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2021年01月12日(公開: 2021年01月12日)
Free
Video
Editorをダウンロードするには?特徴と合わせて紹介!
動画カットに適したFree Video Editorは、初心者でも使いやすいWindows対応の動画編集ソフトです。
ここでは、Free Video Editorの特徴や、ダウンロード・インストールの方法をご紹介します。
Free Video Editorとは

どんな動画編集ソフトなのか、とんな人に向いているのか気になっている人も多いでしょう。今回は、ソフトのダウンロードの方法や特徴などを交えて解説していきます。
初心者用の動画カットや編集に特化したフリーソフト

初心者用の動画カットや編集に特化したフリーソフトです。Windowsの他iOSにも対応しています。 AVI、MPEG、SWF、MOV、H.264、WMVなどさまざまなフォーマットに対応しており、基本機能が備わっているので動画編集が初めてという方に向いているフリーソフトです。
逆をいうと、凝った演出やオリジナル要素溢れる動画編集を行いたい人にとっては若干物足りなく、ある程度動画編集に慣れていたり、上級者の方は他のソフトを使用するようにしましょう。
Free Video Editorの特徴

特徴としては、以下があります。
- Windows用無料ソフト。有料版もある
- 多彩な形式に対応
- 動画ファイル形式の変換はできない
- 大容量ファイルの編集には向かない
- 無劣化対応は旧Versionのみ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Windows用無料ソフト。有料版もある

かつては無料のフリーソフトでしたが、現在では無料版と有料版に分かれています。
有料版の課金方法は主に2つです。
- 1年契約プラン:19ドル
- 買い切りプラン:29ドル
無料版では、出力した動画にウォーターマークが入るなど機能の制限があります
そのため、まずはお試し感覚で無料版を試して、気に入れば全ての機能を制限なく使える有料版を購入するといったような使い方も可能なのが魅力的です。
多彩な形式に対応

多彩な形式に対応しています。
対応フォーマットは以下の通り。
- AVI、MP4、 MKV、 MPG、 WMV、 3GP、 FLV
- オーディオファイル: MP3、WAV、 WMA、 FLAC、 PCM、 OGG、 AAC、 M4A、 AMR
- イメージファイル: BMP、 JPG、 PNG、 PSD、 ICO、 TIFF
上記のようにさまざまなフォーマットに対応しています。対応していないフォーマットは Full Video Converterや4Free Video Converterでお好みのフォーマットに変換してから、ご利用するようにしましょう。
動画ファイル形式の変換はできない

あくまで、動画の分割や結合だけを扱うソフトなので、動画ファイル形式の変換はできません。そのため別途 Full Video Converterや4Free Video Converterなどを介入する必要があります。
大容量ファイルの編集には向かない

大容量サイズの動画の編集には向きません。基本的に短時間動画しか編集できず、大きすぎるファイルを編集する場合は圧縮するか分割したサイズを減らすようにしましょう。
無劣化対応は旧Versionのみ

当初は無劣化での編集が出来ると評判のフリーソフトでした。無劣化(むれっか)とは、画質、音質、画像を圧縮せずに質を下げずにそのままエンコードする事です。
最新Versionも含めて 1.4.13以上では無劣化未対応になりました。
1.4.13以前のVersionはインターネット上にはありますが、公式からのダウンロードではないため、最悪の場合ウイルスやマルウェアに感染してしまうリスクもあります。また、旧Versionでは最新の機能が使用出来ないとデメリットもいくつかあるので、目的に応じて使い分けるのが良いでしょう。
Free Video Editorをダウンロードするには?

ダウンロードするには以下の手順で行います。
- ダウンロードボタンをクリック
- 「ファイルを保存」をクリック
- ダウンロード完了後にインストールへ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.ダウンロードボタンをクリック

まずは上記のサイトをクリックして、ダウンロードボタンを押してください。
2.「ファイルを保存」をクリック

ファイルを保存をタップします。
3.ダウンロード完了後にインストールへ
ダウンロードが終わったらそのままインストールをします。
後述しますが、特別必要な設定は少なく、数分で作業を終えることができます。
Free Video Editorをインストールするには?

続いて、インストールします。手順は以下の通りです。
- アイコンをダブルクリック
- 言語を選択する
- カスタムインストールを選択する
- 保存先の指定
- インストール完了
それぞれ見ていきましょう。
1.アイコンをダブルクリック
インストーラーをダウンロードしたら、アイコンをダブルクリックしてインストールしましょう。
2.言語を選択する

続いて、言語は日本語を設定してOKをクリックしましょう。
3.カスタムインストールを選択する

続いて「カスタムインストール」を選択しましょう。
※カスタムインストール画面が表示されないケースもあります。その場合はそのまま進めて頂いて構いません。
4.保存先の指定

続いて保存先の設定です。デフォルトでは、「C:\Program Files (x86)\DVDVideoSoft」となっています。
お好みであなたのわかりやすい位置に保存先を設定するようにしましょう。
5.インストール完了

成功すると、上記のようにFree Video Editorが立ち上がるので確認するようにしましょう。
Free Video Editorの初期設定をするには?

続いて、初期設定を済ませておきましょう。
今回は、
- 保存先の設定
- 処理完了時のサウンド設定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.保存先の設定

続いて保存先の設定をします。「インダイレクトカット」を選択することで以下の項目が調整可能になります。
- ビデオ形式
- ビデオのフレームレート・サイズ
- オーディオ音質
- サンプリングレート
ビデオ形式は出力したいファイル形式を選択することができます。動画用なのかオーディオファイルとして保存したいのかなど目的に応じて設定を変えるようにしましょう。
ビデオのフレームレートやサイズは動画の鮮明度や滑らかさに影響します。基本的にはフレームレートは30fps、サイズは1280×720(720P) or 1920×1080(1080Pのどちらかを選択していれば問題はありません。
オーディオ音質は、オーディオ出力においての音や声の品質を表しています。
サンプリングレートは、「1秒間に実行する標本化処理の回数」 を表しており、数値が多ければ多いほど音質が滑らかになり、良くなったと感じることができます。
2.処理完了時のサウンド設定

デフォルトでは、出力完了などの処理完了時に音が鳴る設定となっています。音を出したくない人は「Enable sound」のチェックを外すようにしましょう。
まとめ
今回はFree Video Editorのダウンロード方法や特徴をご紹介致しました。初心者でも使いやすいWindows対応の動画編集ソフトになっています。これから動画編集を始めようという方にはシンプルなUIや基本的な機能が備わっているので、ぴったりと言えるでしょう。本記事をよく読んでFree Video Editorのダウンロード方法や特徴を深く理解して頂ければ幸いです。
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