fbpx

marketing

2021年09月02日(公開: 2021年05月21日)

クリエイター向け動画配信プラットフォーム「Vimeo」

無料:動画広告攻略100のテクニック集

資料をダウンロードする

動画配信プラットフォームは、社内外のウェビナー実施や資料共有、動画配信のマネタイズなど、さまざまなビジネスシーンで活用されています。中でも「Vimeo」は、4K Ultra HD動画という高画質動画を共有できるクリエイター向けのサービスのひとつです。
ここでは、Vimeoの特徴について説明します。

Vimeo(ヴィメオ)とは?

ヴィメオ

「出典:https://vimeo.com/jp

Vimeoはプロ向けの動画配信プラットフォームで、4K Ultra HD動画などの高画質動画を簡単にアップロード、共有を行えることができ、世界中で利用されています。

Vimeoに公開されている動画は、高画質でスムーズに再生することができ、YouTubeのように広告が表示されることはありません。料金プランは以下の通りで、無料から使い始めることも可能です。

  • Vimeo Basic:無料
  • Plus:700円
  • Pro:2000円
  • Business:5000円
  • Premium:7500円

それぞれプランごとに月額料金やストレージ、プライバシー設定機能などが異なります。利用を開始するとデフォルトで無料のVimeo Basicに登録されますが、機能面で不足する点が多いので、本格的にVimeoで動画配信を行いたい場合は、有料プランがおすすめです。

無料プランで行えることは以下の通りです。

  • アップロードは週に500MBまで
  • アカウント総容量は5GBまで
  • 1日10本まで動画アップが可能

高画質動画を配信できるのがVimeoを利用するメリットなので、アップロードが週に500MBだけだと、非常に物足りないです。

4K動画をアップしようと思えば、簡単に容量を超えてしまうので、基本的な使い方を理解したら、すぐに有料プランにアップグレードしましょう。

また企業として本格的に動画コンテンツを配信していきたい方は、詳細なデータ分析が可能でマネタイズ施策を行いやすいBusinessやPremiumプランを利用するのが良いでしょう。

Vimeoの主な特徴

Vimeoの主な特徴は以下の通りです。

  • 高画質動画を共有できる
  • 完全広告フリー
  • 豊富なカスタマイズ機能
  • SNSでの共有も自在

VimeoはYouTubeとは異なる特徴があるので、無料のYouTubeと、有料のVimeoどちらで動画配信を始めるか悩んでいる方は、以下の特徴を参考に検討してください。

高画質動画を共有できる

できる

Vimeoは高画質動画を共有できる特徴があり、世界中の映像クリテエイターの方が動画コンテンツを配信しています。また、Vimeo上で動画を販売する機能もあるので、プロの映像製作者が動画をアップするプラットフォームとして人気があります。

アップされている動画の質が異なるので、視聴するユーザーもYouTubeのように暇つぶし目的で見るのではなく、良い動画を見たくて利用している方が多いです。

完全広告フリー

フリー

Vimeoで動画を視聴する際の大きな特徴は、完全広告フリーということです。無料の動画プラットフォームとして世界No.1のシェア数を誇るYouTubeでは、動画を視聴する前後や最中に広告が表示されて、一定時間視聴しなければスキップできずに視聴者にとって大きなストレスになります。

しかしVimeoは完全に広告が表示されずに、どれだけ視聴を続けても邪魔になる要素が一つもありません。

広告が表示されないメリットは非常に大きく、ユーザーが動画の途中で離脱してしまうリスクがなく、最適なユーザー体験を実現できます。ユーザーに好まれる動画コンテンツやプラットフォームになれば、効果的に集客や販売に繋げることが可能になります。

豊富なカスタマイズ機能

機能

Vimeoはクオリティの高い動画コンテンツを快適に配信できるように、豊富なカスタマイズ機能を搭載しています。例えば、自分のチャンネルの色やロゴ、再生バーに表示させる項目などをカスタマイズして、ブランディングやユーザビリティの向上を行えます。

そして、終了画面を作成して、CTA機能を追加できるので、視聴者を効果的に自社サイトや自社ECに誘導できます。プランによってカスタマイズできる機能が異なるので、本格的にマーケティングを行いたい方は、上位プランを利用しましょう。

SNSでの共有も自在

自在

Vimeoで配信した動画はSNSでの共有も自在に行えて、会員限定に公開する設定も簡単に行えます。なので、Vimeoをメインのプラットフォームとして利用した場合でも、YouTubeに動画を共有することも可能です。

利用者数はYouTubeが多いので、集客用の動画を用意して、YouTubeに共有し、有料の動画はVimeoで限定公開するといった方法が行えます。

まとめ

今回は高画質でクオリティの高い動画を配信できる、有料の動画配信プラットフォームVimeoの基本的な特徴や料金プランについて解説しました。

Vimeoは動画の前後や最中に広告が表示されないので、ユーザビリティの高い視聴環境を提供することができ、CTAの設置など豊富なカスタマイズが行えるので、Vimeoのユーザーからマネタイズに繋げることも可能です。

YouTubeとVimeoのどちらの動画配信プラットフォームを利用するか悩んでいる方は、この記事を参考に検討してみてください。

Vimeo以外の動画配信プラットフォームについては、下記の記事で紹介しています。

動画配信プラットフォームは目的で選ぶ!無料・有料おすすめ6選

リチカ クラウドスタジオはマーケティングに特化した、動画クラウドサービスです。

誰でもかんたんに、動画広告や動画コンテンツをつくれます。 広告・メディア業種で2年連続シェアNo.1を獲得。(*1)大手企業や広告代理店、制作会社を中心に、400社以上に導入されています。

1本あたり数千円、最短数分で動画広告が作り放題
・クリエイティブ動画広告が制作可能
YahooやFacebookの公認パートナー、専門ノウハウがフォーマットに凝縮

まずは、無料トライアルでリチカ クラウドスタジオを体験してみませんか?


3分でわかる資料をダウンロードする

*1「法人向け動画自動生成・配信ソフト市場の現状と展望 2020年度版」2019年度、2020年度見込https://mic-r.co.jp/mr/01930/

この記事をシェア