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2021年06月23日(公開: 2021年03月24日)
LumaFusionでフォントを追加するには?
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「LumaFusion」は初心者~プロまで人気の動画編集アプリです。
ここでは、LumaFusionで動画にフォントを追加する方法を紹介します。
目次
LumaFusionで好きなフォントでタイトルを作るには
LumaFusionで好きなフォントでタイトルを作る方法は以下の通りです。
- デフォルトのフォントを利用する
- カスタムフォントをインストールして利用する
簡単にタイトルを作りたい場合は、デフォルトのフォントを使用して、デデフォルトのフォントに好きなものがない場合は、カスタムフォントをインストールして利用してください。
1.デフォルトのフォントを利用する
デフォルトのフォントを利用する場合は、テキストを追加してから、詳細設定を変更して行います。テキストのサイズや表示位置、色や枠線、影なども変更できるので合わせて解説します。
テキストをコピーする方法も解説するので、字幕を作成する場合は、一度テキストを編集して、コピーしてから文字だけを変更してみてください。
テキストを追加する
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
まずはテキストクリップをタイムラインに追加します。タイムライン下の項目から「ソース」を選択して、タイトルをタップします。
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
するとタイトル一覧が表示されるので、追加したいタイトルを選択した状態で、タイムラインにドラッグ&ドロップを行います。
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
次に、テキストの詳細設定を行うには、クリップを選択した状態で、タイムライン下の項目から「鉛筆アイコン」を選択します。すると以下の各種設定を変更できる項目が表示されます。
テキストのサイズを変える
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストのサイズを変更するには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の「サイズ」を左右にスライドします。
テキストの位置を変える
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストの表示位置を変更するには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の「中心X」と「中心Y」を左右にスライドさせます。プレビュー画面を見ながら調節すれば簡単です。
テキストのフォントを変える
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストのフォントを変更するには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の初期設定で表示されている「HiraginoSans-W3」をタップして表示されるフォントから選択します。
テキストの色を変える
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストの色を変更するには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の「フェースの色」の白い円をタップします。
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
すると、カラーパレットが表示されるので、好きな色と彩度・明るさを調節して戻るをタップします。
テキストに枠線を付ける
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストに枠線を付けるには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の「枠線の色」をタップして変更し、幅を左右にスライドさせて調節します。
テキストに影を付ける
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
テキストに影を付けるには、追加したテキストクリップを選択して、調整項目の中の「影の角度」と「距離」を調節します。プレビューを確認しながら行えば簡単です。
テキストをコピーする
一度編集したテロップクリップはコピーすることで、作業時間を短縮できます。字幕を作成する場合は、この方法で行うと速く編集可能です。
「出典:https://douga-tec.com/?p=32258」
コピーしたいテロップを選択した状態で、タイムライン下の項目から「複製」をタップします。すると、テロップが右側にコピーされて追加されるので、編集で文字だけ変更すれば字幕が作成できます。
2.カスタムフォントをインストールして利用する
LumaFusionでカスタムフォントを利用する方法は、フォントをダウンロードして、アプリにインストールする手順で行います。無料で利用できるフォントサイトはたくさんあるので、探してみてください。
インストールするフォントを入手する
カスタムフォントを使用するには、まずはフリーフォントサイトからフォントをダウンロードします。
フォントは個人・商用無料のフォントサイトもしくは、パソコンに搭載されているフォントを利用しましょう。
ダウンロードしたフォントはファイルAppで展開します。
フォントをインストールする
LumaFusionにフォントをインストールする方法は3種類あります。
- ファイルAppからドラッグ&ドロップする方法
- 「共有」から「その他」、「LumaFusionで開く」を選択する方法
- フォントを全て選択して、「LumaFusion/UserFonts」のフォルダにコピーする方法
フリーフォントサイトからダウンロードしてファイルAppに保存したフォントをドラッグ&ドロップで追加する方法はアプリがバグってしまう可能性があるのでおすすめしません。
次に、ファイルAppから追加したいフォントを選択して、「共有」から「その他」、「LumaFusionで開く」をタップして追加できます。
1つだけフォントを追加する場合は、この方法がおすすめですが、複数フォントを追加する場合は手間がかかってしまいます。
最後にファイルAppから追加したいフォントを全て選択した状態で、「LumaFusion/UserFonts」のフォルダにコピーする方法が、複数フォントを追加する場合に最も簡単でおすすめです。
まとめ
今回は動画編集アプリLumaFusionでフォントを追加する方法を解説しました。
LumaFusionを活用すれば、テキストを簡単に追加でき、サイズや位置、カラーやフォントなどの調整を行えます。また、テロップをコピーすれば字幕の作成もできます。
動画編集アプリLumaFusionの特徴や機能、使い方について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
動画編集アプリLumaFusionの特徴や機能、使い方を徹底解説!
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