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2021年03月29日(公開: 2021年03月19日)
低スペックPCでも手軽にプロ並みの動画編集が可能。Movie
Stuidoの魅力を一挙解説!
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プロ用の動画編集ソフトである「VEGAS」シリーズのエンジンを搭載していながら使いやすく、低スペックのPCでも動作が軽いことで人気の「Movie Stuido」ですが、どのような機能や特徴があるのでしょうか。
ここでは、「Movie Stuido」の魅力を詳しく解説します。
Movie Stuidoとは
「出典:https://www.sourcenext.com/product/vegas/?i=vegas_navi」
Movie StuidoはSony Creative Softwareが開発した動画編集ソフトで、本格的な動画作成を行えて、動作が軽く、低スペックのパソコンでも快適に編集できるとして人気があります。Movie Stuidoで編集した動画はデバイスに書き出して保存に時間をかける必要なく、直接動画サイトにアップロードすることも可能です。
初心者~上級者まで納得できるソフト動画編集ソフト
「出典:https://www.sourcenext.com/product/vegas/?i=vegas_navi」
Movie Stuidoはプロ用の動画編集ソフトの「VEGAS」シリーズのエンジンを搭載しており、初心者から上級者まで納得できる機能と操作性で人気があります。スマートフォンやカメラなど様々なハードウェアからムービーを取り込んで、編集から書き出しまで快適に行えます。
音楽CDから音楽ファイルだけ抽出して、他の動画のBGMとして利用することも可能です。プレミアム版のMovie Stuidoではモーショントラッキングや、手振れ補正機能を使用でき、4K動画の編集にも対応しています。
3つの有料版がある
Movie Stuidoの利用プランには3つの有料版があり、以前は無料版がありましたが、現在は有料のみとなっています。プランは以下の通りです。
- 標準モデル:4,500円(税抜)
- 上位モデル:6,300円(税抜)
- 最上位モデル:11,800円(税抜)
基本的な編集性能は全てのプランで共通で、オーディオ編集ソフトやメディア管理ソフトが全て搭載されています。異なる点は、標準モデルだとモーショントラッキングなど高度な機能や、VFXプラグインを使用できないことです。
VFXプラグインを使用できるのは最上位モデルだけとなっています。動画編集初心者の方で、VFXの知識がない方は標準モデルか上位モデルで十分でしょう。
多彩なテンプレートやエフェクト効果
「出典:https://www.sourcenext.com/product/vegas/?i=vegas_navi」
Movie Stuidoは多彩なテンプレートやエフェクト効果を使用でき、映像表現の幅を広げられます。基本的なカット編集や文字挿入はもちろんですが、高度なエフェクトを自由自在に適用でき、他の動画と差別化する映像作品が制作できます。
スローモーションやトランジションもテンプレートを使用すれば、編集に時間をかけることなく、非常に便利です。テンプレートは合計で100種類ほどあり、適用できるエフェクト効果は300種類以上も搭載されています。
Movie Stuidoをダウンロードするには?
Movie Stuidoをダウンロードして使用するには、以下の手順で行います。
- プランを選び購入する
- ダウンロード&インストール
無料版はありませんが、エフェクト編集まで行える動画編集ソフトの価格としては格安で購入できるので、おすすめです。
1.プランを選び購入する
「出典:https://www.sourcenext.com/product/vegas/?i=vegas_navi」
まずは解説した3つの料金プランの中から選び、ソフトを公式サイトから購入します。ソフトをカートに入れたら、初めて購入する場合は、アカウント作成が必要になるので、名前やアドレス、支払い方法を入力します。
ソースネクストのアカウントでは購入額に応じてポイントが貯まります。
2.ダウンロード&インストール
「出典:https://faq.sourcenext.com/app/answers/detail/a_id/2461」
購入が完了すると、ソースネクストアカウントのマイページに製品のアイコンが表示されているはずなので、クリックして「ダウンロード&インストール」を選択します。
「ダウンロード」のボタンが表示されるので、保存先を選択してダウンロードします。ダウンロードが完了したら、ファイルを選択します。すると自動的にソフトがパソコンにインストールされて利用できるようになります。
Movie Stuidoの基本的な操作方法
Movie Stuidoの基本的な操作方法を解説します。カット編集や音声挿入、字幕追加など、どんな編集を行う場合でも、以下の方法でソフトを起動して、編集したい素材を読み込むことからスタートします。
- Movie Stuidoを起動する
- 動画ファイルを取り込む
1.Movie Stuidoを起動する
「出典:https://douga-tec.com/?p=6112」
まずは保存先のフォルダからMovie Stuidoをクリックして起動します。「新規」「操作手順チュートリアル」「Movie Stuidoの使用を開始」が表示されるので、「新規」を選択します。
「出典:https://douga-tec.com/?p=6112」
新規プロジェクトの詳細設定画面が立ち上がるので、ビデオを「メディアの設定と一致させる」を選択して、読み込んだ素材の設定が自動で適用させるようにしておきます。
次に、「参照」を選択すると、編集したい素材を選択できるので、1つ選択して、プロジェクト名と保存先のフォルダを設定し、「OK」でプロジェクトを立ち上げます。
2.動画ファイルを取り込む
「出典:https://filmora.wondershare.jp/movie-studio/video-trimming-and-combine.html」
動画ファイルを取り込むには、画面上部の「プロジェクト」から「メディアのインポート」を選択して、読み込むファイルを選択します。複数同時選択する場合は、Ctrlを押しながらクリックします。
Movie Stuidoで動画をカットするには?
Movie Stuidoで動画をカット・分割・結合する方法を解説します。カット編集はどんな動画制作を行う場合でも必ず行う編集なので、編集方法を覚えて、サクサク快適に編集できるようにマスターしておきましょう。
編集は画面下部のタイムラインで行うので、ソフトに読み込んだ素材を選択して、ドラッグ&ドロップでタイムラインに追加してください。
Movie Stuidoなら動画のカット・トリミング・結合も簡単
「出典:https://filmora.wondershare.jp/movie-studio/video-trimming-and-combine.html」
タイムライン上でカット・トリミング・結合編集は簡単に行えます。画面下部のツールアイコンから「トリムの開始」をクリックして、トリミングしたい範囲を選択したら「トリムの終了」をクリックします。
カットだけ行う場合は、カットしたい部分に再生ヘッドを合わせた状態で「カットボタン」をクリックします。
結合する方法は、素材にカーソルを合わせると手のひらアイコンに変わるので、その状態でクリックして素材をドラッグして、結合したい素材に合わせるだけです。
Movie Stuidoで動画に字幕を入れるには?
Movie Stuidoで動画に字幕を追加する方法は簡単です。字幕を追加すれば、音声を出せない環境にいる方や、耳の不自由な方でも動画を楽しむことができます。
Movie Stuidoなら字幕の追加・編集も自由自在
「出典:https://douga-tec.com/?p=6168」
タイムラインに素材を配置した状態で、字幕を追加したい部分に再生ヘッドを合わせて、画面上部の「挿入」から「テキストメディア」を選択します。すると、サンプルテキストがタイムラインに表示され、「ビデオメディアジェネレーター」も立ち上がります。
「出典:https://douga-tec.com/?p=6168」
表示されたメディアジェネレーターのサンプルテキスト部分をクリックして、追加したい字幕に変更します。
文字サイズやフォント、カラー、表示時間、表示位置の調節が可能です。作ったタイトルはファイルとしてプロジェクト内に保存されます。
Movie Stuidoで動画に音声を入れるには?
Movie Stuidoで動画に音声や音楽を追加する方法は簡単で、フェードイン/アウトなどの編集も行えます。音量の調節もタイムライン上で簡単に行えるので、以下を参考に試してみてください。
Movie Stuidoなら初心者でも音楽の追加・編集が可能
「出典:https://douga-tec.com/?p=6146」
まずは追加したい音楽をソフトに取り込んで、タイムラインに配置します。
音楽素材の音量を調節するには、タイムライン左側にあるボリュームボタンをスライドさせます。左にスライドさせれば音量が小さくなり、右にスライドさせれば大きくなります。
配置した素材ごとに音量は調節できるので、全体的な音量を考えながら調節してみてください。
「出典:https://douga-tec.com/?p=6146」
音楽を自然に追加させる方法として、フェードイン/アウトを適用させる編集がおすすめです。音楽の開始と終了でフェードイン/アウトを適用させれば、滑らかに音量の調節が自然に行われます。
適用させたい音楽素材の右上にカーソルを合わせると、フェードアウトオフセットが表示させるので、左側にドラッグしてフェードアウトの効果範囲を設定します。フェードインの方法も同様に行います。
まとめ
今回は初心者から上級者の方まで人気がある動画編集ソフト、Movie Stuidoの特徴や料金プラン、基本的な編集方法を解説しました。
無料では利用できませんが、他の有料動画編集ソフトよりも、お得な価格かつ買切り型で購入できるので、ぜひこの記事を参考に試してみてください。
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