インリード 広告

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2020年10月26日(公開: 2020年10月26日)

インリード広告とは?意味やメリット、サンプル・実例を紹介

この記事では、「アウトストリーム広告」の一種である「インリード広告」について解説していきます。

インリード広告の定義や、インスクロール広告やインフィード広告との違いなど、基礎知識をまとめました。インリード広告の活用方法や事例もあわせて紹介しているので、ぜひ最後までご覧になってください。

インリード広告とは


出典:https://www.teads.com/viewable-outstream-formats/

簡潔に説明すると、利用者がWEBページをscrollして、動画広告が画面に表示されてから動画の再生が始まる広告のことです。

WEBサイトの記事を読んでいると、急に画像が動き始めた、そんな経験はありませんか?
平面的な画面に、急に動きのある映像が現れると、ついついscrollする指を止めてしまう方も多いと思います。

メインコンテンツ同士の間に丁度良い形で表示されるため、興味がある状態を保ったまま自然に視聴させることができます。そのため、CTRの上昇など、訴求力を上げることができます。

また、Youtubeやニコニコ動画などの再生中に流れる「インストリーム広告」と異なり、記事やコンテンツ内に埋め込む「アウトストリーム広告」における先駆者として有名です。

           

インストリーム広告との違い

インリード 広告
出典:https://www.youtube.com/

インストリーム広告との違いは、掲載される場所です。
インストリーム広告は、動画サイトで再生している中に流れる広告のことですが、インリード広告はサイトのコンテンツのや記事の中に埋め込んで再生します。

インストリーム広告の場合は動画視聴が広告により阻害されてしまうため、利用者の不快感を起こしてしまう可能性がありますが、インリード広告は自然な形でテキストや画像と一緒に流し読みをさせることができます。


インバナー広告との違い

インバナー広告との違いは、動画の再生タイミングです。

インバナー広告は、画面に広告が掲載される・されないに関わらず再生されますが、インリード広告は、scrollをしていって動画が画面に表示された際に初めて再生されます。

インストリーム広告と同様に、インバナー広告は利用者体験を阻害してしまう可能性があります。
また、インバナー広告に比べて、メインコンテンツと同じ枠に表示されるので画面占有率も高く、通常のバナー広告に比べて視聴者の目に留まりやすいメリットがあります。

インスクロール動画との違い

インリード 広告

インスクロール動画は、インリード広告と同じく利用者がWEBページをscrollして、広告が画面に表示されてから再生が始まる広告のことですが、記事中の広告に限定されていないことが特徴です。

単にスクロールしたら、広告が再生されるタイプのことを指します。
スマートフォン向けプロモーションを主軸にした活用が期待されています。

インフィード広告との違い

出典:https://news.yahoo.co.jp/

簡潔に説明すると、スマートニュースアプリやYahoo!などのソーシャルメディアやモバイルサイトのフィードに表示される広告のことです。
インフィード広告は主に静止画であるのに対して、インリード広告は主に動画での広告になります。

動画広告を使ったインフィード広告もあるので、配信面によってはほぼ同義になることがあります。
しかしながら、インフィード広告は静止画が、インリード広告は動画が圧倒的に多いので。広告フォーマットの違いから見分けることは簡単でしょう。


ネイティブアドとは

インリード 広告

インリード広告を解説するには、ネイティブアドの説明も一緒にしなければなりません。

簡潔に説明すると、「コンテンツに広告を自然に溶け込ませることで、広告らしさを感じさせずコンテンツの一部として見てもらう広告」のことです。
ようは、特定の広告タイプを示しているのではなく、概念的なものです。

検索広告の種類によっては、「また広告かよ」と思わせるようなものも多く、閉じても閉じても広告が表示されるようなしつこさに不快感を示している利用者も少なくはありません。

ネイティブアドを使用すると、自然な形でコンテンツに溶け込ませることができるため、利用者に不快感を与えずに情報を届けることができます。

このように、自然な形で利用者に認知してもらうような広告手法がネイティブアドです。

インリード広告の強み

インリード 広告

強みは以下の2つです。

  • 5G時代の到来
  • プッシュ型広告の衰退
インリード 広告
出典:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=22540

近年動画市場は急速に進化しています。
サイバーエージェント、2018年国内動画広告の市場調査を実施によると、動画広告市場の伸び率が凄いです。2020年には、2017年には1,374億円だったものが、2020年には2,900億円、2024年には4,957億円にまで成長すると予測されています。

その背景として、5G時代の到来があります。
通信システムは日々進化しており、5Gは4Gの1,000倍、通信速度は100倍になります。

そのため、今までWifiを使わないと再生に時間がかかるような長時間の動画も、サクサク見ることができるので、コンテンツ内に自然に溶け込ませることのできるため、需要はかなり高まってきています。

また、プッシュ型広告の衰退も後押しをかけています。
いままでは、「期間限定」や、「最大〇〇%割引」などの売り込み式の広告で直接アプローチをかけてきたのですが、限界を迎えようとしているのが理由です。

また、利用者の目が肥えて、広告を毛嫌いするようになったことにあります。
消費者は、欲しいものや知りたいことを自ら積極的に探す時代になりました。

そのため、プッシュ型広告のように直接アプローチをかけるのではなく、自然な形でコンテンツに溶け込ませるような広告が好まれるようになったのです。

インリード広告の活用方法

インリード 広告

最大限に活用する方法として、以下の2つを意識しましょう。

  • 適切なCTAを設置する
  • 音声がなくても伝わる動画を作る

最大限に活用するには、適切なCTAを設置することが重要です。例えば、商品の詳細ページがないと、動画を見終わった利用者がどこをクリックしたら良いのかわからなくなってしまい結果的にCV(コンバージョン)を逃してしまう可能性があります。

そうならないように、動画下部にCTAボタンを追加するなど、商品やサービスページへのアクション導線を設けるようにしましょう。

また、音声がなくても伝わる動画を作ることも重要です。初期設定では、音声がOFFになっています。そのため音声がないと伝わりにくいモノを作ってしまうと適切な情報が伝わりません。

例えば、字幕やテロップをつけるなどをして、音声が無くても理解しやすい動画作りを心がけると良いでしょう。

インリード広告の例

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活用事例として代表的な2つの例をご紹介します。

  • プラットフォームとして世界的に有名なTeads
  • Yahoo!ニュース

動画広告の相互プラットフォーム「Teads」

出典:https://www.teads.com/viewable-outstream-formats/

2011年にフランスで創業したTeadsは、WEBサイトの記事・コンテンツ内に多言語動画広告を配信する世界的にも有名なプラットフォームです。
月間10億のインプレッション数を誇る、アウトストリーム動画市場の世界的なリーディングメディアです。

インフォキュービック・ジャパンの優良コンサルタントがTeadsと連携をとり、「海外で好まれる広告動画クリエイティブ制作」・「運用シミュレーション作成」・「多言語動画を使ったABテストの実施」などプランの提案から、運用・レポーティングまで一貫してこなすような多言語体制が整えられているのが特徴です。

Yahoo!ニュース

出典:https://news.yahoo.co.jp/

「日本のタワーはやさしい」をキャッチコピーにしている、東京建物株式会社の動画広告です。

東京建物株式会社は、1896年に、現在の「みずほ銀行」や「損保ジャパン日本興亜」と同じ、旧安田財閥の創始者である安田善次郎によって作られた日本で最も歴史のある不動産会社です。主に「ビル事業」と「住宅事業」をメインに展開している会社です。

15秒という短いモノでありながらも、利用者がどんなものなんだろうとクリックして見たくなるような演出をしています。

まとめ

今回は、インリード広告とは何か、その他の広告とどう違うのか、そのメリットや事例も交えて説明致しました。アウトストリーム広告の一つとされるインリード広告はこれからの時代に適しており、徐々に伸びてくると予想されます。広告出稿を検討されているみなさんも、活用されてはいかがでしょうか。

その他の動画形式の種類について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

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