存在しています。
初心者の方がたくさんの機能がある上級者向けのアプリを使用する場合、上手く使いこなせず途中で挫折してしまう可能性があります。
アプリの中には、AIが自動で編集を手助けしてくれたり、多くのテンプレート素材が用意されているものなど、初心者の方でも簡単に編集できるアプリも多くあるため、まずは自分の編集スキルに合ったアプリを選びましょう。
編集機能の種類 (アプリでできること)
アプリ選びでは、使用したい編集機能が備わっているかを確認することが重要です。
例えば、使用したいフォントが提供されているのか、字幕のように利用したい場合は、自動の字幕挿入機能の有無などです。
初心者の方であれば、動画に文字入れをする理由を明確にしてから自身に必要な機能を絞ったり、無料アプリや無料体験から始めてから気づいた必要な機能を見つけていくと分かりやすいです。
SNSや動画投稿サイトとの連携
利用するアプリによって連携可能なSNSサイトが異なる場合がありますので、自分が投稿したいサービスと一致しているアプリを選ぶと投稿が簡単になります。
本来、編集した動画は一度ダウンロードしてから各サービスへ投稿しますが、SNSと連携している動画編集アプリの場合、アプリ内で編集した動画をそのままSNSへアップロードできるため、無駄な手間を省くことができます。
連携できるSNSや動画投稿サイトはアプリによって異なるため、Twitter・Instagram・YouTubeなど、自分が使っているサービスと合致するアプリを選ぶ について書く
完全無料【iOS対応】動画文字入れ編集アプリ
完全無料アプリの中のiOS対応アプリをご紹介します。
iOS製品に標準搭載 iMovie
「iMovie」はiOS製品であれば、最初から備わっているApple純正の動画編集アプリです。
無料でありながらも、基本的な編集機能はもちろん、他にもテーマの中からテンプレートを選択して映画の予告風のような動画を制作できるため、初心者の方でも扱いやすいアプリのひとつです。
iMovieの唯一の欠点としては、字幕テロップの自由度が他の動画編集アプリより低く、決まった配置にしかテキストを挿入できません。
テキストの配置についてそこまで気にならないという方であれば、まずはこのアプリから始めてみると良いでしょう。
完全無料【iOS・Android両方に対応】動画文字入れ編集アプリ
続いて、完全無料アプリの中のiOS・Android対応している動画文字入れアプリをご紹介します。
世界で2,000万ダウンロード突破 VITA
「VITA」は、世界で2,000万ダウンロードを突破した完全に無料の動画編集アプリです。
100種類以上のテンプレートが用意されているため、初心者の方でも扱いやすくおしゃれな動画を制作できます。
文字入れのテキストはもちろん、エフェクトやトランジション、フィルターなど基本的な編集機能は備わっているため、凝った動画編集にも対応できます。
操作性の高さが魅力 Quik
「Quik」はアクションカメラで有名なGoPro発の動画編集アプリです。
こちらもiMovieと同様にアプリ内課金などの制度が一切ないため、完全無料で利用できます。
最大の特徴は操作性の高さです。数回タップするだけでクオリティの高い動画を作成することができ、使いたい静止画・動画を取り込むとそれらを解析し、指定した音楽に合わせて自動的に動画を作成してくれます。
アプリ内課金あり【iOS対応】動画文字入れ編集アプリ
次に、アプリ内課金があるiOS対応の動画文字入れアプリをご紹介します。
400種類以上のフォントが利用可能 Vont
「Vont」は文字入れに特化したシンプルな編集アプリで、400種類以上のフォントが利用できます。
他にも縦書きやサイズ、色、行間など、細かい編集も可能なため、クオリティーの高い動画に仕上げることができます。
しかし、動画への字幕の挿入機能とフォントの種類を全て使用する場合は課金が必要な点は注意が必要です。
17種類の動くテキストアニメーション Imgplay
「Imgplay」は、写真や動画を使用して、簡単にGIF画像ファイルが制作できるアプリです。
文字入れでは、17種類の動くテキストアニメーション効果やアニメーションステッカー提供も用意されており、単純に文字入れするだけではつまらないという方にはおすすめです。
また、ファイルサイズは3段階から選べるため、容量が気になる人は試してみてください。
テーマに合わせて自動編集 VivaVideo
「VivaVideo」は、世界中で8億人にダウンロードされたアプリです。
基本ダウンロードは無料ですが、3日間の無料体験が設けられ、それ以降は年間2,800円のVIP会員にアップグレードされるサブスクリプション形式になっています。
VivaVideoの特徴の一つである自動編集機能では、「誕生日」や「旅行」などのテーマを選択することでテーマに合わせて動画を編集してくれます。
動画編集にあまり時間をかけたくない方や、Vlog系の動画をサクッと制作したい方にはおすすめです。
アプリ内課金あり【iOS・Android両方に対応】動画文字入れ編集アプリ
最後に、アプリ内課金があるiOS・Androidに対応している動画文字入れアプリをご紹介します。
多岐にわたる編集機能 VideoShow
「VideoShow」は、3日間の無料トライアル後、1年ごとに2,400円で利用できます。また、4,800円の買い切りで永続的に利用することも可能です。
グリーンバック切り抜きやフォトインフォト、サムネイル、モザイク機能、写真や動画を自由に組み合わせた動画結合など、編集機能は多岐に渡ります。
「自動的に動画を作成してくれるアプリは便利だけど、自分での編集も楽しみたい!」という人におすすめのアプリです。
まとめ
動画に文字入れなどの編集ができるアプリの選び方と、おすすめの文字入れ編集アプリをご紹介しました。
動画内で伝えたいことを文字・テロップとして入れることで、より視聴者に伝わりやすい動画になります。
特に文字入れは奥が深く、フォントや色やサイズによって動画のオリジナリティに大きく影響します。
ぜひ本記事を参考に自分に合ったアプリを見つけてみてください。
動画文字入れ編集アプリ以外の動画編集アプリについては、下記の記事で詳しく解説しています。
動画編集アプリの選び方と用途・機能別おすすめソフト【初心者~プロまで】
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