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2021年08月03日(公開: 2017年11月02日)

動画広告のメリット・デメリットを徹底解説

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「動画広告にはどんなメリットがあるのだろう?」「デメリットはないの?」という疑問や不安がある方向けに、この記事では動画広告を活用するメリットやデメリットを徹底解説します。

YouTubeやTikTokなどの動画配信プラットフォームや、SNSの普及によって、動画広告を活用する企業が多くなっています。

プロモーションの手段のひとつとして、動画広告はなくてはならない存在になりつつあるので、この記事を参考にメリットだけでなくデメリットも把握しておきましょう。

これから動画広告の活用を検討している方にとって、必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

テキスト・画像広告と比較した動画広告のメリット

メリット

テキストや画像広告と比較した動画広告のメリットは以下の通りです。

  • 情報量が多いため印象に残りやすい
  • ユーザーの購買意欲を高めやすい
  • 言葉を使わなくても情報を伝えられる

情報量が多いため印象に残りやすい

印象

動画広告を活用するメリットはテキストや画像よりも情報量が多いことです。情報量が多ければそれだけユーザーの印象に残りやすくなります。

アメリカ国立訓練研究所が行った「学習の定着率」の研究では、テキストよりも動画の方が2倍記憶に残るという結果があります。記憶に広告内容を定着させることができれば、集客や販売に繋げやすくなるので、大きなメリットといえます。

また、伝えられる情報量がただ多いだけでなく、広告を注視してもらえる可能性もテキストや画像よりも高くなります。動画広告は映像や音声、テキストを同時に活用して表現できるので、しっかりと最後まで広告を見てもらうことができます。

テキストや画像広告では間違った印象を与えてしまうリスクがありますが、動画広告は正しく情報を届けることが可能です。

実際の調査では、「ビジュアルのみ」の場合と「ビジュアル + 音声」の場合では、ユーザーが認識している情報量に1.6倍も差があることが判明しています。

「音声のみ」の場合と「音声 + ビジュアル」の場合でも、3.8倍も認知度に差があると判明しています。

<ブランド認知度の比較>

ブランド認知度の比較

出典:https://www.thinkwithgoogle.com/advertising-channels/video/effective-video-ads-viewability-audibility/

このデータから分かるように、動画広告を活用すれば多くの情報を正しくユーザーに届けることができ、印象に残すことができるでしょう。

ユーザーの購買意欲を高めやすい

購買意欲

動画広告を活用するメリットは、なんといってもコンバージョン効果が高いことです。動画広告ではテキストや画像で表せない雰囲気やリアルさを表現することができ、ユーザーの購買意欲を高めやすい特徴があります。

商品の使用感や使用方法、購入後の将来をイメージしやすく、購入前のハードルを下げることができます。情報量が多く印象に残りやすいことにも繋がりますが、動画広告は映像や音声で具体的な情報を伝えられるので、購入前に感じる不安を抑えることが可能です。

また、商品やサービスをイメージできてから購入する方が増えるので、クレームや返品を少なくするメリットもあります。

言葉を使わなくても情報を伝えられる

情報

動画広告は1分間に180万文字の情報伝達力があると言われており、言葉を使わなくても多くの情報を伝えることができます。つまり、言葉が分からない外国人や耳の不自由な方にも効果があるということです。

動画であれば映像や音声で情報を届けることができ、多くのユーザーにアプローチできます。配信媒体によっては音声がデフォルトでミュートになる広告もあるので、視覚的に情報を届けられる動画広告を用意しておくことが大切です。

また、あえて言葉を使わずに表現することで、映像や音楽でインパクトのある演出を行うことができ、ブランドや商品の認知度向上に効果があるでしょう。

テレビCMと比較した動画広告のメリット

テレビCM

従来のテレビCMと比較して、動画広告にはどんなメリットがあるのか解説します。

  • 拡散効果が期待できる
  • 配信コストが抑えられる
  • 予算と用途に合わせてプラットフォームを選べる
  • 効果の測定と改善がしやすい
  • スマホユーザーにもリーチできる

テレビCMでは配信方法が限られていますが、動画広告はYouTubeやTikTokなど多くのSNSで配信できるので、様々なメリットを得ることができます。

拡散効果が期待できる

拡散

テレビCMは配信している時間帯に視聴している方にしか認知してもらえませんが、SNS広告で動画を活用すれば、広告の拡散効果が期待できます。

拡散性の高いTwitter広告で動画を活用した場合、広告がリツイートされることで、費用をかけることなく広告を拡散することができ、多くのユーザーに情報を届けることが可能です。

また、テレビCMは配信するテレビ局や配信時間などの指定しかできませんが、SNS広告ではユーザーの年齢や性別、地域、趣味などの情報で精度の高いターゲティングを行えます。

自社の商品に興味があるユーザーに絞って広告を表示できることで、リツイートを促し拡散効果を更に高めることも可能です。

配信コストが抑えられる

コスト

テレビCMは1回あたり10万円〜100万円ほどのコストが必要です。一方、動画広告は配信媒体によって変わりますが、1再生あたり20円〜30円ほどの低コストで配信できます。

大多数の方に認知拡大を行うのであればテレビCMが効果的ですが、ターゲットユーザーにコスパ良く配信したい場合は、動画広告が最適です。

予算と用途に合わせてプラットフォームを選べる

プラットフォーム

テレビCMは配信先が非常に限定されていますが、動画広告は予算や用途に合わせてプラットフォームを柔軟に選ぶことが可能です。動画広告の制作コストはテレビCMと比べて低いので、プラットフォームに合わせて複数パターンの動画を用意して配信することもできるでしょう。

プラットフォームによって必要な予算や、達成しやすい目標、利用しているユーザー層が異なるので、動画広告を活用する際は事前にしっかり調査した上で利用するのがポイントです。

効果の測定と改善がしやすい

測定

テレビCMは視聴者データを測定しにくく、認知度拡大を目的に利用するので、実際に効果があったのか分析しづらいデメリットがあります。一方で動画広告は効果の測定が行いやすく、すぐに改善できます。

テレビCMの内容を変更するには手間がかかりますし、配信コストも大きいので何度も改善を繰り返すことはできません。動画広告はリアルタイムで効果測定を行うことができるので、問題があれば簡単に配信を停止することも可能です。

配信コストや動画制作コストが安いので、PDCAを回しやすく、費用対効果の高い運用を行えます。

スマホユーザーにもリーチできる

スマホユーザー

テレビCMはテレビを見ている方にしかリーチできませんが、動画広告はSNSに配信できるので、スマホユーザーにリーチができます。

スマホを利用しているユーザー層とテレビの視聴者層は異なります。また、動画広告の配信先によってもユーザー層が異なるので、自社のターゲットに合わせた効果的な運用を行えます。

動画広告のデメリット

デメリット

反対に動画広告のデメリットは以下の通りです。これから動画広告の活用を考えている方は参考にしてください。

  • 制作費用がかかる
  • 動画の質が大きく影響する
  • フォーマットによって嫌悪感が出る
  • スキップされやすい

制作費用がかかる

制作費用

動画広告を制作するには、テキストや画像広告と比較して費用がかかります。撮影から編集まで必要な工数が多くなるので、制作する内容にもよりますが数十万〜数百万の費用が一般的です。

もちろん費用を抑えて制作する方法もありますし、制作費用がかかる分、運用効果も高いので、予算や成果を考えながら動画広告の制作を検討しましょう。

動画の質が大きく影響する

動画の質

動画広告のメリットをたくさん解説しましたが、動画の質によって大きく成果は変わってきます。しっかりとターゲットに刺さる内容の動画広告の場合は、自然と拡散される可能性が高くなりますし、コンバージョン率も高くなります。

ただ動画広告を配信すれば成果が出ると考えている方は、反対に商品やブランドイメージを下げてしまうリスクもあります。

イメージや情報を伝えやすい動画広告だからこそ、イメージを悪くしないように質の高い動画を用意して運用することが大切です。

フォーマットによって嫌悪感が出る

嫌悪感

動画広告を配信するフォーマットによっては、ユーザーに嫌悪感を与えてしまい、商品やブランドイメージを悪くする可能性があります。元々SNSを利用しているユーザーは広告を見たい訳ではないので、なるべく広告感を感じさせない配信が大切です。

また、ターゲティングをしっかりを行うことも大切です。広告に興味がないユーザーに配信されてしまうと嫌悪感を与えてしまうからです。

スキップされやすい

スキップ

YouTubeを日頃から視聴している方はイメージしやすいかもしれませんが、動画広告はスキップやスクロールされやすく、最後まで見てもらうことが難しいです。

多くの情報を伝えられるメリットがあっても、見てもらえなければ意味がないので、スキップされない工夫が必要になります。

動画広告をスキップされないようにするには、最初の数秒でターゲットユーザーの興味を引くキャッチコピーや表現を行うことや、タイトルやサムネイルで注目を集めることです。

どんな動画広告ならスキップされないかを意識して、他の広告を見るようにすると勉強になるでしょう。

動画広告の種類別のメリット

種類別

動画広告には大きく分けて以下の4つの種類があり、それぞれ配信方法やメリットが異なります。

  • インストリーム広告
  • インバナー広告
  • インリード広告
  • オーバーレイ広告

インストリーム広告のメリット

インストリーム広告

インストリーム広告は動画の前後や再生中に表示される広告で、YouTube広告が当てはまります。インストリーム広告のメリットは以下の通りです。

  • 完全視聴単価方式により広告コストを抑えやすい
  • 型の種類が多いため、使い分けがしやすい
  • 大画面で広告を流せるため、ユーザーに効果的な訴求をしやすい

動画を最後まで視聴した数や上限秒数まで視聴した数を元に広告費が決まるので、興味のないユーザーにコストをかけることなく費用対効果を高くできます。

また、YouTube広告を含めインストリーム広告には配信形式が多くあり、目的に応じて使い分けやすいメリットがあります。

動画を視聴しているユーザーに表示できるので、映像・音声・テキストの全てで効果的な訴求を行いやすい特徴もあります。動画広告の効果を最大限発揮したい方は、インストリーム広告が最適です。

インバナー広告のメリット

インバナー広告

インバナー広告は、Webサイトやアプリなどに表示されるディスプレイ広告枠に表示できる広告で、ユーザーの興味関心に合わせてターゲティングできます。インバナー広告のメリットは以下の通りです。

  • ウェブサイト形態に縛られない圧倒的なリーチ量
  • 従来のディスプレイ広告と同じ細かなターゲティング設定が可能

インバナー広告は、ターゲットユーザーが興味のあるWebサイトに表示できたり、精度の高いターゲティングを行えて、最後まで広告を見てもらえる可能性が高まります。

インリード広告のメリット

インリード広告

インリード広告は、Webページや記事コンテンツをスクロールした際に表示される広告で、スマホ向けに最適化されている特徴があります。インリード広告の特徴は以下の通りです。

  • 自動再生のため、ユーザーの目に留まりやすい
  • 意欲的なユーザーに向けて表示できるため、反応されやすい

広告が表示されたタイミングで自動で動画広告が再生されるので、ユーザーの目に留まりやすく、最後まで見てもらえる可能性が高くなります。

また、インバナー広告と同じく細かなターゲティングを行えるので、コンバージョン率を向上できます。

オーバーレイ広告のメリット

オーバーレイ広告は、Webサイトや記事コンテンツに覆い被さるように表示され、スキップやスクロールされることはありません。オーバーレイ広告のメリットは以下の通りです。

  • ユーザーの注目を集めやすい
  • スキップやスクロールされない

ユーザーが一定の位置までスクロールすると、広告が自動で画面全体に表示されるので、注目を集めやすいメリットがあります。しかし、目立ちやすいので広告としての訴求効果は高いですが、WEBサイトが見づらくなる・邪魔と思うユーザーが多く、敬遠されがちな広告です。

まとめ

今回は動画広告のメリットやデメリット、テキストや画像広告、テレビCMと異なる特徴について解説しました。動画広告を活用することで、商品の認知拡大や集客、販売まで効果を上げることができるでしょう。

ぜひこの記事を参考にして、動画広告を出稿してみてはいかがでしょうか。

動画広告についてもっと知りたい方はリンク先で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

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