davinci resolve エフェクト

marketing

2021年02月16日(公開: 2021年02月09日)

DaVinci
Resolveのエフェクトの種類や効果は?機能や特徴も一挙紹介!

無料ながらプロも納得の多彩な機能を搭載し、カラーコレクション・カラーグレーディングが最大の強みである動画編集ソフト『DaVinci Resolve』ですが、どのような機能や特徴があるのでしょうか。
ここでは、『DaVinci Resolve』のエフェクトの種類や効果について詳しく解説します。

DaVinci Resolveとは

davinci resolve エフェクト

DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルヴ) は無料ながら商用利用も可能で、動画編集時にロゴが入らない上、プロも納得の高機能動画編集ソフトです。
特徴は以下の通りです。

  • プロ仕様の高機能動画編集ソフト
  • カラーコレクション・カラーグレーディングが強み
  • 無料版と有料の『DaVinci Resolve Studio』がある
  • 2020年11月『DaVinci Resolve 17』リリース

プロ仕様の高機能動画編集ソフト

davinci resolve エフェクト

ダヴィンチ・リゾルヴはオーストラリアにある『Blackmagic Design社』の製品で、プロ仕様の高機能動画編集ソフトで、 特に海外で使用されていてハリウッドでは圧倒的なシェアを誇っています。
動画のカット・分割・結合やノンリニア編集、カラーコレクション、エフェクト機能など最低限動画編集に必要な機能から、凝った演出をしたり、オリジナル要素溢れる動画を創り出すための機能までさまざまな要素を兼ね備えています。
また、機能ごとに『ページ』として明確に分かれており、編集がしやすいのが特徴です。ページは以下の通りです。

  • カット機能(カットページ)
  • エディット機能(エディットページ)
  • Fusion機能(Fusionページ)
  • カラー機能(カラーページ)
  • Fairlight機能(Fairlightページ)

カット機能はバージョン16から新しく追加された機能で、動画の読み込み、編集、トリム、トランジションの追加など動画のカットに必要な機能が盛り込まれています。

エディット機能は、カット機能で編集した動画をより細かく編集・設定をするための機能です。たとえば、タイムライン別にフレームレートを変更したり、さまざまな効果のあるエフェクト機能により、オリジナリティのある演出を施すことができます。

Fusion機能は映像にVFX(視覚効果)や3DCGの合成を行えます。

VFXは 『Visual Effects』 の略で『現実では目にすることができない画面効果を創り出す』ことができ特撮にも用いられています。3DCGは3次元コンピュータグラフィックスのことで、コンピューターの処理によって3次元の仮想的な立体物を表示させます。主に映画やアニメ、ゲームなど幅広い分野で活用されています。

カラー機能では、色に関するさまざまな調整ができます。作品の色のトーンを合わせたり、明るい場所を暗くしたり、暗い場所を明るくしたりさまざまな色に関わる編集が可能になっています。

Fairlight機能はオーディオ編集に特化した機能で、タイムライン上に音声を追加することを始めとした、さまざまな音に関する調整ができます。

カラーコレクション・カラーグレーディングが強み

davinci resolve エフェクト

ダヴィンチ・リゾルヴはカラーコレクションやカラーグレーディングが強みです。
『カラーコレクション』とは、撮影した映像の色味を調整することで、『カラーグレーディング』とは、カラーコレクションでの作業が完了した後にInstagramにおけるフィルターの役割のような『元の素材に色を付け足していく作業』を言います。

例えば、ホラー感を演出したい場合は、背景を暗めにして青白く調整したり、夕日のシーンを演出したい場合は、背景をオレンジ色にしたりといったようなことも『カラーグレーディング』で行うことができます。

DaVinci Resolveにはさまざまな機能がありますが、特にカラーコレクションやカラーグレーディングを使用した色にスポットを充てて動画編集を楽しみたいという人に向いています。

無料版と有料の『DaVinci Resolve Studio』がある

davinci resolve エフェクト

ダヴィンチ・リゾルヴには無料版と有料版があります。無料版では、一部の機能が制限されていますが、以下のような特徴があります。

  • 商用利用可能
  • YouTubeにアップロードOK
  • クライアントに販売してもOK
  • 無料版でもロゴが入らない

動画編集ソフトはさまざまなものがあり、無料版と有料版に分かれているものも多いです。無料版の場合は『ロゴ』が入ってしまったり、『商用利用不可』などの制限が課されていることが多いですが、ダヴィンチ・リゾルヴは上記のような制限はありません。

一部の機能は制限されますが、無料版でも映像制作に必要な機能は備わっているので、まずはお試し感覚で利用してみて気に入ったら有料版の検討をしてみると良いでしょう。

2020年11月『DaVinci Resolve 17』リリース

davinci resolve エフェクト

2020年11月『DaVinci Resolve 17』リリースされました。最新版ではユーザーの要望を取り入れ、100以上の新機能と200以上の改善を含んだメジャーアップデートとされています。ここ数年間で最大のアップデートとされており、特に Fairlightに関して大きく変更がされており、使い勝手が向上しています。
主に以下の機能に関して、新規追加や変更が加えられました。

  • Color
  • Fairlight
  • Cut
  • Edit
  • Fusion

DaVinci Resolveで動画に音声を入れる前に

davinci resolve エフェクト

エフェクト機能や音声の編集は『エディットページ』で行います。そのため、まずはエディットページを開いておきましょう。

DaVinci Resolveのエフェクト機能1:トランジジョン機能

davinci resolve エフェクト

エフェクト機能ではさまざまな機能が盛り込まれていますが、機能の一つとしてトランジションがあります。トランジションとは、場面と場面が切り替わる際のエフェクトのことです。トランジションを上手く活用することで、複数の動画をスムーズに繋げることができます。

トランジション機能を利用するための手順としては以下の通りです。

  • 事前の準備
  • トランジションの追加
  • トランジションの再生
  • トランジションの削除
  • トランジションのカスタマイズ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.事前の準備

davinci resolve エフェクト

事前準備として、動画の不要な部分の削除をするか、複数のクリップを並べておきましょう。

準備ができたら『エフェクトライブラリ』をONにしてください。(白く表示されていればON)すると、画面下部にエフェクト一覧が表示されます。

2.トランジションの追加

davinci resolve エフェクト

トランジションの追加は簡単です。『ビデオドランジション』を選択し、中にあるエフェクトを編集したい所にドラッグ&ドロップするだけでOKです。

また、単一ではなく複数のクリップにトランジションをかけることもできます。
手順は以下の通りです。

  • 対象クリップを全て覆うように選択する
  • または、ctrlキーを押しながら、全ての編集点をクリックする
  • エフェクトライブラリ内のトランジション項目の中で右クリック
  • 『選択した編集点とクリップに追加』をタップ

3.トランジションの再生

davinci resolve エフェクト

続いて、トランジションが上手く適用されているか再生してみましょう。

spaceキーで動画を全再生するか、キーボードの『7』キーを押して一部部分を再生するかどちらでも構いません。7キーを使用する場合は、あらかじめ再生したい部分まで赤いバーを移動させましょう。 バー周辺の動画が少しだけ再生されるので、効率的な編集を進めることができます。

4.トランジションの削除

davinci resolve エフェクト

削除したい場合は、削除したい部分を選択して赤色の状態にしてからdeleteキーを押します。

間違えて編集点を削除してしまう可能性があるので、作業する時はタイムラインを拡大させてから行うようにすると安全です。

5.トランジションのカスタマイズ

davinci resolve エフェクト

トランジションは長さを変更したり、さまざまなカスタマイズを行うことができます。

長さを変更する方法ですが、適用したトランジションの左右を選択し、横に引っ張るだけでOKです。

細かいカスタマイズの手順としては以下の通りです。

  • カスタマイズしたいトランジションを選択する
  • 選択された状態でインスペクタボタンをONにする

上記の作業で、細かい設定が可能になります。

DaVinci Resolveのエフェクト機能2:フェードイン・フェードアウト機能

davinci resolve エフェクト

fadein・fadeout機能を用いて演出の幅を広げることもできます。

fadein機能は徐々に映像を明るくする機能のことで、fadeout機能は徐々に映像を暗くする機能のことをいいます。

複数の方法がある

davinci resolve エフェクト

複数の方法がありますが、ショートカットキーを使った方法が一番簡単です。

手順としては以下の通りです。

  • クリップを選択
  • ctrl+tキーを押す

ほかには、『トリム』→『再生ヘッドの位置までfadein』または『再生ヘッドの位置からfadeout』 の方法だったり、クリップの端を選択して府エードイン・fadeoutをかけるやり方もあります。

DaVinci Resolveのエフェクト機能3:Fusion機能

davinci resolve エフェクト

ダヴィンチ・リゾルヴのエフェクト機能として、 Fusion機能があり、映像にVFXや3DCGを合成することができます。主に動きのあるアニメーション動画を作りたい時に用いる機能で、イメージとしてはAdobe After Effects(アドビアフターエフェクツ)と同じような効果を加えることができます。

またバージョン16からGPUレンダリング(CPU処理をGPUに任せる機能)により、パフォーマンスの改善が行われ、より快適に動作するようになっています、

DaVinci Resolveのエフェクト機能4:カラー機能

davinci resolve エフェクト

ダヴィンチ・リゾルヴのエフェクト機能として、カラー機能があります。カラーコレクションやカラーグレーディングを駆使して、作成した映像の色のトーンを合わせたりするコレクション作業や、目的のシーンに応じて背景などを変更する(ホラーを演出したい場合は、明るい場所を暗くするなど)グレーディング機能が豊富です。

DaVinci Resolveのエフェクト機能5:Fairlight機能

davinci resolve エフェクト

Fairlight機能はオーディオ編集に特化した機能です。 ベルの編集機能、ADRツール、サウンドライブラリのサポート、FairlightFXオーディオプラグインなどを利用してオーディオミキシングを行えます。

DaVinci Resolveのエフェクト機能6:その他のエフェクト機能

davinci resolve エフェクト

その他のエフェクト機能も豊富です。利用するための手順をご紹介します。

1.エフェクトライブラリの『OpenFX』を開く

davinci resolve エフェクト

まずは、エフェクトライブラリの『OpenFX』を開いてください。

エフェクトの種類としては以下のようなものがあります。

  • FXカラー
  • FXシャープ
  • FXジェネレート
  • FXスタイライズ
  • FXテクスチャー

上記のほか、10種類、50項目以上のさまざまなエフェクト効果を使用することができます。利用方法は簡単で、クリップにドラッグ&ドロップすれば適用できます。

2.一部分のみにエフェクトをかけるには

davinci resolve エフェクト

一部分にエフェクトをかけたい場合は以下の通りにします。

  • エフェクトライブラリ内の『エフェクト』を開く
  • 調整クリップをタイムライン上の空きトラックにドラッグ&ドロップ
  • 調整クリップに、適用させたいエフェクトをドラッグ&ドロップ

上記の手順を踏むことで、一部分のみにエフェクトを適用させることができます。

まとめ

今回は、ダビンチリゾルブのエフェクトの種類や効果について、機能や特徴も合わせて解説しました。ダビンチリゾルブはエフェクトの種類が豊富で自分好みのオリジナリティ溢れる動画に仕上げることも可能です。初心者の人には使いこなすまで時間が掛かりますが、覚える価値は大いにあると言えるでしょう。本記事を良く読んで、ダビンチリゾルブのエフェクトの種類や効果について深く理解して頂ければ幸いです。

プロクオリティの動画をだれでも簡単に作れる「RICHKA」

RICHKAを使えば、だれでも簡単にプロクオリティの動画を作れます!

RICHKAは「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」公式ツールに採択されており、Yahoo! JAPANや日経ビジネスなど、広告代理店や大手メディアをはじめ400社以上の企業様にご愛用いただいております。

動画制作の時間やお金などのコストでお悩みの方は、まずはお気軽に資料をダウンロードしていただけますと幸いです。

資料をダウンロードする

この記事をシェア